PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,270「探し続けること。落ち着いてはいけない」/ "Keep looking. Don't settle"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,270「探し続けること。落ち着いてはいけない」】
 

先週、転職された方が連絡をくれて、PDCAカフェでコーヒーを飲んできました。

 

昨年PDCAカフェにその方が来られた際、「何をやりたいのか分からないため、会社を辞めることにしました」とコメントされており、「次の仕事を決めずに自分探しをすることについて、周りから反対されている」と悩まれてもいました。

 

先週会った際、「昔から興味があった教育関係の仕事に就き、やりたいことをやれています」と元気そうだったので、「良かったですね」とコーヒーで乾杯をしました☕。

 

今回紹介する資料「ココロオドル仕事を見つける方法」は、ウェブ求人広告サイトを運営する会社の経営者が、「どういう仕事につけば幸せになれるのか?」というビジネスパーソンの永遠の命題に挑んでいます。

 

本書の筆者は元々、Mr. PDCAと同じく外資系金融機関に勤めていましたが、「周りから凄いと言われる職場に入ったが、自分のやりたい仕事ではない」ことに気づき、IT業界に転身して、本書のタイトルにもなっている「ココロオドル仕事を見つけられるウェブ求人サイト」を運営する会社を起業しました。

 

この本を読んで印象的だったのは、2005年のスタンフォード大学卒業式でスティーブ・ジョブズが話した以下のフレーズです。

 

「Keep looking. Don't settle(探し続けること。落ち着いてはいけない)」

 

このジョブスのスピーチでは、「Stay hungry. Stay foolish(ハングリーであれ。愚かであれ)」が有名ですが、「Keep looking. Don't settle」を紹介しているところが、本書のお洒落なところだと感じました(ジョブスのスピーチ動画をみるだけでも、英語の勉強になります。

 

今回紹介する資料「ココロオドル仕事を見つける方法」の著者の場合、外資系金融機関を退職後、ずっとやりたかった漫画を描き始めましたが、「漫画家は向いていない」ことに気づき、「Keep looking. Don't settle」に基づいて、IT業界に飛び込んだということでした。

 

仕事に悩んでいる人に本書はお勧めの一冊で、今はやりたいことをやっているように見える人でも、「Keep looking. Don't settle」で色々と試行錯誤していたりするものです(Mr. PDCAもそうかな、「銀行の営業 ⇒ フランスの旅人 (?) ⇒ 住所不定無職 ⇒ 当局対応 ⇒ 自営」 という感じで😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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ココロオドル仕事を見つける方法

ココロオドル仕事を見つける方法

 

 

P.S. 数年前、映画「アラジン」を観たのですが、映画館では約20年ぶりに俳優ウィル・スミスに遭遇しました😊。

 

アラジン (字幕版)

アラジン (字幕版)

 

 

1997年の大ヒット作「メン・イン・ブラック」で一躍有名になったウィル・スミスですが(ハワイの映画館で観たな~)、「アラジン」ではジーニー(ランプの魔人)役を演じていました。

 

メン・イン・ブラック (字幕版)
 

 

スターになった今も色々な役を演じているウィル・スミスをみて、「Keep looking. Don't settle」の重要性を感じました。

 

尚、主題歌である「ホール・ニュー・ワールド」の男性パートは、この映画に出てくるアラジン(主演男優)より私の方が上手く歌えると思いました(Mr. PDCAは昔、バンドのボーカルもやっていたからね🎤)。

 

アラジンの歌はもう少し加工すべきだと思いましたが、主演女優のジャスミン(ナオミ・スコット)は歌が上手かった!

 

「No one to tell us no or where to go~♪ A wondrous place~♪(誰も私たちに「ダメだ」とか「どこへ行け」なんて言わないよ~♪ 素敵な場所~♪)」

 

ホール・ニュー・ワールド」 で歌われている通り、 意外と(?)世界は「素敵な場所(a wondrous place)」だったりします😊。

 

ホール・ニュー・ワールド

ホール・ニュー・ワールド

 

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「求人広告」=「want ads」>

 

今回出てきた「求人広告」を英語にする場合、「want ads」とするのが一般的で、「ads」は「advertisements(広告)」の略です(長いからね)。

 

「want」はご存知の通り「欲しい」を意味する英単語ですが、「want ads」は「人が来て欲しいので出した広告」という観点から非常に分かりやすいですね😊。

 

ココロオドル仕事を見つける方法

ココロオドル仕事を見つける方法

  • 作者:仲 暁子
  • 発売日: 2013/09/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,270 "Keep looking. Don't settle"】

 

One participant who changed her job last year contacted me and we went to PDCA cafe last weekend in Tokyo.

 

When she came to PDCA cafe last year, she said that "I decided to look for something I want to do, because I cannot tell what I am suited".

 

When we met last week, she started to work at an educational industry which she was interested in from a long time ago, and she seemed enjoying her new job.

 

The material to be introduced today “How to Find a suited Job (Japanese only)” is written by CEO of company which provides want ads via website.

 

The author was originally working for a foreign financial institution, but she realized that "I entered a workplace that was said to be great by others, but it was not a job which she wanted to do".

 

Then, she went to the IT industry and founded her own business in accordance with the following words by Steve Jobs' 2005 Stanford University commencement speech.

 

"Keep looking. Don't settle."

 

In this speech, Jobs mentioned the famous phrase “Stay hungry. Stay foolish”, but the author of this book was inspired by "Keep looking. Don't settle" rather than “Stay hungry. Stay foolish”.

 

Let's function PDCA today!   

 

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