PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,492「集中力の正体」/ "The Suspect of Concentration"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,492「集中力の正体」】
 

PDCAカフェで、「毎日仕事をしていても、『早く終業時刻にならないかなぁ~』と時計を見がちです」とコメントされる方がいました。

 

このようなケースでは、自分に向いていない「イヤイヤ仕事」をしている可能性があり、今の業務を続けていくべきかどうか考える必要があると言えるでしょう。

 

イヤイヤやっている仕事の場合、集中力が散漫になりがちで、ミスが起こりやすいだけではなく、業務自体の質も低下する傾向にあります。

 

今回紹介する資料「脳が認める最強の集中力」は、「最新脳科学が教える自分を劇的に変える習慣」をキャッチフレーズにしており、「集中力が出せない人ほど自ら『壁』をつくっている」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「上司に『やれ』と言われた仕事を仕方なくなっている。

 

自分の能力を超えたむずかしい仕事を任されて『どうしよう・困った』の気持ちが消えない。

 

やっていてもおもしろいと思えない。

 

おそらくはイヤイヤやっていたり、『もしできなかったら』といった不安を感じたりしているときほど、集中できない現象が起きているはずです。

 

みなさんが集中できない原因はまさにそこにあります。

 

どういうことかというと、自分で自分の脳に集中力発揮のための障壁をつくってしまっているのです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca

 

 

P.S. 「自分が何に向いているか分からない」という場合、周りからの評価が高い仕事に就くという手法があります。

 

過去のPDCA日記で、ダニエル・カーネマン博士の研究を紹介していますが、年収75,000米ドル(約800万円)までは、収入と幸せの相関が高いことが確認されています。

 

 

年収800万円くらいまでは、「自分に向いているのか不明だが苦痛ではない」という仕事に一生懸命取り組み、周りの評価が上がり収入が増えてきて、800万円を超えたら好きな方向にシフトするという作戦があります。

 

「そんなことが可能なのか?」と思われるかもしれませんが、このPDCA日記の作者である私自身がこの作戦を実行しました😊。

 

ポイントは、「ビジネスにおいて、向いているかどうかを決めるのは他人である」ということですね :-)。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「正体」=「suspect」>

  

今回出てきた「正体」の英訳はいくつか候補がありますが、「suspect」が一つの表現方法になります。

 

本日の投稿タイトルである「集中力の正体」を英語にする場合、「The Suspect of Concentration」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「マイ・シェアメイト 」>

  

本日は、短編映画「マイ・シェアメイト」を紹介します。

 

 

映画「マイ・シェアメイト」は、同じ大学に通うよしえと涼子がルームシェアを行いながら、生活する日々を表現している作品です。

 

よしえは料理を担当しており、涼子は食べる役(?)を演じていますが、冷蔵庫の区分はきちんと分けられており、2人は同じ屋根の下で仲良く暮らしています。

 

ある日、共通の友人でもある愛梨と交際を始めたことを涼子はよしえにカミングアウトします。

 

LGBTを理解できないよしえは涼子に対して、「女同士でしょ」というセリフを残し、家を出て行ってしまいます。

 

その場に、涼子の恋人である愛梨もいました。

 

愛梨が涼子に対して、「しょうがないよ。分からない人(よしえ)には分からないから」と話した場面が印象的でしたね😊。

 

LGBTに関心がある人や人事部門等で多様性関連の仕事をしているビジネスパーソンにとって、今回紹介する映画「マイ・シェアメイト」はお勧めです。

 

「マイ・シェアメイト」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「マイ・シェアメイト」の場合、同性愛を理解できなかったよしえですが、作品の後半部分で涼子と改めて向き合っています。

 

LGBTを理解できないからコミュニケーションを取らない」という人がいますが、「理解はできないがコミュニケーションを取る」という姿勢の方が生産的であると私は思いますね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,492 "The Suspect of Concentration"】

 

Some people commented at PDCA cafe that “I tend to look at the clock in the office“.

 

In such a case, this person may be doing “unpleasant work” that is not suitable for him/her.

 

If you are doing something you don't want to, concentration tends to be distracted and not only is it easy to make mistakes, but the quality of the work itself tends to deteriorate.

 

The material to be introduced today “The strongest concentration that the brain recognizes (Japanese only)” has a catchphrase of “The habit of dramatically changing yourself established by the latest brain science” and the following phrases were impressive.

 

“If you are doing your work which your boss told you to do, it would be difficult exceeded your ability.

 

Perhaps there is a phenomenon where you can't concentrate as if you are uncomfortable or you feel uneasy, such as "I might go into the tough situation".

 

That's exactly why you can't concentrate.

 

You have created a barrier in your brain, so eliminating it would allow you to concentrate." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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