私は大学生の頃、予備校で英語の講師をしていました。
色々なブログを日英で執筆しており、仕事でも英語を使うことが多いのですが、予備校講師として高校生に英語を教えたことは、とても勉強になりました。
陽明学に「知行合一」という考え方があり、私は日々のビジネスでもこれを意識しています。
「知行合一」は「知っていることとできることは同じ」という考え方で、「できないことは知らないことと同じ」とも言えます。
自分では「知っている」と思っていても、「教えられない」や「できない」場合、「知らない」ことと同じということですね。
今回紹介する資料「動き出すデータドリブン組織のつくりかた」は、「Tableau Blueprintに学ぶ実践的アプローチ」をキャッチフレーズにしており、「人に教えるが上達への近道」部分の以下のフレーズが印象的でした。
「スキルを身につけるのに一番効果的な方法が、『人に教える』ことだからです。
アメリカの国立訓練研究所で開発された『ラーニングピラミッド』という学習モデルは、学びの習得や定着には、講義の受講や読書といった受動的な学習だけでは不十分であり、学んだことを実践してみること、更には、学んだことを他人に教えることがより効果的であるとしています。
人前に立ち、『体系だってわかりやすく解説する』、『デモンストレーションを行う』、『質問に答える』といった教育を実践するためには、何かの試験に合格するよりも何倍もの知識とスキルが必要になります。」(引用終わり)
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca
P.S. 「人に教える」機会がない方にとっては、このブログのように文章を書くだけでも、アウトプットになります。
書評ブログの場合、インプットとアウトプットを繰り返しになりますので、毎日続けやすいという特徴もあります。
実際に、PDCA日記は4年以上毎日投稿しています。
無意識の内に、私は4年間「人に教える」作業を続けているのかもしれませんね。
< Mr. PDCAのボンジュール英語「受動的な」 = 「passive」>
今回出てきた「受動的な」の英訳は、「passive」になります。
「受動的な学習だけでは不十分」を英語で表現する場合、「Passive learning alone is not enough」とすればよいですね😊。
The material introduced today "How to create a data-driven organization that starts to move" has the catchphrase "Practical approach to learn from Tableau Blueprint", and the following phrases in the "Teaching others is the fastest way to improve" part were impressive.
"The most effective way to acquire skills is to teach others.
The learning model called "Learning Pyramid" developed by the National Training Institute in the United States is not enough for passive learning such as taking lectures and reading to acquire and establish learning, and it puts into practice what it has learned.
It is more effective to try and teach others what you have learned." (Unquote)
Let's function PDCA today!
In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca