PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,519「噂される方がマシ?」/ "Is it better to be rumored?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,519「噂される方がマシ?」】
  

私はコンサルタントとして色々な会社のオフィスに行くことがありますが、面白いのは社内での噂に対する考え方です。

 

噂になるということは、対象となる人が良くも悪くも注目されていることを意味しています。

 

今回紹介する資料「人は「話し方」で9割変わる 2」は、「ちょっとしたモノの言い方でいい関係が生まれ発展します」をキャッチフレーズにしており、「無視されることほど、つらいことはない」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「イギリスの古い箴言(しんげん)に、『できれば私を愛してほしい。それが無理なら憎んでもよい。お願いだから、無視だけはしないでくれ』というのがある。

 

人間にとって、無視されるぐらいつらいことはない。イギリスの劇作家、オスカー・ワイルドが次のようにいっているのも、同じ心境からであろう。

 

『人の噂にのぼることより、もっといやなことがこの世に一つだけある。それは人の噂にのぼらなくなることだ』」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

人は「話し方」で9割変わる 2 (経済界新書)

人は「話し方」で9割変わる 2 (経済界新書)

  • 作者:福田 健
  • 発売日: 2013/02/23
  • メディア: 新書
 

 

P.S. そう言えば、私が銀行員になりたての20年以上前、融資判断をする場合は対象となる企業を訪問することになっていました。

 

当時のマネージャーから言われていたことの一つに、「訪問先ではすれ違った社員全員に挨拶をしろ。お前(Mr. PDCAのこと)の挨拶に対して、どれだけきちんと返事をしたかを報告しろ」ということがありました。

 

私の当時のマネージャーには、「挨拶に返事をしない社員が多い会社の場合、業績が振るわない」という哲学があったようです。

 

自営のコンサルタントを始めてみて、このマネージャーの考えは正しかったと改めて感じています :-)。

  

< Mr. PDCAのボンジュール英語「噂」=「rumor」>

  

今回出てきた「噂」の英訳は、「rumor」になります。

 

「噂される方がマシ 」を英語にする場合、「It is better to be rumored」とすればよいですね :-)。

 

人は「話し方」で9割変わる 2 (経済界新書)

人は「話し方」で9割変わる 2 (経済界新書)

  • 作者:福田 健
  • 発売日: 2013/02/23
  • メディア: 新書
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,519 "Is it better to be rumored?"】

 

As a consultant, I often go to offices of various companies, but the interesting point is ​​internal rumors there.

 

The material to be introduced today "People change 90% in how to speak (Japanese only)" has a catchphrase of "A good relationship is born and develops with a little way of speaking" and the following phrases were impressive.

 

"The old English proverb says, 'I want you to love me if you can. I can hate you if you can't. Don't just ignore me.'

 

For humans, there is nothing as hard as being ignored.

 

From the same sentiment, British playwright Oscar Wilde said:

 

'There's only one worse thing in the world than going on people's rumors. That's not going to be into people's rumors.'" (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,518「何を求めているか解き明かす」/ "Understand what you are looking for"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,518「何を求めているか解き明かす」】
  

PDCAカフェでよく出てくる話題として、「自分に向いている仕事」があります。

 

過去のPDCA日記でもお伝えしていますが、「自分に向いている仕事」かどうかを判断するのは顧客や上司、同僚などの他人であり、自分自身ではないというところがチャレンジングなところであり、また面白い部分でもあります :-)。

 

今回紹介する資料「ハイパワー・マーケティング」は、「あなたのビジネスを加速させる「力」の見つけ方」を解説しており、「あなたが得たものを最大限活用する」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「あなたは、自分が一体何者なのか、自分が何を求めているのかを解き明かす必要があります。

 

これは、非常に重要な問題です。

 

というのも私が出会うほとんどの人は、自分が人生でどこに向かっているのか、人世に何を求めているのかを知る手がかりすらも、見いだせていないからです。

 

それではどんな成功も、どんな達成感も、喜びも繁栄も幸福も、偶然に起こるしかありません。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

 

P.S. 本書は、「どんな成功も、どんな達成感も、喜びも繁栄も幸福も、偶然に起こるしかありません」と述べていますが、この「偶然」は誰にでも結構起こっていると私は感じています。

 

私の場合、2011年にプロジェクト管理の仕事を始めたことが、本書の言う偶然だったと感じています。

 

ただ、この偶然が舞い込んできたのは理由がありました。

 

私は社会人になってから、打ち合わせや会議はもちろんのこと、食事の約束などを含めて、時間に遅れたことがありません。

 

私がプロジェクト管理の仕事にアサインされた理由は、「時間を守っていたから」であり、これが天職へと導いてくれたことになります :-)。

  

< Mr. PDCAのボンジュール英語「達成感」=「sense of accomplishment」>

  

今回出てきた「達成感」の英訳は、「sense of accomplishment」になります。

 

「どんな達成感も、喜びも繁栄も幸福も、偶然に起こるしかない」を英語にする場合、「Any sense of accomplishment, joy, prosperity, happiness, can only happen by chance」とすればよいですね :-)。

 

 

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,518 "Understand what you are looking for"】

 

One of the hot topics that often comes up at PDCA cafes is "Work suitable for you".

 

As mentioned in the past PDCA diary, it is challenging to judge whether it is "work suitable for you" by yourself.

 

This is because others around you such as customers, bosses and colleagues will decide your performance and it is also an interesting part in business, I suppose :-).

 

The material to be introduced today "The Mastermind Marketing System" explains "How to find the power that accelerates your business" and the following phrases were impressive.

 

"You need to figure out who you are and what you want.

 

This is a very important issue.

 

For most of the people I meet do not find any clues about where they are in their lives or what they want from the world.

 

So any success, any sense of accomplishment, joy, prosperity, and happiness can only happen by chance." (Unquote)

 

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The Mastermind Marketing System

The Mastermind Marketing System

  • 作者:Abraham, Jay
  • 発売日: 1997/01/01
  • メディア: CD
 

PDCA日記 / Diary Vol. 1,517「顧客は不満に沈黙で答える」/ "Customers response dissatisfaction with silence"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,517「顧客は不満に沈黙で答える」】
  

企業が長期的に発展を続けたい場合、「顧客の意見をどれだけ経営側が把握できるか」がポイントになると私は考えています。

 

ベンチャー企業の場合、社長が営業をしているケースがあり、顧客の満足も不満足も直接確認することができます。

 

一定以上の規模の会社になると、「お客様サービス部」などの顧客満足度確認部署が存在していることがあり、定期的に取締役会や経営会議などに顧客満足度調査などの情報を上程し、経営判断に大きな影響を与えることになります。

 

今回紹介する資料「崖っぷち社員たちの逆襲」は、「お金と客を引き寄せる革命」をキャッチフレーズにしており、以下のフレーズが印象的でした。

 

「お客様は神様のように、こちら側の見えない努力も手抜きも見抜いてしまうし、それに沈黙をもって答えて下さる。

 

だから、売り手が真摯に努力すれば、お客様は黙って買って下さるし、手抜きをすれば、黙って立ち去りに度とお越しにならない。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

崖っぷち社員たちの逆襲-お金と客を引き寄せる革命──「セレンディップ思考」-
 

 

P.S. 本書は顧客心理を鋭く解説しており、顧客は満足であれば黙って買い、不満足であれば黙って立ち去るという非常に分かりやるい心理を述べています。

 

私はレストランなどで食事をした場合、味が素晴らしかった時は大げさなくらいに「美味しかったです!」とオーナーやシェフに伝えるようにしています。

 

私は家族が飲食店を経営しているということもありますが、レストラン側は顧客の満足、不満足にかかわらず、意見を知りたがっています。

 

そういえば、焼き肉店の牛角がオープンした当初、「会計時に不満を言えば、300円値引きします」という革新的なことをしていました。

 

特に不満がなくても、「こうすれば良い」という思いはあるもので、値引きというインセンティブを出された場合、多くの顧客達は改善点を店側に伝えていました。

 

店側は改善部分を確認でき、顧客は安く食事ができて店に好印象を持つという非常に合理的なマーケティング手法だったと思っています :-)。 

  

< Mr. PDCAのボンジュール英語「崖っぷち」=「cliff」>

  

今回出てきた「崖っぷち」の英訳は、「cliff」になります。

 

崖っぷち社員たちの逆襲」を英語にする場合、「Counterattack by employees on the cliff」とすればよいですね :-)。

 

崖っぷち社員たちの逆襲-お金と客を引き寄せる革命──「セレンディップ思考」-
 
 
 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,517 "Customers response dissatisfaction with silence"】

 

If a company wants to continue to grow over the long term, I think that the point is "how much management can understand the opinions of customers".

 

In case of a venture company, most CEOs are meticulously operating the business, and it is possible to directly check whether customers are satisfied or unsatisfied.

 

The material to be introduced today "The Challenged Employees (Japanese only)" has a catchphrase of "Revolution that draws money and customers" and the following phrases were impressive.

 

"The customer, like God, sees through the invisible effort and the omission on this side, and answers it silently.

 

So, if the seller works hard, the customer will buy it silently.

 

In case customers are not satisfied, they will leave without saying anything." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,516「悩みの原因は一つ」/ "There is only one cause of trouble"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,516悩みの原因は一つ」】
 

PDCAカフェに参加された管理職のある方が、「チームメンバーの退職が止まらない」という悩みを抱えていました。

 

業態や業種にもよりますが、退職者は一定数発生するため、その都度気にしているとキリがないということが現実なのでしょう。

 

よく言われていることですが、会社員が退職する理由で一番大きいのは、「上司との人間関係」であり、チャレンジングなのは、本当の理由を言わずに退職する人がほとんどであるということです。

 

今回紹介する資料「1万人のリーダーが悩んでいること」は、「人を病まさず結果を出すマネジメント」を解説しており、「悩みの原因は、たったひとつ」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「リーダーの『悩み』の大半は、『会社から求められる業績を上げられない部下に対する悩み』なのです。

 

1万人のリーダーから寄せられた悩みを紐ときながら、私は『これからのリーダーがすべき5つのこと』を考えてみました。

 

① 部下を見守る

② 自身を磨く

③ チームをつくる

④ 結果を出す

⑤ 組織を変える」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

1万人のリーダーが悩んでいること

1万人のリーダーが悩んでいること

 

 

P.S. 本書が唱えている「これからのリーダーがすべき5つのこと」の内、「③チームをつくる」ことが最も重要であると私は考えています。

 

チームをつくるということは、誰かが休んでもバックアップが機能し、パフォーマンスを落とすことなく業務を遂行することであると思います。

 

これができないケースは結構あり、皆様の職場でも「△△さんが休暇中のため、回答は来週になります」という部署があるのではないでしょうか。

 

チームをつくる上で重要なことの一つに、引継ぎの徹底があると私は思慮しています :-)。

  

< Mr. PDCAのボンジュール英語「一定数」=「certain number」>

  

今回出てきた「一定数」の英訳は、「certain number」になります。

 

退職者は一定数発生する」を英語にする場合、「A certain number of employees retire」とすればよいですね :-)。

 

1万人のリーダーが悩んでいること

1万人のリーダーが悩んでいること

  • 作者:浅井 浩一
  • 発売日: 2019/12/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
 
 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,516 "There is only one cause of trouble"】

 

One of the managers who participated in the PDCA cafe had a challenge of retirement of team members

 

Although it depends on the type of business, there is a certain number of retirees.

 

Therefore, it is a reality that if you care about it each time, there will be an endless game.

 

The material to be introduced today "What 10,000 readers are worried about (Japanese only)'' explains "The management that produces results without sickening people" and the following phrases were impressive.

 

"Most of the worries of leaders are worries about subordinates who cannot achieve the business results required by the company.

 

While thinking about the challenges of 10,000 leaders, I thought about '5 things that future leaders should do.'

 

1. Watch your subordinates

2. Polish yourself

3. Create a team

4. Get results

5. Change organization" (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,515「型を身につける」/ "Learn basic patterns"

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PDCA日記 Vol. 1,515型を身につける」】
 

過去のPDCA日記で「守破離」の紹介をしましたが、歌舞伎などの伝統芸能だけではなく、ビジネスやスポーツでも守破離は重要なようです。

 

今回紹介する資料「岡田メソッド」は、サッカー日本代表元監督が「自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系」を解説しており、以下のフレーズが印象的でした。

 

「それは2014年のこと。すべての始まりは、FCバルセロナのメソッド部長をしていたジョアン・ビラの次の言葉でした。

 

『スペインには、プレーモデルという、サッカーの型のようなものがある。

 

その型を、選手が16歳になるまでに身につけさせる。

 

その後は、選手を自由にさせるんだ。日本には型がないのか?』」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

 

P.S. 私のやっているプロジェクト管理の仕事は、実際にやっている人以外には分かりにくいことのようです。

 

チームに実際に入った方の意見を聞くと、「非常に基礎的なことを繰り返す業務」とコメントされています。

 

プロジェクト管理においても「守」を一旦は極めて頂き、そこから「破離」に移って頂くよう意識しています :-)。 

  

< Mr. PDCAのボンジュール英語「自立」=「independent」>

  

今回出てきた「自立」の英訳は、「independent」になります。

 

彼は大学を卒業して、自立した」を英語にする場合、「He graduated from college and became independent」とすればよいですね :-)。

 

 

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,515 "Learn basic patterns"】

 

In the past PDCA diary, I introduced three stages of learning mastery "the fundamentals, breaking with tradition, parting with traditional wisdom".

 

This mastery seems to be important not only for traditional performing arts such as Kabuki but also for business and sports.

 

The material to be introduced today "Okada Method (Japanese only)" was written by the former coach of Japanese football team and the following phrases were impressive.

 

"It was in 2014. It all started with Joan Villa, method director at FC Barcelona.

 

He reiterated that 'Spain has a play model, a kind of soccer.

 

We train them by the age of 16 years.

 

After that, let the players be free.

 

Is there no type in Japan?" (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,514「自営業者は体調管理が万全?」/ "Why are self-employed people healthy?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,514自営業者は体調管理が万全?」】
 

会社員と自営業者の大きな違いとして、休んだ場合の収入の有無があります。

 

私は2016年に自営を開始しましたが、それ以来、体調を崩したことがありません。

 

最大の要因は、午後8時に就寝していることが考えられますが、「休むと収入が止まる」というプレッシャーがかかっていることも事実であると思っています。

 

今回紹介する資料「神さまを待っている」は、「誰にも『助けて』と言えない。圧倒的リアリティで描かれる貧困女子の現実」をキャッチフレーズにしており、主人公がハローワークで考えた過去についての以下フレーズが印象的でした。

 

「文房具メーカーに派遣される前は、パン屋さんのバイトで生活しながら就活をつづけることが苦しくなり、正社員を目指す道から逃げた。

 

1年か2年ならば、バイトで暮らしていくことはできた。

 

けれど、10年や20年先を思うと、怖くなった。

 

待遇は学生アルバイトと同じだ。

 

有休は取れないし、社会保険にも加入していなかった。

 

風邪をひいて休めばお金はもらえなくなり、もしもパン屋さんが潰れたとしても保障は何もない。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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神さまを待っている

神さまを待っている

 

 

P.S. 今回紹介する資料「神さまを待っている」の「風邪をひいて休めばお金はもらえなくなり、もしもパン屋さんが潰れたとしても保障は何もない」は、自営業者にも当てはまることです。

 

「パン屋さん」を「取引先」に変更する必要はありますが😊

  

< Mr. PDCAのボンジュール英語「圧倒的」=「overwhelming」>

  

今回出てきた「圧倒的」の英訳は、「overwhelming」になります。

 

自営業者である彼女は、圧倒的な力を見せつけた」を英語にする場合、「She's self-employed and showed overwhelming power」とすればよいですね😊

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「あと3回、君にあえる」>

  

本日は、山本美月主演のドラマ「あと3回、君にあえる」を紹介します。

 

 

ドラマ「あと3回、君にあえる」は、小さな映像制作会社に勤める玉木楓(山本美月)とキッチン・カーの臨時アルバイトで働く道林征史郎(眞栄田郷敦)が、「大切な人との時間の尊さ」をテーマにやり取りするラブストーリーです。

 

玉木楓は美人ですが、マッチングアプリで知り合った男性から3回以上誘われることがありません。

 

マッチングアプリの利用を検討しているビジネスパーソンにとって、今回紹介する映画「あと3回、君にあえる」はお勧めです。

 

「あと3回、君にあえる」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介するドラマ「あと3回、君にあえる」もそうですが、最近は映画やドラマに芸人が登場するケースが増えていますね。

 

理由は色々あるようですが、一番の要因は芸人のコストの安さがあるようです。

 

有名な俳優と芸人を比較すると、コストは芸人の方が格段に安くなっています。

 

また、話題作りの観点からすると、俳優を起用しようが芸人を使おうが大きな差がないため、芸人の活躍が目立つようになっています。

 

エンターテインメントもビジネスである以上、コストが重要になってくるわけですね😊。

 


 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,514 "Why are self-employed people healthy?"】

 

One of the major differences between a company employee and a self-employed person is whether there is income during vacation.

 

I started my own business in 2016 and I have never been sick since then.

 

The biggest factor may be sleeping at 8:00 pm, but I think the fact that there is pressure that "There will be no income in case I get sick".

 

The material to be introduced today "Waiting for God (Japanese only)" has a catchphrase of "I can't say 'Help to anyone'" and the following phrases were impressive.

 

"Before being dispatched to a stationery maker, she struggled to find a job while living at a bakery part-time job, and fled the road to becoming a full-time employee.

 

For a year or two, she could live part-time.

 

But when she looked back 10 or 20 years, she was scared.

 

The treatment is the same as a part-time job.

 

She was not able to take days off and had no social insurance.

 

If she catches a cold and take a day off, she will not get any money, and there is no guarantee if the bakery is bankrupted." (Unquote)

 

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PS The material to be introduced today "Waiting for God" mentions that, "If you catch a cold and take a rest, you will not receive any money, and even if the bakery collapses, there is no guarantee" is also applicable to self-employed people as well.

 

We need to change the word "bakery" to "customer" though😊.

PDCA日記 / Diary Vol. 1,513「資本主義の無政府性」/ "Anarchy of Capitalism"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,513「資本主義の無政府性」】

 

私が最初のキャリアを積んだ金融業界は、従来から合併が盛んでした。

 

世界中の銀行は合併を繰り返しており、日本でもメガバンクと呼ばれるグループは3つに集約されています。

 

今回紹介する資料「私たちはなぜ税金を納めるのか」は「租税の経済思想史」を解説しており、「資本主義の無政府性」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

マルクスは『資本論』の第1巻において、資本主義社会が直面する主要な問題(恐慌、失業、貧困、独占)の根源には、この経済システムがもつ『無政府性』があると指摘している。

 

システム全体を管理するものがいないというのだ。

 

たとえば景気の波を平準化する役割を誰も引き受けないから、景気が過熱して供給過剰になると好景気の絶頂で需給のバランスが崩れ、今度は景気が反転して奈落の底に落ちるように下降局面をたどるという繰り返しを防ぎようがない。

 

したがって周期的に不況が発生し、そのたびに大量の失業者が街に放り出され、貧困問題も悪化する。

 

また、企業は強烈な市場競争に勝ち残り、生き延びるために合併・合同を繰り返すけれども、それを誰もチェックできないので独占・寡占の形成を許してしまう。

 

このような『無政府性』を克服する途はどこにあるのだろうか。

 

マルクス自身は社会主義経済、つまり計画経済への移行を唱えた。

 

しかし具体的に、誰がどのようにして社会主義経済をつくり、運営すべきなのかについて多くを語らなかった。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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資本論

資本論

  

 

P.S. 銀行が合併を繰り返している背景には、金利を引き上げるという意図があります。

 

アメリカは未だに多くの銀行がありますが、金融機関が大量にある社会では、金利競争が繰り広げられます。

 

銀行が合併して数を少なくすることによって、金利競争から抜け出すことが可能です。

 

A銀行は3%でお金を貸しており、B銀行は4%で融資をしているケースを考えてみましょう。

 

借金を検討している人や企業は金利の低いA銀行と取引を開始しますが、A銀行とB銀行が合併してしまうと、将来的に金利水準は同じになっていきます。

 

そうすることで、銀行は金利競争で消耗する必要がなくなり、経営を安定させられるわけです。

 

ただ、マルクスが「資本論」で指摘している通り、放置しておくと企業は合併を繰り返して、各業界で1つの企業しかなくなってしまうリスクが出てきます。

 

そこで、各国の政府は独占禁止法という法律を用意しており、行き過ぎた合併に目を光らせています。

 

この辺りはバランスの問題ですが、マルクスが指摘した通り国際的な合併が行われていますが、独占禁止法というチェック機能によって、人類はバランスを保っているようにも見えますね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「無政府性」=「anarchy」>

  

今回出てきた「無政府性」の英訳は、「anarchy」になります。

 

「資本主義の無政府性」を英語にする場合、「Anarchy of capitalism」とすればよいですね😊。  

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「ハンバーガー・ヒル」>

  

本日は、映画「ハンバーガー・ヒル」を紹介します。

 

  

映画「ハンバーガー・ヒル」は、ベトナム戦争を題材にしており、実際の戦闘を経験した関係者によって製作された珍しい作品です。

 

私はベトナム戦争関連の映画を結構みているのですが、アメリカ兵をかく乱するために北ベトナムが英語ラジオ放送(「ハノイ・ハンナ」)を1日3回流していたこと等、今回紹介する映画「ハンバーガー・ヒル」を鑑賞して初めて知ったことが結構ありました。

 

色々な戦争映画をみているビジネスパーソンにとって、今回紹介する映画「ハンバーガー・ヒル」はお勧めです。

 

ハンバーガー・ヒル」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】ベトナム戦争を題材にした映画として、「プラトーン」や「フルメタル・ジャケット」等がありますが、私は「プラトーン」が一番好きですね。

 

皆様もお気に入りの映画があれば、是非コメント欄からお知らせください。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,513 "Anarchy of Capitalism"】

 

The material introduced today "Why We Pay Taxes (Japanese only)" explains "History of Economic Thought of Taxes", and the following phrases were impressive in the part "Anarchy of Capitalism".

 

"Karl Marx pointed out in the book 'Capital' that the anarchy of economic system is at the root of the major problems facing capitalist societies (depression, unemployment, poverty, monopoly).

 

There is nothing to manage the entire system according to Marx.

 

For example, no one takes on the role of leveling the wave of the economy, so if the economy overheats and becomes oversupplied, the balance between supply and demand will be lost at the height of the economic boom.

 

Then, the economy will reverse and fall to the bottom of the abyss.

 

There is no way to prevent the repetition of following the situation.

 

Therefore, recessions occur periodically, and each time a large number of unemployed people are thrown into the city, the problem of poverty worsens.

 

In addition, companies survive fierce market competition and repeat mergers and acquisitions in order to survive.

 

Since no one can check them, they allow the formation of monopoly and oligopoly.

 

Where is the way to overcome such anarchy?

 

Marx himself advocated a transition to a socialist economy, a planned economy.

 

But specifically, he didn't say much about who should create and operate a socialist economy." (Unquote)

 

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Capital (Oxford World's Classics)

Capital (Oxford World's Classics)

  • 作者:Marx, Karl
  • 発売日: 2008/05/15
  • メディア: ペーパーバック
 

PDCA日記 / Diary Vol. 1,512「99%のことはしなくてよい?」/ "We don't have to do 99% of things?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,51299%のことはしなくてよい?」】
 

ある日のPDCAカフェで、「会社組織以外のところで働くイメージがわかない」という悩みを抱えている方がいました。

 

会社組織で働くことが向いているのは、決められたことを決められた通りにこなし、その上で創造的な考えを出して、企画を推進していける人なのでしょう。

 

一方、自営や起業が向いているのは、空気を読まない意外なアイデアをビジネスとして成立させ、それを商品・サービスとして、継続的に顧客に提供できるタイプの人であると考えています。

 

良い悪いは別として、日本の場合、大きな組織で働いている人の社会的地位が高く、その背景にはメディアの情報や学校、家庭での教育が影響しているように感じています。

 

私が留学していたフランスのビジネススクールに、何人かイタリア人がいましたが、イタリアでは4人に1人が自営業者であり、他の先進国と比較しても、自営の率が高いようです。

 

今回紹介する資料「しないことリスト」は、「本当はしなくてもいいことを手放して、自分の人生を取り戻そう」をキャッチフレーズにしており、以下のフレーズが印象的でした。

 

「いわゆる『しなきゃいけないこと』の99%は『本当は別にしなくてもいいこと』だ。

 

なぜしないといけないかが、自分でよくわからないことは、もうやめよう。

 

まわりに理解されなくても、自分で実感の持てることや、自分のしたいことだけをやっていこう。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

しないことリスト

しないことリスト

  • 作者:pha
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2016/03/04
  • メディア: Kindle
 

 

P.S. 最近は月額4万円で、日本国中の様々な物件に住めるサービスが開始されており、フリーランスやリモートワークで働く人達が利用されているようです。

 

また、日本では3割から4割近い食品が廃棄されており、食べ物も余っている状況です。

 

今の仕事が余りにもチャレンジングな場合、「これはしなくてもいいのでは?」と自分に問いかけてみるだけでも楽になれるかもしれません。

 

今はインターネットを経由して、色々な仕事ができ、「やりたいことをやってみる」ことができる時代ですからね(経験談!)。

  

< Mr. PDCAのボンジュール英語「廃棄する」=「discard」>

  

今回出てきた「廃棄する」の英訳は、「discard」が一つの表現方法になります。

 

「日本では、3割から4割近い食品が廃棄されている」を英語にする場合、「Nearly 30% to 40% of food is discarded in Japan」とすればよいですね :-)。

 

しないことリスト

しないことリスト

  • 作者:pha
  • 発売日: 2016/03/04
  • メディア: Kindle
 

 

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,512 "We don't have to do 99% of things?"】

 

One day at a PDCA café, some people were worried that they didn't understand the image of working outside of the corporate organization.

 

On the other hand, self-employed and entrepreneurs are the type of people who can implement surprising ideas and provide them to customers as products and services.

 

Aside from good and bad, in Japan, people who work in large organizations have a high social status, and this seems to be influenced by media and school and home education.

 

There were some Italians at a French business school where I was studying abroad.

 

In Italy, one in four is self-employed and has a higher rate of self-employment than other developed countries.

 

The material to be introduced today "Don't do list & Do list (Japanese only)" has a catchphrase of "Let's release what you don't really need and regain your life" and the following phrases were impressive.

 

"99% of what we have to do is it really doesn't have to do.

 

If you don't know why you have to do it, stop doing it.

 

Even if you don't understand others, just do what you can feel and do what you want." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter :-). https://twitter.com/MPdca 

PDCA日記 / Diary Vol. 1,511「好きなものだけに囲まれて生きる」/ "Live surrounded only by what you like"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,511好きなものだけに囲まれて生きる」】

 

私は年末に、1年間利用しなかったものを処分する儀式を行っています。

 

1年間使わなかった物のほとんどは、永遠に利用されないことが分かっているからです。

 

「要るか要らないか分からない」物の大部分は不要であるため、私は容赦なく年末に物を処分していきます。

 

今回紹介する資料「捨てる、残す、譲る」は「好きなものだけに囲まれて生きる」をキャッチフレーズにしており、以下のフレーズが印象的でした。

 

「世間体のために何らかのモノを所有しなければならないと感じる必要はありません。

 

私が夫と海外で暮らしていたとき、家の中にソファーがありませんでしたが、ソファーは自分たちのライフスタイルに合わないと判断していました。

 

ちなみに私たちの家にはテレビもなく、さらに来客もそう多くなかったので、平日の夕方と週末は夫婦で街に出かけていました。

 

そこで、リビングルームには2脚の安楽椅子と1台のコーヒーテーブルだけを備え付けることにしました。

 

この3点の家具でニーズを満たせていて、私たち夫婦にはそれ以外のモノは余分だったのです。

 

大きなモノを処分することにためらいを感じるなら、数日間それをリビングルームから物置かガレージに移し替え、そのために家族の誰かが困るかどうか調べてください。

 

たんにモノをどこかに移動するだけでも、その本質が見えてくることがあります。

 

いったんそれが元の場所を離れたら、執着を断ち切るのはより簡単になります。

 

大きなモノを処分したら、より小さなモノに注目しましょう。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください :-)。https://twitter.com/MPdca 

 

 

P.S. 私が年末に処分する物には、家具や食器だけではなく、服も含まれています。

 

最近は、レンタルで服を借りることができるようになったため、クローゼットに自前の服を置いておく必要性がなくなりました。

 

家を借りている人は多くいますが、服を借りている人はまだ少数派なようです。

 

ただ、以前は車を所有していた人の中で、カーシェアリングに乗り換えているケースが出てきています。

 

東京都心の場合、車の殆どは動いておらず、駐車している時間がほとんどであることが確認されています。

 

車を所有してしまうと、購入費用はもちろんですが、ガソリン代から駐車代、メンテナンス費用から税金など、あらゆるコストがついて回ります。

 

郊外や地方都市で生活する場合、車はあった方がよいのでしょうが、東京都心で車を持つ必要性はなくなりつつあると言えるでしょう。

 

それでも「都心で車を持ちたい」と考えている人は、今回紹介した資料「捨てる、残す、譲る」が述べているように、「世間体のために何らかのモノを所有しなければならないと感じている」のかもしれません。

 

世間体が必要な場面はあるのでしょうが、インターネットの発達に伴い、世間体を気にしなくても生きられるようになりつつあるのは、良いことであると私は考えています :-)。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「囲まれる」=「surround」>

  

今回出てきた「囲まれる」の英訳は、「surround」になります。

 

好きなものだけに囲まれて生きる」を英語にする場合、「Live surrounded only by what you like」とすればよいですね :-)。   

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,511 "Live surrounded only by what you like"】

 

The material introduced today "Miss Minimalist" has a catchphrase "Inspiration to Downsize, Declutter, and Simplify", and the following phrases were impressive.

 

"You don't have to feel that you have to own something for the sake of the world.

 

When I lived abroad with my husband, we didn't have a sofa in my house.

 

We decided that the sofa didn't fit our lifestyle.

 

By the way, we didn't have a TV and there weren't many visitors, so I went out to the city with my husband and on weekday evenings and weekends.

 

So we decided to equip the living room with only two easy chairs and one coffee table.

 

These 3 pieces of furniture met the needs, and the other things were extra for us.

 

If you feel hesitant to dispose of a large item, move it from your living room to a storage garage for a few days and see if anyone in your family is in trouble.

 

Sometimes you can see the essence of things just by moving them somewhere.

 

Once it leaves its original place, it's easier to break the attachment.

 

After disposing of the big ones, focus on the smaller ones." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,510「ポジティブなイメージが重要」/ "Positive image is important"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,510「ポジティブなイメージが重要」】

 

過去のPDCA日記で、運が良い人は自分自身のことを「運が良い」と思っていることを紹介しました。

 

科学的な意味では、「運」というものは存在しないことが確認されているためです。

 

人間の場合、思い込みが行動につながるため、「良いことが起こる」と思って動く人と、「おそらくダメだろう」と考えながら作業をする人とでは、結果に大きな差が出るわけです。

 

日本では、言霊信仰が江戸時代から語られています。

 

言霊とは、言葉そのものに霊的な力があり、口から言葉に出すことで、その内容が実際に起こるという超自然的な信仰のことを指します。

 

科学的な検証ができなかった江戸時代から、言霊が信じられていたことは驚きですね。

 

ポジティブなことを口にするだけで、良いことが起こるということを昔の人たちは知っていたことになります。

 

 

今回紹介する資料「脳が老いない世界一シンプルな方法」は「脳を正しく休めれば、何歳からでも頭が冴える」をキャッチフレーズにしており、「年齢を気にする人ほど、老化しやすい!?」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「イェール大学の社会学者レヴィによると、エイジングにポジティブなイメージを持った人は平均で7.5年ほど寿命が長かったそうじゃ。

 

寿命だけじゃなく、健康への影響もあるぞ。

 

老いに対して前向きな人は生活機能(お風呂に入る、歩行するなど)の低下も遅く、重度の障害から完全に回復する人の割合も44%も多かった。

 

逆に、老化にネガティブなイメージを持っている人は、ストレスに対する心臓の反応性が低下し、心筋梗塞が2倍に増える、記憶低下が進みやすい、ケガが治りにくいといったマイナスの特徴が見られた。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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脳が老いない世界一シンプルな方法

脳が老いない世界一シンプルな方法

  • 作者:久賀谷 亮
  • 発売日: 2018/09/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

P.S. プロスポーツ選手の場合、実年齢ではなく肉体年齢で評価されるため、最近は40歳を超えても活躍するサッカー選手なども登場しています。

 

スポーツ選手の場合、肉体的に若手に勝てなくなっても、経験の部分でカバーできる部分が増えてきます。

 

年齢を重ねてもトレーニングを続けることで、肉体を若く保てることが分かっています。

 

経験を積み上げてきたベテランが、スポーツの分野で更に活躍していくことでしょう。

 

人間の脳は、自分が発する言葉に影響されることが確認されています。

 

「自分はもう年だ」とか「ここから新しいことを学ぶのはチャレンジング」という言葉を発することで、今回紹介する資料「脳が老いない世界一シンプルな方法」が述べているように、心身ともに老いが進んでしまいます。

 

逆に、どれだけ年齢を重ねても新しいことに挑戦したり、行ったことがない場所に足を踏み入れることで、脳や体を若々しく保てるようになります。

 

若さを一番簡単に保てる方法は、散歩だと私は考えています。

 

長い時間の散歩がチャレンジングな場合、朝の10分でもよいため散歩を始めてみましょう。

 

朝日を浴びながら少しの時間でも散歩をすることで、考え方が前向きになってくるものです。

 

また、仕事のアイデアが湧いてこない場合、散歩をしながら色々なことが思いついたりするものです。

 

散歩によって足の裏が刺激され、血行が活性化されて脳の動きもよくなるため、ビジネスにもポジティブに働くはずです。

 

生活が不規則になっている人の場合、朝の散歩によって体内時計を調整でき、朝食も美味しくなって、一石二鳥というわけですね。

 

皆様も、騙されたと思って朝の散歩を始めてみてください☀。

 

散歩の間は、胸を張って良い姿勢で足を動かすこともポイントになりますね。

 

きっと、ポジティブなことが起こるでしょう :-)。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「機能」=「function」>

  

今回出てきた「機能」の英訳は、「function」になります。

 

「老いに対して前向きな人は生活機能の低下も遅い」を英語にする場合、「People who are positive about aging have a slow decline in their living functions」とすればよいですね :-)。  

 

脳が老いない世界一シンプルな方法

脳が老いない世界一シンプルな方法

  • 作者:久賀谷 亮
  • 発売日: 2018/09/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,510 "Positive image is important"】

 

The material introduced today "The simplest way in the world where the brain is not old (Japanese only)" has a catchphrase "If you rest your brain properly, you will be smart no matter how old you are", and the following phrases were impressive.

 

"According to Yale University sociologist Levi, people with a positive image of aging had an average lifespan of about 7.5 years.

 

Not only lifespan, but there were also health effects.

 

Those who were positive about aging had a slower decline in their living functions (taking a bath, walking, etc.), and 44% of those who recovered completely from severe disabilities.

 

Conversely, people who have a negative image of aging have negative characteristics such as decreased cardiac responsiveness to stress, doubled myocardial infarction, increased memory loss, and difficulty in healing injuries." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,509「会話でも人は見た目で判断されている」/ "Even in conversation, people are judged by their appearance"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,509「会話でも人は見た目で判断されている」】

 

私はフランスで学生に戻っていた頃、プレゼンテーションの授業で結構良い点を取っていました。

 

海外においては、「日本人はプレゼンテーションが苦手」というイメージがあるようですが、私は良い意味で期待を裏切っていた(?)ようです。

 

プレゼンテーションの授業では、話し方だけではなく、「アクティブ・リスニング(積極的な聞き方)」についても説明がありました。

 

皆様も経験があると思いますが、社内や取引先で話をする際、プレゼンテーションをしている自分の目を見て聞いている人と、資料だけを眺めている人であれば、前者の方を向いて話すようになっているはずです。

 

話し手の目を見て、笑顔で頷いたり、質問をしながら聞くことを、「アクティブ・リスニング」と言います。

 

アクティブ・リスニングをすることによって、相手はリラックスして話ができるため、プレゼンテーションがスムーズに進むだけではなく、打ち合わせの議論が活発になるというポジティブな作用が期待できます。

 

今回紹介する資料「最強のエンジニアになるための話し方の教科書」は「伝える力を強化すれば、少ない努力でパフォーマンスが改善しやすい」をキャッチフレーズにしており、「笑顔、市政、頷き、視線であなたの周りに人を引き寄せる」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「話し方の準備について説明してきましたが、ここでお話しすることは、見方によっては身もふたもない内容に聞こえるかもしれません。

 

それは、『会話でも人は見た目でトクをしている』という話です。

 

現実の世界は美男美女が断然トクにできています。

 

見た目の影響力が大きいのです。

 

極端な話ですが、『美男美女に生まれたらそれだけでトクなのか?!』という質問があるとしたら、答えは『そのとおり』です。

 

美男美女とそうでない人の生涯賃金に少なからぬ差があるのは、いくつかの調査結果からわかっていて、仮に40年間で2,700万円のちがいなら、毎月56,250円、毎日にすれば約1,800円の収入の差が生じていることになります。

 

無視できない影響力です。

 

そうだとしたら、(筆者もそうではない人たちの一員なのですが)さほど美男美女に生まれなかった人はダメなのかというと、彼らにもできることがあるのです。

 

会話中の『笑顔』『姿勢』『頷き』『視線』を身に付ければ、あなたの周りに『見た目』で人を引き寄せることができるのです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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最強のエンジニアになるための 話し方の教科書

最強のエンジニアになるための 話し方の教科書

  • 作者:亀山 雅司
  • 発売日: 2019/01/19
  • メディア: 単行本
 

 

P.S. 過去のPDCA日記で、「メラビアンの法則」を紹介しました。

 

メラビアンの法則は、「7:38:55のルール」とも呼ばれている好意や反感などのコミュニケーション実験です。

 

人間が話をする際、言語情報(話の内容)は7%、聴覚情報(口調)が38%、視覚情報(見た目)55%の割合で、好意や反感を抱くことがメラビアンの法則で分かっています。

 

つまり、プレゼンをしている場合に聴衆は、話の内容から受ける印象は7%だけということになります。

 

プレゼンを聞いている側からすると、話し手の雰囲気やアイコンタクト、見た目から受ける印象が9割以上ということになります。

 

私がアメリカの大学に留学していた頃、「スピーチ」の授業でプレゼンテーションをした際、採点項目に「適切な服装(Appropriate clothing)」がありました。

 

20年以上前の話ですが、若き日(?)の私は「なぜ服装が採点項目になっているのだろう?」と思ったものです。

 

ただ、メラビアンの法則からすると、プレゼンテーションの採点項目に服装が入っていたのは、非常に合理的だったことが分かりますね :-)。

 

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「見た目」=「appearance」>

  

今回出てきた「見た目」の英訳は、「appearance」になります。

 

「会話でも人は見た目で判断されている」を英語にする場合、「Even in conversation, people are judged by their appearance」とすればよいですね :-)。  

 

最強のエンジニアになるための 話し方の教科書

最強のエンジニアになるための 話し方の教科書

  • 作者:亀山 雅司
  • 発売日: 2019/01/19
  • メディア: 単行本
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,509 "Even in conversation, people are judged by their appearance"】

 

The material introduced today "Textbook on how to speak to become the greatest engineer (Japanese only)" has a catchphrase "If you strengthen your communication skills, you can easily improve your performance with less effort", and the following phrases were impressive.

 

"In the real world, beautiful men and women definitely have many advantages.

 

It has a great influence on the appearance.

 

It is known from some survey results that there is a considerable difference in the lifetime wages of beautiful men and women, and if there is a difference of USD 260,000 in 40 years, it will be USD 530 monthly, and about USD 17 daily.

 

This means that there is a difference in income.

 

It is an influence that cannot be ignored.

 

If you acquire 'smile', 'posture', 'nodding', and 'line of sight' during conversation, you can attract people around you with appearance." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,508「インドのへそくり習慣」/ "Indian habit of secret savings"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,508「インドのへそくり習慣」】

 

日本は主要国の中で、「異様な現金社会」と呼ばれていましたが、オリンピックを契機にキャッシュレス化が、少しずつ進んでいるように感じています。

 

日本全体で現金取引にかかるコストは2兆円以上と試算されており、ATMの維持費や店舗での現金管理コストなど、社会全体で莫大な費用を払っていることになります。

 

私自身、ここ数年現金を触っていませんが、この生活で何の支障もありません。

 

多くの人が私と同じような生活をすることで、社会全体でキャッシュレス化が更に進むと期待しているのですが、動きは非常にゆっくりなようです。

 

少し前の話ですが、2016年11月8日にインドのモディ首相が闇経済を一層するため、翌日(2016年11月9日)から高額紙幣である5百ルピーと千ルピーの効力を消すと突然発表しました。

 

5百ルピーと千ルピーは、銀行経由で新しい紙幣に交換されることも宣言されたため、インドの人たちは銀行に駆け込み、一時的に社会全体で現金不足状態になってしまいました。

 

2015年のインドにおける決済の約80%は現金で行われており、この背景には銀行口座を持たない「アンバンク(Unbanked)」と呼ばれる人たちの存在があり、農村部を中心に現金が決済手段として広く流通していたことなどが挙げられています。

 

ただ、現金不足の発生によって、キャッシュレス決済がインドで進み、政府は税収が増加したことを明らかにしました。

 

モディ首相が突如発表した壮大な(?)社会実験によって、インド経済の2割を占めると言われるブラックマネーが消えたわけではありませんが、金融システムの近代化に向けて、少しは後押しになったようです。

 

今回紹介する資料「1ドル札の動きでわかる経済のしくみ」は「ドルに焦点を当てることで、これほどまでに世界経済が見えてくる」をキャッチフレーズにしており、以下のフレーズが印象的でした。

 

「(インドで)現金のやりとりがほとんどできなくなったことで、脱税者や犯罪者をあぶり出すことには成功したが、国民全体が苦痛を味わうことにもなった。

 

インドの女性には、クローゼットやカーペットの下にへそくりを隠す習慣がある。

 

というのも、インドはこの何年かで女性の経済力が後退した国なのだ。

 

国連の報告によると、10年前はインドの労働力の3分の1を女性が担っていたが、その後4分の1に減少したという。

 

また、女性の10人に8人は銀行口座を持っていない。

 

モディ首相の施策は、彼女たちにわずかに残された自由にできるお金を奪いかねないものだった。

 

放っておけば、貯めたへそくりの価値がなくなる。

 

多くの女性が、期日までに銀行口座へ入金するか、期日以後も使える紙幣に両替するかの選択を迫られた。

 

だがいずれにせよ、そのお金を得た手段を証明する正式な書類が必要だった。

 

この施策には、大勢が代償を払うほどの価値があったのか?

 

極悪人たちは、本当に一掃されたのか?

 

首相の発表後、金の需要が増大し、インドの宝石商は働き詰めになったという。

 

脱税者が現金を金に替えようと、こぞって金を買い求めたのだ。

 

金の価格は徐々に上がっていった。

 

だが総じて、犯罪を企てる者は計画的だ。

 

彼らは不当に得た利益を、宝石や不動産など現金以外の資産で貯めこんでいた。」(引用終わり)

 

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P.S. 私はインド人と仕事やプライベートで接することが多いのですが、世界最大の人口を抱える民主主義国であるインドにおいて、「政府や役人の汚職がひどい」とコメントするインド人が少なくありません。

 

過去のPDCA日記で、「民主主義は万全ではない」という意見を述べる識者がいることを紹介しました。

 

民主主義がアフリカ経済を殺す

民主主義がアフリカ経済を殺す

 

 

イギリスの宰相チャーチルは、「民主主義は最悪の政治システムだが、人類は民主主義より優れてた政治システムを発見できていない」と述べたことは有名な話です。

 

民主主義社会においても、当然ながら様々な利権や既得権が発生します。

 

それらを一層しようとした際に、利権や既得権を受けている人達の方が多数になってしまうと、民主主義社会では、全体最適の政策が採用されないというジレンマに陥ってしまうのです。

 

200年前にフランスで革命が起こり、民主主義が生まれた時には、「税金を納める側(納税者)が税金の使い方を決める」という大義名分がありました。

 

少子高齢化の進行によって、「税金を使う側が税金の使い方を決める」という君主制時代に近い形に戻りつつある現状をどう打開するかが、今後の人類に課されたチャレンジなのかもしれませんね。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「へそくり」=「secret savings」>

  

今回出てきた「へそくり」の英訳は、「secret savings」になります。

 

「インドのへそくり習慣」を英語にする場合、「Indian habit of secret savings」とすればよいですね😊。   

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「BORDER 衝動~検視官・比嘉ミカ」>

  

本日は、波留主演のドラマ「BORDER 衝動~検視官・比嘉ミカ」を紹介します。

 

前篇

前篇

  • 波瑠
Amazon

 

ドラマ「BORDER 衝動~検視官・比嘉ミカ」は、検視を通じて遺体の声に耳を傾け、事件の真相に迫る比嘉ミカ(波留)の姿を描いた物語です。

 

ドラマ「BORDER 衝動~検視官・比嘉ミカ」では、比嘉が法医学教室の助手として不遇の日々を過ごす姿を表現しており、上司との関係に悩む会社員のような状況に置かれています。

 

サスペンス作品が好きなビジネスパーソンにとって、今回紹介する映画「電気海月のインシデント」はお勧めです。

 

BORDER 衝動~検視官・比嘉ミカ」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】法医学関連の作品として、過去のPDCA日記でドラマ「アンナチュラル」を紹介しました。

 

 

今回紹介するドラマ「BORDER 衝動~検視官・比嘉ミカ」は、「アンナチュラル」とは違った面白さがありますので、皆様も是非観賞してみてください😊。

 

ドラマ「BORDER 衝動~検視官・比嘉ミカ」で、清原果耶が演じる黒幕の小椋明音(おぐらあかね)と比嘉が対峙する最後のクライマックス場面は必見です。

 

前篇

前篇

  • 波瑠
Amazon

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,508 "Indian habit of secret savings"】

 

The material introduced today "The Almighty Dollar" has a catchphrase "Follow the Incredible Journey of a Single Dollar to See How the Global Economy Really Works", and the following phrase is impressive. did.

 

"With almost no cash exchanges in India, it succeeded in exposing tax evaders and criminals, but it also caused pain for the entire population.

 

Indian women have a habit of hiding secret savings under closets and carpets.

 

After all, India is a country where women's economic power has receded in the last few years.

 

Women accounted for one-third of India's workforce ten years ago, but have since fallen to one-quarter, according to a UN report.

 

Also, 8 out of 10 women do not have a bank account.

 

Prime Minister Modi's measures could rob them of the little free money left behind.

 

If they leave it alone, money will be worthless.

 

Many women were forced to choose between depositing money into their bank account by the due date or exchanging it for banknotes that could be used after the due date.

 

But in any case, I needed a formal document proving how I got the money.

 

Was this measure worth the price for many?

 

Have the villains really been wiped out?

 

After the Prime Minister's announcement, demand for gold increased and Indian jewelers were squeezed.

 

Tax evaders all bought gold in an attempt to convert cash into gold.

 

The price of gold gradually rose.

 

But in general, those who plot crimes are planned.

 

They stored their unfair profits in non-cash assets such as jewelry and real estate." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,507「ニッチの語源」/ "Etymology of Niche"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,507ニッチの語源」】
 

過去のPDCA日記で、ドラえもんでも「雑草を失くす機械」を出すことはできないことを紹介しました。

 

それ以降、私は雑草のことを調べるようになり、今回紹介する資料「雑草はなぜそこに生えているのか」は、たまたま本屋で見つけた書籍ですが、内容が中々興味深く、「棲み分けという戦略」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「ナンバー1になれるオンリー1の場所を生態学では、『ニッチ』という。

 

ニッチはそれぞれの生物が固有に持つものである。

 

ニッチは場所の場合もあるし、餌の場合もあるし、環境の場合もある。

 

『ニッチ』とは、もともとは、装飾品を飾るために寺院などの壁面に設けたくぼみを意味している。

 

やがてそれが転じて、生物学の分野で『ある生物種が生息する範囲の環境』を指す言葉として使われるようになった。

 

生物学では、ニッチは『生態的地位』と訳されている。

 

一つのくぼみに、一つの装飾品しか飾ることができないように、一つのニッチには一つの生物種しか住むことができない。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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雑草はなぜそこに生えているのか (ちくまプリマー新書)

雑草はなぜそこに生えているのか (ちくまプリマー新書)

 

 

P.S. 本書は「弱さからの戦略」をキャッチフレーズにしており、ベンチャー企業や中小企業の経営者にとって、巨大組織と競争する上での示唆が多く含まれています。

 

「ヒトない、モノない、カネない」の状況であっても、雑草の生き方から競争優位を見つけられるかもしれません😊

  

< Mr. PDCAのボンジュール英語「語源」=「etymology」>

  

今回出てきた「語源」の英訳は、「etymology」が一つの表現方法になります。

 

ニッチの語源を初めて知った」を英語にする場合、「I first learned the niche etymology」とすればよいですね😊 

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」>

  

本日は、アニメ「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」を紹介します。

 

 

原作は小説「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」で、漫画版もあって両方とも面白かったですね😊。

 

 

アニメ「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」は、20代の会社員である吉田と、家出した女子高生の荻原沙優(おぎわらさゆ)が夜中の電柱の下で出会い、共同生活を送る様子を描いています。

 

アニメ「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」は、話の展開に伴ってシリアスな状況になっていきますが、どんどん引き込まれていく内容になっています。

 

教育関係者や高校生の子供を持つビジネスパーソンに、今回紹介するアニメ「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」はお勧めです。

 

ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」のメルシー評価【クロワッサン5個:🥐🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】私の場合、映画やドラマ、アニメをみながら、「いつの間にか時間が過ぎている」感覚を持つと「良い作品」という感想を持ちます。

 

今回紹介するアニメ「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」も一気に見てしまいましたので、最高評価のクロワッサン5個です🥐。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,507 "Etymology of Niche"】

 

In the past PDCA diary, I introduced that even Doraemon cannot provide a weed eliminating machine.

 

Since then, I have started to investigate weeds, and the material to be introduced today "Why do weeds grow there? (Japanese only)" is a book that I happened to find at a bookstore and the following phrases were impressive.

 

"In ecology, the only one place that can be number one is called a niche.

 

Niches are unique to each creature.

 

A niche can be a place, a bait, or an environment.

 

The term "niche" originally means a depression in a wall of a temple or the like to decorate ornaments.

 

Eventually, it turned out to be used in the field of biology to refer to the environment in which a species inhabits.

 

In biology, a niche is translated as ecological status.

 

Just as only one ornament can be placed in one cavity, only one species can live in one niche." (Unquote)

 

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P.S. The material to be introduced today "Why do weeds grow there?" contains many suggestions for venture business owners and small business owners to compete with large organizations.

 

Even in the situation of "no people, no things, no money", you may find a competitive advantage from the way weeds survive 😊.

PDCA日記 / Diary Vol. 1,506「逃げ道を見つけて退避する」/ "Find an escape route and evacuate"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,506「逃げ道を見つけて退避する」】

 

日本ではあまり知られていませんが、「過労死」という英語は、「karoshi」という単語になっています。

 

海外では、過労死に相当する表現方法がありません。

 

つまり、海外では過労死をする人がほとんどいないことになります。

 

私自身、アメリカの会社に長年勤めていましたが、雇用が流動的ということもあって、基本的に組織への忠誠心というものを持っていませんでした。

 

一方、日本の伝統的な会社では、「社畜」と呼ばれる人達が結構存在しており、色々な意味でカルチャー・ショックを受けたものです。

 

今回紹介する資料「過労死にならないためにできること」は「会社や仕事につぶされない働き方・休み方」を解説しており、「上司のパワハラに対抗する方法」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「その部長は社内でも有名な『パワハラ部長』で、これまで何人もの部下がつぶされてきたとのことでした。

 

研修資料の作成の指示、やり直し、個室での叱責、罵倒。

 

夜中までLINEで連絡してきて、連絡が取れないと翌日にまた叱責が続きます。

 

『俺は何人もつぶしてきた。本物でないと俺にはついてこれない』という価値観を持った人で、話を聞いた時にはゾッとしました。

 

まずは、会社の外に相談できる人がいないか探してみる。

 

会社の中でも別の部署に相談できる人がいるかもしれませんし、同期入社の仲間でもいい。

 

そして、『逃げるカード』を持って下さい。

 

会社の評価が気になる、仕事があるから休めない、みんなに迷惑をかけたくない、会社を辞めたくない、辞められない、そういう思いが逃げ道をふさいでいます。

 

人生は私たち自身のものです。

 

仕事は人生の一部でしかありません。

 

仕事が原因で病気になったり、後遺症が残って残りの人生が台無しになったり、亡くなったりすることは不幸なことです。

 

なんとか逃げ道を見つけて退避することを考え下さい。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 最近はテレワークの普及によって、オフィスに出社することなく、自宅で仕事をする人が増えています。

 

自宅の場合、家族がいたり、ゲームや漫画あったりするなど、集中力を阻害するものが満載だったりします。

 

私の場合、2016年に自営を始めてから、基本的に自宅業務を行っていたため、「テレワーク上級者」であると自負しています。

 

以前、オフィスに出社して働いていた人であれば、朝の10分でもよいので、朝日を浴びて散歩することをお勧めします。

 

そうすると、心身ともに目覚めてリフレッシュし、体内時計が「朝だ!」と認識して、作業が活性化されます。

 

また、朝の散歩は頭の中を綺麗にする意味でも有効であり、緑がある公園などを通ることができれば、更なる効果が期待できるでしょう。

 

私はかれこれ5年以上、朝の散歩を続けていますが、風邪をひくこともなく元気に過ごせています。

 

朝の散歩を行いながら規則正しい生活を送ることで、仕事のパフォーマンスも自動的に上がっているように感じています。

 

「朝の寝起きがよくない」という人は、散歩の代わりに日当たりのよい部屋で日向ぼっこをするだけでも、効果が期待できます。

 

朝日を浴びるということは人間にとって重要であり、これを意識するだけでも、ビジネス・パーソンの生産性は大きく向上すると、私は思いますね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「退避する」=「evacuate」>

  

今回出てきた「退避する」の英訳は、「evacuate」になります。

 

「私は、なんとか逃げ道を見つけて退避した」を英語にする場合、「I managed to find an escape route and evacuate」とすればよいですね😊。  

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「セトウツミ」>

  

本日は、高杉真宙主演のドラマ「セトウツミ」を紹介します。

 

 

原作は漫画「セトウツミ」で、こちらも面白かったですね😊。 

 

 

ドラマ「セトウツミ」は、男子高校生2人が放課後に喋るだけという珍しい作品です。

 

舞台が大阪だけあって、高校生の会話の中にユーモアが設定されており、漫才の「間」も意識されています。

 

漫才が好きな人や営業職として人前で話すことを仕事にしているビジネスパーソンにとって、今回紹介するドラマ「セトウツミ」はお勧めです。

 

セトウツミ」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介するドラマ「セトウツミ」は映画も発表されていますが、私はドラマの方が好きですね。

 

<映画盤「セトウツミ」👇>

 

ドラマ「セトウツミ」では、ヒロインの樫村一期(かしむらいちご)役に清原果耶が登場しています。

 

ドラマ「セトウツミ」の中で、樫村一期はツインテールやポニーテール等、様々な髪型をしています。

 

ドラマ「セトウツミ」を鑑賞する人は、樫村一期の髪型の変化にも注目してほしいですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,506 "Find an escape route and evacuate"】

 

The material introduced today "What you can do to avoid death from overwork (Japanese only)" explains "How to work and rest without being overwhelmed by the company or work", and the following phrases were impressive in the part "How to counter the harassment of your boss".

 

"One manager is the famous harassment boss in the company, and many subordinates have been collapsed so far.

 

He contacted his team members via messenger until midnight, and if they could not get in touch, the rebuke will continue the next day.

 

First, look for someone outside the company who can talk to you.

 

There may be people in the company who can consult with other departments, or they may be colleagues who joined the company at the same time.

 

And please try to find an escape card.

 

Life is our own.

 

Work is only a part of life.

 

It is unfortunate that work causes illness, aftereffects that ruin the rest of your life, and death.

 

Please think about finding an escape route and evacuating." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,505「まずは何でも知ろうとする」/ "First try to know anything"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,505「まずは何でも知ろうとする」】

 

最近はオフィスに勤務する人が減っており、ビジネス・スーツの売り上げも減少の一途をたどっているようです。

 

元々、防寒用としてイギリスで開発されたビジネス・スーツは、高温多湿の日本にどう考えても向いていません。

 

私は2016年に銀行を退職し、ビジネス・スーツから引退(?)したので関係ないのですが、未だにビジネス・スーツにこだわっている人は結構多いようです。

 

今回紹介する資料「世界のエリートなら誰でも知っている お洒落の本質」は、「スーツの着こなし術から世界の一流品選びまで」をキャッチフレーズにしており、以下のフレーズが印象的でした。

 

「信頼できるショップを見つけたからといって、そこで終わりではダメ。

 

少しずつでもいいので、本当にいいものとは何か、という知識をつけていってください。

 

少しずつでもショップスタッフが、自分のスケジュールに合わせてお店にいてくれるとはかぎりません。

 

ネクタイやチーフなど、ちょっとしたものなら、身近なショップで購入することもあるはずです。

 

これは洋服だけに限らず、食べ物などでも同じ。

 

何も知らずに買い物するよりも事前にある程度のリサーチをしておいたほうが、失敗は少ないものです。

 

知らないことが恥ずかしいことなのではなく、知らないのに知っているふりをして、間違ったものを買ってしまうほうがよほど恥ずかしいこと。

 

本書を読んでいただいた時点で、少しは知らないことが解消されているといいのですが、『まずは何でもしろうとする』ということが基本なのではないかと思います。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 今回紹介する資料「世界のエリートなら誰でも知っている お洒落の本質」が述べている「知らないことが恥ずかしいことなのではなく、知らないのに知っているふりをして、間違ったものを買ってしまうほうがよほど恥ずかしい」という考えは、過去のPDCA日記で紹介したソクラテスの「無知の知」のことです。

 


私自身、色々な業界にコンサルタントとしてお世話になってきましたが、「知らないことは知らない」 とはっきり取引先に伝えるようにしてきました。

 

年齢やキャリアを重ねるほど、「無知の知」を認めたがらないビジネス・パーソンが増えてきます。

 

社長や部長などの管理職が、「無知の知」を認めている企業ほど業績が良い傾向があり、「無知の無知(知らないということを知らないと言えない)」ビジネス・パーソンがたくさんいる会社は、最終的に行き詰っていくように感じています。

 

皆様も社内会合や取引先との打ち合わせで、「XXXって何のことだろう?」と感じる場面があると思います。

 

そこで重要なことは、「XXXとは何ですか?」と聞いてみることです。

 

聞かれた側は、「説明不足でした。XXXとは何々のことです」ときちんと説明してくれるはずです。

 

無知の知」を認めず、内容が分からないままビジネスを進めることの方がリスクであり、中長期的には「分かりません」と正直に言えるビジネス・パーソンが成功するようになっているものですよね :-)。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「解消される」=「resolve」>

  

今回出てきた「解消される」の英訳は、「resolve」になります。

 

「少しは知らないことが解消されている」を英語にする場合、「A little unknown has been resolved」とすればよいですね :-)。  

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,505 "First try to know anything"】

 

The material introduced today "The essence of fashion that every elite in the world knows (Japanese only)" has a catchphrase "From how to dress a suit to the selection of world-class products", and the following phrases were impressive.

 

"Just because you find a shop you can trust, don't stop there.

 

You can do it little by little, so please acquire the knowledge of what is really good.

 

Even little by little, the shop staff may not always be at the store according to your schedule.

 

If you have a small item such as a tie, you may buy it at a shop close to you.

 

This applies not only to clothes, but also to food.

 

It is less likely that you will make a mistake if you do some research in advance rather than shopping without knowing anything.

 

It's not embarrassing to not know, but it's more embarrassing to pretend to know and buy the wrong products without knowing it.

 

By the time you read this book, I hope that something you don't know has been resolved, but I think the basic idea is to try to do anything first." (Unquote)

 

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