【PDCA日記 Vol. 1,327「言葉遣いは大丈夫か?」】
私は、複数のベンチャー企業や中小企業でコンサルタントと働いてきましたが、長続きする組織の特徴として、「スタッフがきちんとした言葉遣いをしている」ことがあると感じています。
今回紹介する資料「伝説のホテルマンが教える 大人のためのホテルの使い方」は、「実は知らないホテルの裏側」を解説しており、「スタッフの言葉遣いは大丈夫か?」以下フレーズが印象的でした。
「相手や状況に応じて、適切な言葉遣いがきちんとできるスタッフがいるホテルは、いいホテルです。
具体的には『いつでも文法的に正しい、完璧な敬語を使っているか』ということではなく、『シチュエーションごとにふさわしい、お客様を敬う気持ちを伝えているか』がポイントです。」(引用終わり)
上記部分の「ホテル」を「会社」に置き換えても、全く違和感がないことにお気づきでしょう。
対外的な言葉遣いだけではなく、社内でも全てのスタッフが適切な言葉遣いが出来ている組織は、繁栄を続けているものです。
「親しき中にも礼儀あり」とはよく言ったものですね :-)。
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください :-)。https://twitter.com/MPdca

伝説のホテルマンが教える 大人のためのホテルの使い方 (SB新書)
- 作者: 窪山哲雄
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/07/06
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る
P.S. スタッフがきちんとした言葉遣いをしているかどうかは、社長や幹部が従業員や部下に対して、礼儀正しく接しているかどうかによるような気がしています。
美しくない言葉遣いが横行している組織では、チャレンジングな雰囲気が流れがちです。
皆様も、所属している組織の普段の会話の美しさを一度確認されてはいかがでしょうか?
< Mr. PDCAのボンジュール英語「きちんとした」=「decent」>
今回出てきた「きちんとした」の英訳は幾つか候補がありますが、「decent」が一つの表現方法になります。
「あの会社のスタッフは、全員がきちんとした言葉遣いをしている」を英語にする場合、「All of employees at that company are using the decent language」とすればよいですね :-)。
ドラマ「お先にどうぞ」は、美味しい料理が「より美味しくなる」食べ方を教えてくれる不思議なドラマです。
1話目のテーマはカツカレーですが、食べ始めるまでに時間がかかり、「冷めてしまって美味しくないのではないか」と感じたのは私だけではないでしょう😊。
ドラマ「お先にどうぞ」はオムニバス形式で、6話まで「美味しい料理の食べ方」を解説しています。
1話目のカツカレーに続き、冷やし中華、シウマイ弁当、回転寿司、焼肉、牛丼の美味しい食べ方を学ぶことができます。
私自身、普段は牛丼くらいしか食べませんが、色々な意味でドラマ「お先にどうぞ」は参考になりましたね😊。
飲食関連の業務に携わっているビジネスパーソンにとって、今回紹介するドラマ「お先にどうぞ」はお勧めです。
「お先にどうぞ」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】
【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介するドラマ「お先にどうぞ」の続編として、ドラマ「お先にどうぞ「伊豆・旅情篇」」も存在しています。
ドラマ「お先にどうぞ「伊豆・旅情篇」」では、伊豆を舞台にして「すき焼き」の美味しい食べ方についてやり取りが行われています。
大石壮が店主である喫茶店「ピノキオ」に、看護師の久留米美咲(瀧本美織)が疲れた様子で訪れます。
喫茶店でいきなりビールを注文した美咲を心配した大石が話を聞くと、幼少期に美咲と彼女の母親を捨てた父親が他界したことが明らかになります。
美咲の父親は別の家庭を築いて中学生の娘もおり、大石は美咲の身の上話を根気よく聞き続けます。
美咲は亡くなった父親の葬儀に出席すべきかどうか悩んでいましたが、大石は彼女を連れて静岡県の伊豆で行われる葬儀に向かいます。
伊豆の葬儀場に着くと、美咲の父親が再婚した妻も亡くなっており、娘の房野(ふさの)舞(荒川ちか)が喪主を務めていました。
両親を亡くし、引き取り手もいない天涯孤独な舞を見て、大石と美咲はなぜかすき焼きを始めます。
大石は手際よく肉を焼きながら、こだわりのすき焼きの食べ方をレクチャーします。
コミカルな情景を目にした舞は、大石と美咲に少しずつ心を開いていくことになります。
私自身、すき焼きをしばらく食べていないため、ドラマ「お先にどうぞ「伊豆・旅情篇」」を鑑賞して、久しぶりにすき焼きを食べたくなりました🍲。
【PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,327 "Is your language okay?"】
I have worked as a consultant at several venture companies and SMEs.
I feel that the long-lasting organizations are characterized by the fact that employees speak a decent language.
The material to be introduced today “How to use a hotel taught by a legendary hotel person (Japanese only)” explains “the back side of a hotel that you don’t really know” and the following phrases were impressive.
“A hotel with employees who can speak the decent language in accordance with the situation is a good hotel.
Specifically, the point is not grammatically correct and perfect honorifics, but whether they convey a feeling of respecting the customers appropriate for each situation." (Unquote)
Let's function PDCA today!
In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter :-). https://twitter.com/MPdca