2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,521「勝った者が強いのである」】 マーケティングの世界では、「良いものが売れるのではなく、売れたものが良いものである」という言葉がよく使われます。 機能としては優秀な日本企業の製品ではなく、マーケテ…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,520「分からないことを受け入れる」】 過去のPDCA日記でもお伝えしていますが、私は世界で最も「分かりません」と言うコンサルタントであると自負(?)しています。 「分からないことを分からない」と言えるビ…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,519「噂される方がマシ?」】 私はコンサルタントとして色々な会社のオフィスに行くことがありますが、面白いのは社内での噂に対する考え方です。 噂になるということは、対象となる人が良くも悪くも注目されて…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,518「何を求めているか解き明かす」】 PDCAカフェでよく出てくる話題として、「自分に向いている仕事」があります。 過去のPDCA日記でもお伝えしていますが、「自分に向いている仕事」かどうかを判断するのは顧…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,517「顧客は不満に沈黙で答える」】 企業が長期的に発展を続けたい場合、「顧客の意見をどれだけ経営側が把握できるか」がポイントになると私は考えています。 ベンチャー企業の場合、社長が営業をしているケー…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,516「悩みの原因は一つ」】 PDCAカフェに参加された管理職のある方が、「チームメンバーの退職が止まらない」という悩みを抱えていました。 業態や業種にもよりますが、退職者は一定数発生するため、その都度気…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,515「型を身につける」】 過去のPDCA日記で「守破離」の紹介をしましたが、歌舞伎などの伝統芸能だけではなく、ビジネスやスポーツでも守破離は重要なようです。 今回紹介する資料「岡田メソッド」は、サッカー…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,514「自営業者は体調管理が万全?」】 会社員と自営業者の大きな違いとして、休んだ場合の収入の有無があります。 私は2016年に自営を開始しましたが、それ以来、体調を崩したことがありません。 最大の要因は、…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,513「資本主義の無政府性」】 私が最初のキャリアを積んだ金融業界は、従来から合併が盛んでした。 世界中の銀行は合併を繰り返しており、日本でもメガバンクと呼ばれるグループは3つに集約されています。 今回…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,512「99%のことはしなくてよい?」】 ある日のPDCAカフェで、「会社組織以外のところで働くイメージがわかない」という悩みを抱えている方がいました。 会社組織で働くことが向いているのは、決められたことを決…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,511「好きなものだけに囲まれて生きる」】 私は年末に、1年間利用しなかったものを処分する儀式を行っています。 1年間使わなかった物のほとんどは、永遠に利用されないことが分かっているからです。 「要るか要…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,510「ポジティブなイメージが重要」】 過去のPDCA日記で、運が良い人は自分自身のことを「運が良い」と思っていることを紹介しました。 科学的な意味では、「運」というものは存在しないことが確認されているた…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,509「会話でも人は見た目で判断されている」】 私はフランスで学生に戻っていた頃、プレゼンテーションの授業で結構良い点を取っていました。 海外においては、「日本人はプレゼンテーションが苦手」というイメ…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,508「インドのへそくり習慣」】 日本は主要国の中で、「異様な現金社会」と呼ばれていましたが、オリンピックを契機にキャッシュレス化が、少しずつ進んでいるように感じています。 日本全体で現金取引にかかる…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,507「ニッチの語源」】 過去のPDCA日記で、ドラえもんでも「雑草を失くす機械」を出すことはできないことを紹介しました。 それ以降、私は雑草のことを調べるようになり、今回紹介する資料「雑草はなぜそこに生…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,506「逃げ道を見つけて退避する」】 日本ではあまり知られていませんが、「過労死」という英語は、「karoshi」という単語になっています。 海外では、過労死に相当する表現方法がありません。 つまり、海外では…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,505「まずは何でも知ろうとする」】 最近はオフィスに勤務する人が減っており、ビジネス・スーツの売り上げも減少の一途をたどっているようです。 元々、防寒用としてイギリスで開発されたビジネス・スーツは、…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,504「面白さは会議から生まれない」】 私のモットーは「楽しく仕事をする」ですが、一部の方からは「仕事はしんどいもの」という意見を頂くことがあります。 この部分は哲学の違いかもしれませんが、「仕事を楽…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,503「行動がアウトプットを生み出す」】 過去のPDCA日記で、「作業を始めること自体が脳を刺激して活性化する」作業興奮の概念を紹介しました。 このPDCA日記も、最初からテーマを決めて投稿しているわけではな…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,502「100から7を引いていく」】 過去のPDCA日記で紹介しましたが、私がニューヨークに駐在していた時、「アンガー・マネジメント(怒りの管理)」という研修がありました。 「怒り」を上手にコントロールする技…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,501「全ての人を常にだますことはできない」】 「民主主義は最悪の制度だ。但し、これまで試された全ての政治形態を除いては。」 上記は、イギリスの元首相であるチャーチルによる名言です。 チャーチルは、民主…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,500「起業家の社会的地位」】 アメリカのシリコンバレーには、「起業にリスクはない」という格言があるらしいです。 一方、過去のPDCA日記でも紹介していますが、日本における自営業者の地位はあまり高くありま…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,499「山崎豊子の真実」】 私は山崎豊子氏の小説をかなり読み込んでいる方で、映画化された作品もほとんどみています。 山崎氏と言えば、「沈まぬ太陽」や「白い巨塔」、「二つの祖国」などの名作を生み出した作…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,498「得意なことから発想する」】 過去のPDCA日記でも紹介していますが、ビジネスでの成功には前向きな考えが不可欠であり、チャレンジングな局面でも「めげない心」がポイントになってきます。 今回紹介する資…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,497「ひどい上司は3タイプ」】 PDCAカフェで出てくる話題として、「上司と上手くいかないから転職したい」ということがあります。 今の職場の上司を上手くいかない場合、転職先の上司と上手くいくとは限りません…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,496「過大評価は思考の硬直」】 私は自営のコンサルタントとして、「分かりません」「できません」を連発している方だと思いますが、これはビジネスを長続きさせるための知恵でもあります。 分からないことを「…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,495「問題解決は100%スキル」】 過去のPDCA日記でも紹介していますが、ビジネスに能力はそれほど関係なく、「どれだけ速く対応できるか」が最重要であると私は考えています。 メールで依頼を受けたらすぐに返信…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,494「3月決算を行う会社が多い理由」】 人間は最初に入った組織の影響を、色濃く受けるといわれています。 私の場合、長らく外資系金融機関に所属したため、その影響は大きいと未だに感じています。 外資系企業…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,493「歌舞伎の広報戦略」】 私は数年前に一度だけ、歌舞伎を見に行ったことがあります。 歌舞伎座の観客の年齢は結構高めで、リピーターが多そうな印象を受けました。 一方で、若年層の顧客はかなり少なかった記…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,492「集中力の正体」】 PDCAカフェで、「毎日仕事をしていても、『早く終業時刻にならないかなぁ~』と時計を見がちです」とコメントされる方がいました。 このようなケースでは、自分に向いていない「イヤイヤ…