PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,228「誰と働くかが重要」/ "Who you work with is important"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,228「誰と働くかが重要」】

 

今回紹介する資料「出し抜く力」は「先がわかる人は、何を見ているか」をキャッチフレーズにしており、「どこで、誰と働くか」部分が印象的でした。

 

今回紹介する資料「出し抜く力」が強調している「『どこで、誰のために働くか』は人生でもっとも重要な決断の1つ」という意見について、私は強く同意します。

 

日本企業の場合、3年周期で異動がある場合が多いです。

 

そのため、苦手な上司や同僚と遭遇しても、「耐えれば、すぐ変わるから」と励まされる場合があったりします(私は耐えられなかったけれどね😊)。

 

しかしながら、2、3年の間、低いモチベーションで働くのは、キャリアとして相当大きなリスクであると私は考えています。

 

外資系企業の離職率が高い要因の1つに、人間関係が変わらない(ローテーションがない)ことがあります。

 

合わない上司などに当たってしまうと、文字通り「いられなくなる」のです。

 

外資系金融機関では退職勧告を受ける可能性も結構高く、そんな状況であれば「外に行こう」となるのが当たり前とも言えます。

 

日本企業、外資系企業それぞれに一長一短ありますが、職場の環境にお悩みの方は今回紹介する資料「出し抜く力」を手に取ってみましょう😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca   

 

 

P.S. 過去のPDCA日記でも紹介しましたが、私はビジネスパーソンに「業界を変える」ことを勧めています。

 

金融経験者であれば銀行や証券会社、IT企業出身者であればソフトウェア会社やSIerなどに行きがちです。

 

ただ、同じ業界で転職してしまうと、「知っている人がいる確率」がかなり高くなります。

 

私は金融業界で16年働き、今は全然違う業態で仕事をしており、銀行員時代に一緒に働いていた人と会ったことはありません。

 

人間関係のリセットはイノベーションにつながると考えており、「誰も知らない世界で一から新しいことを始める」のは色々な意味で楽しいものですよ(経験談!)。

 

転職を検討している方は、違う業界へ飛び込むことを考えてみてはいかがでしょうか。

 

違う業界で働くと、人間関係がリセットされるだけではなく、大きなリフレッシュ感を味わうこともできます。

 

10年以上同じ業界で働いていると、そのムラ(?)の色というかビジネス慣習が知らず知らずのうちについてしまうものです。

 

同じ業界で転職してしまうと、「私が前にいた会社では…」という枕詞をつけて話をしてしまいがちです。

 

ただ、業界を変えることで、前職のやり方を例に出すことができなくなります。

 

この辺りも、業界を変えて働く利点であると私は考えていますね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「退職勧告」 = 「retirement suggestion

 

今回出てきた「退職勧告」の英訳は、「retirement suggestion」になります。

 

「Mr. PDCAは退職勧告を受けることなく外資系金融機関を生き抜いた」を英語で表現する場合、「Mr. PDCA survived foreign financial institution without receiving retirement suggestion」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「窮鼠はチーズの夢を見る」>

  

本日は、大倉忠義主演の映画「窮鼠はチーズの夢を見る」を紹介します。

 

 

漫画版「窮鼠はチーズの夢を見る」もあり、こちらも面白かったですね😊。

 

 

映画「窮鼠はチーズの夢を見る」は、29歳の会社員である大伴恭一(おおともきょういち:大倉忠義)が主人こうです。

 

恭一は既婚者ですが、ハンサムで優しいことから人気があり、妻から浮気の疑いをかけられ(疑いではなく浮気なのだが)、興信所の調査が入ります。

 

妻が依頼した興信所の調査員が、恭一と同じ大学でサークルの2年後輩だった今ヶ瀬渉(いまがせわたる:成田 凌)でした。

 

渉はゲイであり、大学時代から恭一に憧れていました。

 

渉は浮気調査で「シロ」にする代わりに、恭一に交際を迫ります。

 

同性愛に興味はなかった恭一ですが、渉に無理やりゲイの道に引き込まれることになります。

 

残りの展開は映画「窮鼠はチーズの夢を見る」をみてもらえればと思いますが、日本で同性愛者が生活しにくい現状なども上手く表現されていると私は思いました。

 

LGBT-Qや多様性について興味があるビジネスパーソンに、今回紹介する映画「窮鼠はチーズの夢を見る」はお勧めです。

 

窮鼠はチーズの夢を見る」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「窮鼠はチーズの夢を見る」の主演を務める大倉忠義は、アイドルグループ「関ジャニ∞」のメンバーであり、俳優のイメージが私にはありませんでした。

 

異性愛者が同性愛に目覚めるという難しい役どころでしたが、今回紹介する映画「窮鼠はチーズの夢を見る」における大倉忠義の演技は中々興味深かったですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,228 "Who you work with is important"

 

The material introduced today, "Whatcha Gonna Do with That Duck?: And Other Provocations" has a catchphrase "What do people who know the future are looking at?", and the part "Who you work with is important" was impressive.

 

I strongly agree with the view that this book emphasizes that "Who you work with is important rather than were" is one of the most important decisions in life.

 

One of the reasons why the turnover rate of foreign-affiliated companies is high is that human relations do not change (there would be no job rotation).

 

If you see a boss who doesn't suit you, you literally can't bear the situation.

 

When you work for foreign-affiliated financial institutions, you are highly likely to receive retirement suggestion, and in such a situation it is natural to "go outside".

 

There are good parts and challenging parts to both Japanese companies and foreign-affiliated companies, but if you are worried about the environment of the workplace, let's take a look on "Whatcha Gonna Do with That Duck?: And Other Provocations".

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca 

 

プライバシーポリシー・お問い合わせ