PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,521「勝った者が強いのである」/ "The winner is strong"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,521「勝った者が強いのである」】
  

マーケティングの世界では、「良いものが売れるのではなく、売れたものが良いものである」という言葉がよく使われます。

 

機能としては優秀な日本企業の製品ではなく、マーケティングに長けた海外の企業が出す商品の方が売れたことは、ビジネススクールでよく語られています。

 

今回紹介する資料「弱者の戦略」は、「強い者が勝つのではない。勝った者が強いのである」をキャッチフレーズにしており、「すべての生物がナンバー1である」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「『ずらす』ということは、他の生物がナンバー1になれない場所を探し、自らがナンバー1になる自分の居場所を『探す』ことである。

 

そしてどんな小さい場所であっても、ナンバー1になる秀でた能力を持たなければならないのである。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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弱者の戦略(新潮選書)

弱者の戦略(新潮選書)

 

 

P.S. 今回紹介する資料「弱者の戦略」がいう「ずらす」とは、「強い者がいる場所や時間を避ける」ことと「自分がナンバー1になれる居場所を探す」という2つの意味があるようです。

 

この考え方は、ビジネスにおいても応用可能であると考えています。

 

私の場合、「大企業の会社員という立場をずれ(コンサルタント)、多くの人たちが通勤している時間をずらし(スーパー朝型生活)、自分が向いている居場所を探す(プロジェクト管理の仕事)」という「ずらす」戦略を採用しています。

 

今の仕事に疑問を感じている方は、本日紹介した資料「弱者の戦略」を手にとって、「人生のずらし方(?)」を検討してみてはいかがでしょうか😊

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「機能」=「function」>

  

今回出てきた「機能」の英訳は、「function」になります。

 

「この製品の機能自体は良かったが、マーケティングが不十分だった」を英語にする場合、「The product was functional, but poorly marketed」とすればよいですね😊

 

弱者の戦略(新潮選書)

弱者の戦略(新潮選書)

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「がじまる食堂の恋」>

  

本日は、波留主演の映画「がじまる食堂の恋」を紹介します。

 

 

映画「がじまる食堂の恋」は、沖縄県名護市にある架空の食堂であるがじまる食堂を舞台にしたラブロマンスです。

 

主人公の平良みずほ(波瑠)は祖母から受け継いだがじまる食堂を経営しながら、日々の生活に疑問を抱いている20代の女性です。

 

そんな中、東京でIT企業を経営している城島隼人(小柳友)がみずほの前に現れ、「かばんを盗難されたので、タクシー代を貸してほしい」と無茶苦茶な依頼をします。

 

みずほはなぜか城島の依頼を受け入れ、無一文の彼はがじまる食堂で働くことになります。

 

みずほも城島も恋人が東京にいたのですが、2人ともすったもんだがあって、最後は落ち着くところに落ち着くというストーリー展開になっていました。

 

遠距離恋愛をしているビジネスパーソンにとって、今回紹介する映画「がじまる食堂の恋」はお勧めです。

 

がじまる食堂の恋」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「がじまる食堂の恋」には、当時の名護市長だった稲嶺進氏が出演しています。

 

また、さくら祭りの場面では、約250人の名護市民エキストラが出演しており、市全体でこの映画をサポートしていることが分かります。

 

当たり前ですが、がじまる食堂では伝統的な沖縄料理がメニューに掲載されています。

 

調理シーンも数多く登場するため、観賞するだけで料理の勉強にもなる作品ですね。

 

何を隠そう私も沖縄料理が結構好きで、ゴーヤチャンプルを時々自分で作っていたりします😊。

 

 

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,521 "The winner is strong"】

 

In the world of marketing, the phrase "sold things are good things, good things are not sold" is often used.

 

The material to be introduced today "Strategies of the weak (Japanese only)" has a catchphrase of "The strong one does not win, the winner is strong" and the following phrases were impressive.

 

"To shift is to look for places where other creatures cannot be number one, and to find where you are.

 

And no matter where you are, you must have the ability to be number one." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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P.S. In the material introduced this time "Strategies of the weak" reiterates the importance of shifting.

 

I suppose that shifting seems to have two meanings: "avoid places and times where there are strong people" and "find a place where you can become number one".

 

We believe that this idea can also be applied in business.

 

If you have any doubts about your current job, why not take a look at the material "Strategies for the Weak" introduced today and consider "How to shift your life (?)" 😊.

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