今回紹介する資料「イラストでわかる 自己肯定感をのばす育て方」は、「注目の『自己肯定感』がイラストや図ですっきりわかる!」をキャッチフレーズにしており、「自己否定の正体は承認欲求」部分の以下のフレーズが印象的でした。
「『他人軸で生きる』ということからはじまる自己否定感の正体は、承認欲求です。
承認欲求が強い人は、『親から認められていないと、自分は価値がない』という思いを抱えていることが多いのです。
この思考が、自己否定につながってしまいます。
親に叱られると『わたしはダメだ』と感じるのと同時に、『もっと親に認めてもらいたい』とがんばる子もいます。
でも、がんばって就職しても、今度は『なんでまだ結婚できないの?』などと言われて、いつまでも親に認めてもらえません。」(引用終わり)
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
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P.S. 今回紹介する資料「イラストでわかる 自己肯定感をのばす育て方」では、承認欲求が詳しく解説されています。
「承認欲求」と聞いて思い出すのが、私の愛読書である「嫌われる勇気」です。
「嫌われる勇気」は、アドラー心理学を勉強したい人にとってもお勧めの一冊です。
アドラー心理学はビジネスでも応用可能な部分が多いのですが、私がどうしても納得できないこととして、
「人を褒めてはいけない」と述べている点があります。
承認欲求を否定することがアドラー心理学の特徴なのですが、私がビジネスを行ってきた限り、褒めることを否定してしまっては、物事が前に進まないような気がしています。
ただ、アドラー心理学は「お礼」の効果を認めています。
つまり、素晴らしいことをした人や結果を出した人に対して「よくやった」と称賛するのではなく、「ありがとう」とお礼を伝えることを推奨しているわけです。
日本の場合、心理学と言えばフロイトとユングが、代表的な存在になっています。
欧米に行くと、フロイト、ユングに加えて、アドラーが三大心理学者に数えられています。
アドラー心理学を知っておくことは、ビジネスパーソンにとってかなりプラスになります。
「嫌われる勇気」は非常に読みやすく、アドラー心理学の入門書としても最適ですので、皆様も是非読んでみてください😊。
< Mr. PDCAのボンジュール英語「自己否定」 = 「self-denial」>
今回出てきた「自己否定」の英訳は、「self-denial」になります。
「自己否定の正体は承認欲求」を英語で表現する場合、「The true character of self-denial is the desire for approval」とすればよいですね😊。
本日は、新垣結衣主演の映画「くちびるに歌を」 を紹介します。
原作は小説「くちびるに歌を」ですが、漫画版も発行されており両方とも面白かったですね😊。
映画「くちびるに歌を」では、長崎県・五島列島のとある島の中学校に臨時教員として配属された主人公の柏木ユリ(新垣結衣)が1年間の期限付きで合唱部の指導することになり、教育現場における葛藤が描かれています。
柏木は合唱部の生徒達と色々なやり取りをしますが、私はチャペルの中である女子学生と話をしているシーンが好きですね。
私自身、大学がミッション系であり、心を鎮めたい時はよくチャペルに足を運んだものです。
青春時代を取り戻したい方、歌が好きな人に今回紹介する映画「くちびるに歌を」はお勧めの作品です😊。
「くちびるに歌を」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】
【マドモアゼルPDCAコメント】私は海がある街に育ちましたので、映画「くちびるに歌を」の五島列島の光景を見て懐かしい感じがしました。
思春期の揺れ動く心と、キャリアに悩む女性の姿を描いた美しい映画です😊。
The material introduced today "How to raise a sense of self-esteem that can be understood by illustrations (Japanese only)" has the catchphrase "You can clearly understand the self-esteem of attention with illustrations and figures!" and the following phrases were impressive.
"The true nature of the sense of self-denial that begins with 'living on the axis of others' is the desire for approval.
People who have a strong desire for approval often have the feeling that 'if they are not recognized by their parents, they are worthless.'
This thought leads to self-denial.
When parents scold me, I feel 'I'm no good', and at the same time, some children do their best to 'want more parents to recognize me.'
However, even if I tried my best to get a job, this time I asked, 'Why can't you get married yet?', etc., and you will not be recognized by parents forever." (Unquote)
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