PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,280「日常が人生」/ "Routine is life"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,280「日常が人生」
 

私はプロジェクト管理の仕事を2011年から始めて以降、かれこれ10年以上、仕事と趣味と遊びの境界があいまいな状態になっています。

 

色々な意見はあるでしょうが、これは私にとっては非常に恵まれた環境になっています😊。

 

「仕事は仕事、遊びは遊び」と完全に分ける人もおり、この考え方も一つだと思います。

 

この辺りは職業哲学も入ってくるため、様々な人の考えを聞かせて頂きたいですね(PDCAカフェで語り合いましょう☕)。

 

今回紹介する資料「元気になるシカ!2 ひとり暮らし闘病中、仕事復帰しました」は、がん治療を行いながら漫画の執筆を続ける漫画家の姿を描いており、以下フレーズが印象的でした。

 

「治療後は『今の自分の体』の日常を知る作業が続く。

 

それはとても地味で、自分の体調と向き合う事ことの連続で、でもそれが一番大事なこと。

 

だって日常が人生だもんね。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 今回紹介する資料「元気になるシカ!2 ひとり暮らし闘病中、仕事復帰しました」は闘病生活を描いた作品ですが、悲壮感は殆どなくユーモアがあちこちに散りばめられています。

 

ビジネスにおいてもそうですが、チャレンジングな状況でこそユーモアを持って対応すると、多くの人を前向きにすることができると感じています。

 

誰でも楽しく仕事をしている人と一緒に働きたいものですよね😊。

 

そう言えば、私がフランスのビジネススクールを卒業する際、指導教員から以下のような餞(はなむけ)の言葉をくれました。

 

「Mr. PDCA、チャレンジングな時こそユーモアを忘れず、笑顔で仕事に取り組めよ。あなたがチャレンジングな顔をすると、周りもチャレンジングな状況に陥るからな。」(指導教員コメント終わり)

 

上記の言葉を指導教員からもらった時、私はよく意味が分からず、「ありがとうございます」とだけ伝えたことを覚えています。

 

あれから10年以上が経過しましたが、チャレンジングな時こそ笑顔で仕事に取り組む原則は忘れることなく、私は働いています😊。

 

ちなみに、「餞(はなむけ)」という言葉を聞くと、「花」とか「華」を連想する人が結構いるようです。

 

そのため、「餞(はなむけ)」という言葉を、お祝いの時に使う言葉だと勘違いしてしまうケースがあります。

 

ただ、「餞(はなむけ)」は基本的に送別の時だけに使われる表現です。

 

「ややこしいなぁ」と感じた方は、「餞(はなむけ)」の語源を知っておくとよいでしょう。

 

「はなむけ」という言葉は、「馬(うま)の鼻向(はなむ)け」が省略されて、利用されるようになった表現なのです。

 

「馬の鼻向け」は旅人の安全を願い、出発する人が乗る馬の鼻を行き先に向けた習慣から発生した言葉です。

 

これを知っておくだけで、「餞(はなむけ)」が送別の時に利用され、歓迎する際の表現ではないことが頭に残りやすくなります。

 

時々、歓迎会などで「餞(はなむけ)」という表現を使う人がいますが、これは不適切であると認識できますね😊。

 

「餞(はなむけ)」は新しい門出に際し、祝福や激励の気持ちを込めて贈る、挨拶の言葉です。

 

現在では、「餞別(せんべつ)」の「餞(せん)」の字を使って、「はなむけ」と読みます。

 

「餞別」は別れの時に贈るものであるため、「餞(はなむけ)」は送別の時に使う言葉となっているわけですね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「日常」 = 「routine

 

今回出てきた「日常」の英訳は、「routine」になります。

 

「日常が人生」を英語で表現する場合、「Routine is life」とすればよいですね😊

 

「餞(はなむけ)」を英語にする場合、物(餞別:せんべつ)であれば、「farewell gift」とか「parting present」とすれば自然でしょう。

 

「餞(はなむけ)の言葉」であれば、「well‐wishing words」と表現することで、ネイティブに伝わりやすいと思います😊。

 

       

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,280 "Routine is life"

 

The material introduced today “Energetic Deer! 2 I returned to work while I was living alone and suffering from illness (Japanese only)” depicts how the author continued to write comics while fighting against cancer, and the phrases below were impressive.

 

"After the treatment, the work of knowing the everyday life of my own body continues.

 

It's very plain, it's a series of things to face your physical condition, but that's the most important thing.

 

Because routine is life." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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P.S. The material introduced today "Energetic Deer! 2 I returned to work while I was living alone and suffering from illness (Japanese only)" is a work depicting a fighting illness, but there is almost no feeling of sadness and humor is scattered here and there.

 

As with business, I feel that responding with humor in challenging situations can make a lot of people positive.

 

Everyone wants to work with people who have fun working 😊.

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