PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,374「プロスポーツの年金」/ "Professional sports pension"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,374プロスポーツの年金」

 

私がアメリカで働いていた時、業務の関係でプロスポーツ選手の年金制度を調べたことがありました。

 

アメリカの場合、公的年金とは別にプロスポーツ界独自の私的年金があります。

 

今回紹介する資料「最新スポーツビジネスの動向がよ~くわかる本」は、スポーツ界の年金についても分かりやすく説明している珍しい文献です。

 

今回紹介する資料「最新スポーツビジネスの動向がよ~くわかる本」によると、大リーグでの登録が5年以上の選手には、60歳以降、年間約2,000万円が支給されるそうです(太っ腹!)。

 

日本のプロ野球にも年金制度(10年間の選手登録が条件で年間約120万円支給)はありましたが、2011年に財源不足で解散しました。

 

アメリカの大リーグが恵まれているのは、選手の金銭的負担がない無拠出型年金であることです。

 

その背景には、大リーグにおける巨額のテレビ放映料金があり、その内の一定額が選手年金基金に支払われる仕組みになっているからです。

 

食事や宿泊施設の待遇において、大リーグとマイナーリーグは天地ほど違うことが知られています。

 

大リーグでの登録がなければ年金受給資格がもらえないため、マイナーリーガーは必死になってメジャーリーガーになろうとするわけです。

 

スポーツビジネスに興味のある方は、今回紹介する資料「最新スポーツビジネスの動向がよ~くわかる本」を一度を手に取ってみましょう。

 

今回紹介する資料「最新スポーツビジネスの動向がよ~くわかる本」はコラムが面白く、読み物としても楽しめる一冊になっています。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 2020年のプロ野球新型コロナウイルスの影響で鳴り物持ち込みが禁じられ、球場観戦で聞こえるのはバットがボールに当たる音や拍手だけになりました。

 

大リーグの試合を観戦した方はご存じだと思いますが、アメリカの球場では鳴り物を持ち込むことができず、2020年のプロ野球と同じようにバットとボールの音を聞きながら観戦ができます。

 

私は大リーグの雰囲気が大好きであったため、日本のプロ野球も鳴り物なしで楽しめる仕組みが続いてもよいように感じています⚾。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「年金」 = 「pension

 

今回出てきた「年金」の英訳は、「pension」になります。

 

プロスポーツの年金」を英語で表現する場合、「Professional sports pension」とすればよいですね😊。 

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「不感症になっていくこれからの僕らについて」>

  

本日は、池田大主演の映画「不感症になっていくこれからの僕らについて」を紹介します。

 

 

映画「不感症になっていくこれからの僕らについて」は、「飢えたライオン」などで俳優としても活躍する品田誠が監督・脚本を手がけた作品です。

 

飢えたライオン

飢えたライオン

  • 松林うらら
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映画「不感症になっていくこれからの僕らについて」の主人公は、東京都内でミュージシャンとして活動する青年・児玉健(池田大)です。

 

児玉健はある日突然、自分がミュージシャンとして何を歌えば良いのか分からない状態に陥ります。

 

その後、児玉健は曲を作れなくなってしまい、高校を卒業してから一度も帰っていなかった故郷へ戻り、幼なじみの木田遥や百田太郎と再会することになります。

 

現在の仕事に悩みを抱えているビジネスパーソンにとって、今回紹介する映画「不感症になっていくこれからの僕らについて」はお勧めです。

 

不感症になっていくこれからの僕らについて」のメルシー評価【クロワッサン2個:🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「不感症になっていくこれからの僕らについて」を鑑賞して、私自身が実家に4年ほど帰っていないことを思い出しました。

 

去年までは新型コロナウイルスを言い訳にしていましたが、今回紹介する映画「不感症になっていくこれからの僕らについて」をみて、たまには帰った方が良いかもしれないと感じた自分がいましたね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,374 "Professional sports pension"

 

When I was working in the United States, I used to look up pension plans for professional athletes because of my work.

 

In case of the United States, in addition to the public pension, there is a private pension unique to the professional sports world.

 

The material introduced today "A book that gives you a good idea of the latest trends in sports business (Japanese only)" is a rare document that explains pensions in the sports world in a straightforward manner.

 

According to this book, players who have been registered in the major league for 5 years or more will be paid about 200,000 USD a year after they are 60 years old.

 

Let's function PDCA today!   

 

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P.S. In 2020, due to the influence of the new coronavirus, it was forbidden to bring in noisy instruments in the baseball stadium in Japan.

 

When watching the stadium, only the sound of the bat hitting the ball and applause were heard.

 

As those who watched Major League Baseball games know, you can't bring in noisy instruments at the American stadium, and you can watch the game while listening to the sounds of bats and balls, just like in 2020 professional baseball.

 

I loved the atmosphere of Major League Baseball, so I feel that it would be good if Japanese professional baseball could continue to be enjoyed without any noise.

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