PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,227「入りたい人より欲しい人」/ "People the company want rather than who want to enter"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,227「入りたい人より欲しい人」】

 

儲かっている企業の指標の1つに、テレビコマーシャル(TVCM)があります。

 

一時期よく目にしたTVCMとして、消費者金融の過払い金請求に関するものや医療保険などがあります。

 

個別企業の場合、リクルートのTVCMを今でもよく目にします。

 

リクルートというと人材排出会社のイメージが強く、「社員に独立を促す企業」という印象を受ける方が多いかもしれません。

 

今回紹介する資料「リクルートという幻想」は実際にリクルートに在籍し、現在は大学で教える立場の筆者が、客観的にリクルートを俯瞰して執筆しています。

 

今回紹介する資料「リクルートという幻想」で印象深いのは、「リクルートは、採用が違う」部分です。

 

リクルートの特徴は、「『入りたい人』より『欲しい人』」を採用することであると今回紹介する資料「リクルートという幻想」は強調しています。

 

上記は経営者にとって重要なポイントで、企業で人事採用を担当している方は、この章だけでも是非読んで欲しいものです。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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リクルートという幻想 中公新書ラクレ

リクルートという幻想 中公新書ラクレ

 

 

P.S. 最近注目されている広告媒体として、タクシーCMがあります🚖。

 

タクシーを利用している層は比較的高収入であり、時間に追われている経営者やビジネスパーソンの可能性が高いと言われています。

 

また、最近のタクシーCMはカメラによって性別や年齢層が確認されており、タブレット上で「同意」すれば、自分に合ったコマーシャルが流れる仕様になっているものもあります(ウェブやYouTubeと同じ仕組みですね😊。

 

急成長しているベンチャー企業などは、タクシーCMを取りに行くケースが結構あります。

 

資金が限られている中小企業やベンチャー企業の場合、莫大な広告費が発生するテレビCMを使うのはチャレンジングだったりします。

 

タクシーCMはテレビCMより安価であり、ターゲットへの訴求効果も高いため、最近人気が出ているというわけですね😊。

 

テレビなどの伝統的な広告規模よりも、ウェブの方が大きくなり始めた日本において、タクシーCMは伝統的な広告代理店の最後の聖地と言えるのかもしれませんね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「幻想」 = 「illusion

 

今回出てきた「幻想」の英訳は、「illusion」になります。

 

リクルートという幻想」を英語で表現する場合、「The illusion of Recruit」とすればよいですね😊。

 

リクルートという幻想 中公新書ラクレ

リクルートという幻想 中公新書ラクレ

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「明日の約束」>

  

本日は、井上真央ドラマの映画「明日の約束」を紹介します。

 

 

ドラマ「明日の約束」は、高校でスクールカウンセラーとして働く20代の女性である藍沢日向(あいざわひなた:井上真央)が主人公。

 

日向は椿が丘高校のスクールカウンセラーに赴任して間がありませんが、最後に味方になってくれる大人の立場から生徒のケアに日々励んでおり、周囲からも信頼を得ています。

 

日向には、およそ3年交際している恋人である本庄和彦(工藤阿須加)がいます。

 

ただ、和彦が週末勤務のある仕事をしていることもあって(ブライダル会社)、平日仕事をしている日向との間には少しずつ距離が発生し始めています。

 

職場である学校で色々なことが起こっているだけではなく、日向には過剰な干渉をしている母親があり、プライベートでも悩みを抱える若い女性の姿を、ドラマ「明日の約束」は生々しく描写しています。

 

教育関係の仕事をしているビジネスパーソンに、今回紹介するドラマ「明日の約束」はお勧めです。

 

明日の約束」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介するドラマ「明日の約束」の主演である井上真央は、「花より男子(だんご) 」というドラマで有名になりました。

 

花より男子(だんご) 」は、富裕層の子女が通う学校に、お金がない家庭の子供が入ってしまう物語です。

 

今回紹介するドラマ「明日の約束」における井上真央は、「花より男子(だんご) 」の時と比較して、かなり印象が変わっていました。

 

俳優の変化を感じられるのも、映画やドラマを鑑賞する楽しみの一つですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,227 "People the company want rather than who want to enter"

 

One of the indicators of profitable companies is TV commercial.

 

In Japan, we often see Recruit TV commercials.

 

The material introduced today, "Illusion of Recruit (Japanese only)" is written by the author who is currently teaching at university and the former employee of Recruit.

 

What impresses me in this book is the part "People the company want rather than who want to enter".

 

The characteristic of Recruit is that it adopts "People the company want" rather than "People who want to enter".

 

The above is an important point for managers, and if you are in charge of recruiting personnel at a company, I would like you to read this chapter alone.

 

Let's function PDCA today!   

 

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P.S. There is a taxi commercial as an advertising medium that has been attracting attention recently in Japan 🚖.

 

Those who use taxis have a relatively high income in Japan, and it is said that they are likely to be business owners or business persons who are busy with time every day.

 

In addition, recent taxi commercials have their gender and age group confirmed by the camera, and some of them are designed so that if you "agree" on the tablet, a commercial that suits you will flow (the same mechanism as the web and YouTube).

 

There are quite a few cases where fast-growing venture companies go to get taxi commercials.

 

For SMEs and venture companies with limited funds, it can be challenging to use TV commercials that generate huge advertising costs.

 

Taxi commercials are cheaper than TV commercials and have a high appeal to targets, so they are becoming more popular these days 😊.

 

In Japan, where the web is starting to grow larger than traditional advertising scales such as TV, taxi commercials may be the last sanctuary of traditional advertising agencies 😊.

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