PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,318「曖昧なことは数字に落とす」/ "Ambiguous things should be numbered"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,318「曖昧なことは数字に落とす」】
 

ベンチャー企業や中小企業の社長と話をしていると、「定量的な数値よりも、経験・勘・度胸(いわゆる「KKD」)が重要だ!」と力説されるケースがあります。

 

私はこのような場面に遭遇すると、KKDの数値化に取り組むようにしており、その内容を社長に見てもらうと、「なるほど、そういう考え方もあるんだね」と興味を示してくれることが多いです。

 

KKDがはびこっている組織では、従業員が社長に対して定量的な数字を示しにくく、私のような外部の人間による意見の方に耳を傾けてくれることがあります。

 

外部のコンサルタントに業務を依頼する理由の一つはここであり、一定規模の組織になってくると、社長といえども内部を説得することがチャレンジングな局面に陥り、外部のアドバイザーの力を借りることも少なくありません。

 

今回紹介する資料「10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと」は、「 答えのない不安を自信に変える賢者の方法」を紹介しており、以下のフレーズが印象的でした。

 

「数値化するのは別に悪いことではない。

 

何事も曖昧なことは、数字に落としてみるといい。

 

判断が明晰になる。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca

 

 

P.S. 今回紹介する資料「10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと」が述べている「曖昧なことは数字に落とす」ことは、結構多くの人がやっていることだったりします。

 

ただ、その後の進捗を組織全体で共有し、適切に管理することまでしているケースはかなり少ないのが実情です。

 

私がコンサルタントとして何とかやっていけているのは、取引先に対するきめ細かな「共有と進捗管理」があります。

 

これを追求し続けることで、組織の中で働く会社員の場合でも、かなり活躍できるのではないかと密かに思っています。

 

その前提として、「共有と進捗管理」の重要性を理解している上に経営者がいなければなりませんがね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「曖昧な」=「ambiguous」>

  

今回出てきた「曖昧な」の英訳は幾つか候補がありますが、「ambiguous」が一つの表現方法になります。

 

Ambiguous」の他にも、「vague」や「fuzzy」という言い方で「曖昧な」と表現することが可能です。

 

3つの違いについては、自分で調べてみましょう😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「先輩と彼女」>

  

本日は、志尊淳(しそんじゅん)主演の映画「先輩と彼女」を紹介します。

 

 

原作は漫画「先輩と彼女」であり、こちらも面白かったですね😊。

 

 

映画「先輩と彼女」のヒロインである都築りか(芳根京子)は、高校に入学したばかりの1年生です。

 

りかは学校の色々なところを回り、どのクラブに入るか検討しているところです。

 

そんなある日のランチタイムに、「現代文化調査研究部」という何をするのかよく分からないところに誘われます。

 

現代文化調査研究部の部室の外には、「タマ」という猫がいます。

 

タマに餌をやることが、現代文化調査研究部の活動の一環であることを知ったりかは、入部を決意します。

 

ただ、りかが現代文化調査研究部に入った他の理由としては、ハンサムな2年生である美野原圭吾(志尊淳)に誘われたことがありました。

 

りかは徐々に圭吾に惹かれていきますが、彼には2年前から思いを寄せる年上の女性である沖田葵(小島梨里杏:こじまりりあ)がいます。

 

青春時代によくありがちな、「好きな人に好きな人がいる」という構図ですが、第三者の視点から見ると中々面白かったですね😊。

 

青春時代を取り戻したいと思っているビジネスパーソンにとって、今回紹介する映画「先輩と彼女」はお勧めです。

 

先輩と彼女」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

今回紹介する映画「先輩と彼女」の前半は、「どの部活に入るか」という多くの高校一年生が悩む内容がテーマになっています。

 

外国人と話をすると、「日本の学校みたいに多くの学生が部活に入ることはない」というコメントを耳にすることがあります。

 

日本では、「帰宅部」という呼び方があるくらい、どの部活にも入らないことを「よくないこと」という考える風潮があったりします。

 

ただ、今はインターネットがあるため、学校が終わったら自宅でやりたいことをやるということも、立派な部活動であると私は思いますね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,318 "Ambiguous things should be numbered"】

 

When talking to the presidents of venture companies and SMEs, they sometimes said that “Experience, intuition, and courage are more important than quantitative figures!"

 

In such a case, I am trying to quantify the numbers, and at the time presidents saw the contents, most of them showed their interests by mentioning that "I see, there is also such a way of thinking."

 

The material to introduce today “What you should learn now to survive even if the world breaks down in 10 years (Japanese only)” explains "Methods of the wise man to turn unanswered anxiety into confidence” and the following phrases were impressive.

 

“It’s not a bad thing to digitize.

 

If anything is ambiguous, try dropping it into numbers.

 

Then, judgment becomes clear." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter :-). https://twitter.com/MPdca 

プライバシーポリシー・お問い合わせ