2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
English follows Japanese.PDCA日記 Vol. 1,806「人間はフクロウではない」 私は最初の職場が超朝型であったため、その後も午前6時には業務を開始するという生活を続けています。 朝型生活の利点は、「夕方になったら眠くなり、集中力が下がるため何としてで…
English follows Japanese.PDCA日記 Vol. 1,805「学びは大人のもの?」 最近、学びに関する投稿をすると、教育関係者から連絡を頂くことがあります。 「あなた(谷口)はビジネスではなく、教育業界に来るべきだ」とか「もっと学びについての投稿を増やして…
English follows Japanese.PDCA日記 Vol. 1,804「ストレッチした目標を設定する」 今回紹介する資料「東大病院をやめて埼玉で開業医になった僕が世界をめざしてAIスタートアップを立ち上げた話」は「これから世界を変えようとする人の背中を押す書」をキャ…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,803「10年後の自社を救うのは、あなただ」】 今回紹介する資料「マッキンゼーが解き明かす 生き残るためのDX」は、「10年後の自社を救うのは、あなただ」をキャッチフレーズにしており、「DXは従来型の業務改善…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,802「外の世界からの視点を持つ」】 今回紹介する資料「父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。」は、「経済を自分の頭で考える」をキャッチフレーズにしており、「外の世界か…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,801「インドでは100ルピー紙幣が必要」】 今回紹介する資料「教養としての決済」は、「人は決済に囲まれて生きている」をキャッチフレーズにしており、「インドと北朝鮮のしくじり」部分の以下のフレーズが印象…
English follows Japanese.PDCA日記 Vol. 1,800「最古の国立公園」 アメリカで生活をしていた時、「国立公園に遊びに行こう」と誘われることがありました。 アメリカの国立公園は、その名の通り全て国有地です。 アメリカでは国有地を公園専用としており、厳…
English follows Japanese.PDCA日記 Vol. 1,799「十字軍は雇用対策だった?」 私は十字軍に興味があって、色々な文献を読み漁っています。 十字軍は11世紀末から13世紀末まで、約200年間にわたって展開された軍事作戦です。 西ヨーロッパのキリスト教勢力に…
English follows Japanese.PDCA日記 Vol. 1,798「ローマ帝国が維持できた理由」 今回紹介する資料「教養としての「世界史」の読み方」は「混迷の現代を読み解くカギは歴史の中にある」をキャッチフレーズにしており、以下のフレーズが印象的でした。 「18世…
English follows Japanese.PDCA日記 Vol. 1,797「江戸時代の為替事情」 私は最初の職場が銀行で、外国為替取引に強いことで知られていました。 為替(かわせ)は金融用語で、為替手形や小切手、郵便為替、振込など、現金以外の方法によって、決済する方法の…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,796「法や社会保障は誰のためにあるのか?」】 過去のPDCA日記で、「社会保障は権力者を守るためのものであり、社会不安を起こさないために為政者が設定するものである」という経済学者の話を紹介しました。 社…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,795「楽しく勉強する」】 私はインドでビジネスをしていた時、ムンバイ空港でパスポート盗難というチャレンジに直面したことがあります。 9日間ムンバイに足止めされ、パスポート再発行と出国許可証取得作業を行…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,794「継続が情熱を生み出す」】 私は2009年から2011年まで社会を離れ、ビジネススクールに通っていました。 これは、私の人生の中で最も正しい3つの判断の内の一つだったと考えています。 他の正しかった判断は2…
English follows Japanese.PDCA日記 Vol. 1,793「日本は組織になると遅い国?」 LinkedIn経由で連絡をもらった日本在住のインド人ビジネスパーソンと話をする機会が増えています。 彼はインド工科大学(IIT)を卒業して、日本にやってきた珍しいタイプのイン…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,792「就寝前に夕食を取るインド人」】 私は一時期インドで仕事をしており、しばらくインドで生活をしていました。 インドの昼食時間は午後1時から2時であり、日本と比較すると1時間程度遅い感じですね。 インド…
English follows Japanese.PDCA日記 Vol. 1,791「孤独は最強の筋トレ」 ランチで頂くコメントとして、「Mr. PDCAは無口なのですね」というものがあります。 そう、私はとても恥ずかしがり屋なのです (*ノωノ)。 私の場合、プレゼンテーションは結構な量をこな…
English follows Japanese.PDCA日記 Vol. 1,790「1+1 = 2ではない?」 今回紹介する資料「AI世紀を生き抜く」は「人間脳力の鍛え方」をキャッチフレーズにしており、以下のフレーズが印象的でした。 「エジソンは学校にまったくといっていいほどいっていな…
English follows Japanese.PDCA日記 Vol. 1,789「完璧主義の弊害」 日本で働く外国人から、「完璧主義が理解できない」というコメントを聞くことがあります。 あるアメリカ人の知り合いが東京のサラダ専門店でサラダをテイクアウトするためにモバイルオーダ…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,788「AWSの顧客はエンジニア」】 アマゾン創業者のジェフ・ベゾスは、投資銀行の仕事をしていました。 私と同じくベゾスはニューヨークで金融の仕事をしていたのですが、これまた私と同じように金融の仕事に疲れ…
English follows Japanese.PDCA日記 Vol. 1,787「100から7を引いていく」 来月からニューヨークに行く予定ですが、アメリカの銀行はオンラインMTGを実施しているとことがあります。 私の口座を止めた(というか閉鎖した)銀行に連絡したところ、「まずはオン…
English follows Japanese.PDCA日記 Vol. 1,786「医師のガウンが水色の理由」 私は山崎豊子の本が好きなのですが、一番のお気に入りは名著「白い巨塔」です。 「白い巨塔」は言わずとしれた、医療系社会派小説です。 「白い巨塔」がなぜ白いかについては、小…
ハイエク 知識社会の自由主義 (PHP新書)
English follows Japanese.PDCA日記 Vol. 1,785「銀行と資本主義とアメリカ」 私は2002年から2年間ニューヨークで働いていたのですが、帰国してから20年以上マンハッタンに行っていません。 ニューヨークでの生活がハードだったこともあり、「また行きたい」…
English follows Japanese.PDCA日記 Vol. 1,784「アメリカ大統領選挙が面白い理由」 アメリカ大統領選挙が近づいてきましたが、アメリカの株式市場は過去に誰が大統領になろうとも、長期的に見ると上昇傾向を続けてきました。 この背景には、アメリカの人口…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,783「うなづくことがテレワークでは重要」】 人は見た目が9割 (新潮新書) 作者:竹内 一郎 発売日: 2005/10/16 メディア: 新書 漫画版 人は見た目が9割 作者:山田 一喜 発売日: 2019/09/26 メディア: 単行本(ソ…
English follows Japanese.PDCA日記 Vol. 1,782「研究者は生産者」 私は2011年にフランスで修士課程を終えた際、ビジネスに戻るか、博士課程に進んで研究者を目指すという選択肢がありました。 結果的に、ビジネスの世界に戻りましたが、この判断は正しかっ…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,781「長い目で見れば、すべてがトースター」】 過去のPDCA日記でも紹介しましたが、私はフランスのビジネススクールに通っていた時、マーケティングの科目を中心に受講していました。 カバンの性能面だけを見る…
English follows Japanese.PDCA日記 Vol. 1,780「難民はエリート?」 今年は、アメリカで大統領選挙が行われます。 トランプ前大統領は2017年に就任後、様々な大統領令を出してきました。 「イスラム教徒の多い特定7カ国からの移民・難民入国を一時停止」な…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,779「共感こそが社会秩序の基盤」】 アダム・スミスと言えば、「近代経済学の父」というイメージが強いかもしれません。 日本では「国富論」がアダム・スミスの代表作であると思われがちですが、実は日本以外で…
English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,778「責任は引き受け、成果は共有する」】 今回紹介する資料「ビジョナリー・カンパニーZERO」は、「ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる」をキャッチフレーズにしており、「責任はあなたが引き受…