【PDCA日記 Vol. 1,241「いつかは永遠に来ない」】
「『金がないからできない』という人は、いくら金を与えてもできない。」
上記は、阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)創業者小林一三の名言です。
今回紹介する「この選択が未来をつくる」の「新しい行動は先延ばしやすい」部分で、小林一三と同じ考え方が記載されています。
「緊急なものは、取り組むべき理由が強いのに対して、やらなくても困らないものは、それに取り組む理由が弱いからです。」(引用終わり)
今回紹介する「この選択が未来をつくる」は「やりたいことを実現する方法」として、「目標実現後、生まれる違い」について書き出すことをすすめています。
ゴールを設定してそれを実現したら、自分の毎日にどんな違いが生まれるかを実際に書いてみるのです。
今回紹介する「この選択が未来をつくる」は、「目標実現後、生まれる違い」を書きだす例として宝くじを挙げています。
宝くじが当たる確率は限りなくゼロに低いですが、「当たったら人生が変わる」という確信があるから長時間宝くじ売り場に人が並ぶと、今回紹介する「この選択が未来をつくる」は解説しています。
私は決して宝くじを買いませんが、今回紹介する「この選択が未来をつくる」を読んで、多くの人が宝くじを買う理由がよく理解できました。
テレビコマーシャルなどで「5億円当たったらどうする?」などという具体的なゴール(幻想?)を提示し、宝くじの購買意欲をあおるマーケティング戦略を取っています。
皆様も「いつかこれをやりたい」というものがあれば、ゴールを設定して達成した時に生まれる「違い」を書き出してみましょう。
「その『違い』を心理学では、『魅力』といいます」と、今回紹介する「この選択が未来をつくる」は説明しています。
「目標を書き出し、目の見えるところに貼り出そう」という自己啓発本は多いですが、「目標実現後、生まれる違い」まで言及する資料は始めてみました。
今回紹介する「この選択が未来をつくる」はビジネスの目標だけでなく、人生の目標達成を促してくれる一冊であると感じました。
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
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P.S. 「私(Mr. PDCA)がメジャーリーガーの160kmの速球を場外ホームランすれば、あなたは5億円もらえる」という場合、1口300円からで皆様であればどれだけかけますか?
「そんなのかけるわけないよ」と思う人が大半だと思いますが、宝くじで5億円当たる確率は私がメジャーリーガーから場外ホームランを打つ確率よりも低いのです。
私が宝くじを買わない理由は、確率の観点から当たらないことが分かっているからですね😊。
「いやいや、Mr. PDCAがメジャーリーガーから場外ホームランを打つ確率はゼロではない!」と考えている方は、宝くじを買う思考を持っていると言えます。
確かに確率はゼロではありませんが、皆様が買った宝くじのコストは運営している地方自治体に流れることになりますね💰。
< Mr. PDCAのボンジュール英語「いつか」 = 「someday」>
今回出てきた「いつか」の英訳は、「someday」になります。
「いつかは永遠に来ない」を英語で表現する場合、「Someday won't come forever」とすればよいですね😊。
<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「Diner ダイナー」>
本日は、藤原竜也主演の映画「Diner ダイナー」を紹介します。
小説版と漫画版の「Diner ダイナー」もあり、両方とも面白かったですね😊。
映画「Diner ダイナー」は、殺し屋ばかりが集まるレストラン「キャンティーン」が舞台です。
経済的にチャレンジに直面したオオバカナコ(玉城ティナ)は、「日給30万円」という高額アルバイト広告を目にして、「キャンティーン」で働くことになります。
「キャンティーン」のシェフであるボンベロ(藤原竜也)や、顧客である殺し屋たちの人間模様に触れ、動揺しながらもカナコは働くことになります。
「キャンティーン」におけるカナコの最初の仕事は、徹底した清掃でした。
私自身、毎朝仕事を始める前に部屋の掃除をしているのですが、これは合理的であると感じています😊。
今回紹介する映画「Diner ダイナー」の監督は「さくらん」「ヘルタースケルター」に続いて監督3作目となる蜷川実花で、色彩の描写が印象的でしたね。
飲食関係の仕事をしているビジネスパーソンに、今回紹介する映画「Diner ダイナー」はお勧めです。
「Diner ダイナー」のメルシー評価【クロワッサン2個:🥐🥐】
【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「Diner ダイナー」の主演を務める藤原竜也は、シェフの恰好が似合うと感じました。
シェフの場合、和食、イタリア料理、フランス料理など、種類によって着用する服が変わってきます。
和食の場合、なぜかネクタイをするシェフがいますが、あれは不要であるだけではなく、衛生面からも外した方がよいと私は思いますね😊。
【PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,241 "Someday won't come forever"】
The material introduced today "This action creates the future (Japanese only)" explains as follows in the part "The new action is prone to be postponed".
"Immediate things have a strong reason to work, while those that don't bother you have a weak reason to work." (Unquote)
As a "method to achieve what you want to do", this book recommends writing out the "differences that occur after you achieve your goals."
When you set a goal and make it happen, you'll actually write down what kind of difference you make every day.
Let's function PDCA today!
In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca
P.S. In case you are told that, "If I (Mr. PDCA) make an out-of-field home run on a major leaguer's 160km fastball, you will get 500 million yen", how much would you spend from 300 yen per unit?
I think most people think, "I can't afford to do that," but the odds of winning 500 million yen in the lottery are lower than the odds of me hitting an out-of-field home run from a major leaguer.
The reason I don't buy the lottery is because I know it won't win in terms of probability😊.
Those who think, "No, the probability that Mr. PDCA will hit an out-of-field home run from a major leaguer is not zero!" can be said to have the idea of buying a lottery ticket.
Certainly the probability is not zero, but the cost of the lottery you bought will flow to the local government that operates it 💰.