PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,196「何を書くかを決めるのは読み手」/ "Readers decide what to write"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,196「何を書くかを決めるのは読み手」】
 

PDCAカフェでは、「ビジネスや本の話も面白いですが、Mr. PDCAのプライベートについても知りたい」と話す方が結構おり、PDCA日記の冗談部分(?)も意外と読まれているのだなと感じることがあります。

 

今回紹介する資料「SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術」は、「どう書くか」だけではなく、「何を書くか」というコンセプトも含めた書き方について説明しており、「もっと個性を出していい~『キャラ出し・ライティング』」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

ソーシャルメディア・ライティングで重要なことは、『個性を出す』ということ。読み手の立場になればわかることです。

 

どこかで読んだことがあるような、同じような記事を、わざわざ自分の貴重な時間を費やして読みたいと思うでしょうか。

 

日記ブログのほとんどは、単純な行動報告で終わっています。同じような没個性ブログが何万と存在します。そうした没個性ブログがなぜつまらないのかというと、『個性』を全く出していないからです。

 

あなたは、もっと個性を出していいのです。もっとキャラを出していいのです。もっと自分を表現していいのです。」(引用終わり)

 

ちなみに、「個性を出す」「自分を表現する」とは、「言いたいことを何でも言っていい」という意味ではなく、「何を書くかを決めるのは読み手」であることを意識することだと考えています。

 

PDCA日記の場合、基本的に一文毎にスペースを空けていますが、これはスマホで読む人が多いという前提に立っているためです。

 

スマホで文章を読む場合、パソコンよりも一行の文字数が少なくなるため(画面が小さいから)、スペースを取らずに文章を続けてしまうと、非常に読みづらくなってしまいます。

 

これは一例ですが、PDCA日記は意外と(?)「何を書くかを決めるのは読み手」であることを意識しており、他にどのように工夫しているか興味がある方は、直接ご連絡ください😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca

 

SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術
 

 

P.S. 「何を書くかを決めるのは読み手」というのは、私が銀行員時代から徹底していたことであり、ややこしい案件を稟議として文書化し、関係者を説得する作業が原点だったと今更ながら感じています。

 

外資系金融機関に勤務していた頃、「プット・オプション(デリバティブの一種)に質権を設定する」というクリエイティブな(=よく分からない)稟議を作成し、XXX億円(金額は想像してみよう!)の融資を実行した際は、かなりチャレンジングでした。

 

プット・オプションの仕組みに興味がある方はご連絡ください(いないと思うけれど😊)。

 

この時も、「何を書くかを決めるのは読み手」という前提にたって稟議を作成したことによって、東京、ニューヨークの経営陣を説得することができたと思っています。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「三日月 = crescent」>

 

「三日月」を英語にすると、「crescent」になります。

 

「crescent」は余り馴染みがないかもしれませんが、スペルが似た英単語である「crescendo(クレッシェンド)」は音楽の授業で聞いたことがあるはずです。

 

かれこれ20年以上前、私が予備校で英語の講師をしていた時も似たような話を高校生にした記憶がありますが、「cre」から始まる英単語は、「だんだん大きくなる」という意味を含んでいることが多いです。

 

三日月(crescent)は満月に向かってだんだん大きくなり、音楽のクレッシェンド(crescendo)は「音量をだんだん大きくする」ことを指します。

 

英語は似たような法則が他にも結構あるため、単語を覚えるのが苦手な方は一定の法則を覚えてしまい、該当する単語が出てきた場合は、どのような意味であるかを「推測(guess)」すると、英語への苦手意識が薄まっていきます。

 

私は未だに分からない単語が出てくるため、スマホでその場で探し、文章として丸暗記する日々を続けています (勉強すればするほど、分からない単語が出てくるのが外国語というものなのよね、フッ😊)。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,196 "Readers decide what to write"】

 

At PDCA Cafe, there are many people who say that "In PDCA Diary, contents about business and books are interesting, however, Mr. PDCA's private stories are also valuable".

 

The material to be introduced today “Social Media Writing Techniques taught by a SNS professional (Japanese only)” explains not only “How to write”, but also "What to write”, and the following phrases were impressive.

 

"The important thing in social media writing is that it brings out individuality. It's something that can be understood if you are in the reader's point of view.

 

Most diary blogs end with simple action reports.

 

There are tens of thousands of similar blogs, and the reason why such blogs are so boring is that it does not put out writer's personality at all.

 

In case you want others to read your posts, you need to put out your personalities." (Unquote)

 

When I am writing this PDCA diary, I am in the position that "Readers decide what to write".

 

You can see the details of the principle that "Readers decide what to write" in the past PDCA diary, but writers are not supposed to decide what to write.

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca 

プライバシーポリシー・お問い合わせ