今回紹介する資料「1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き」は、「「選ばれた才能」を120%活かす方法」を紹介しており、「左利きの『あたりまえ』が『すごい脳』をつくる」部分の以下のフレーズが印象的でした。
「右利きの人は、右手を使うのがあたりまえの世界に生きているため、『利き手』に気を配る習慣がありません。
でも左利きは違います。
私の経験からお話すると、子どもの頃から、字を書いたりハサミで図形を切り取ったりなど何かをするたびに『みんなは右手でああやっているけど、左手ではどうすればいいか』と常に利き手と反対の手も同時に意識してきました。
左利きであることで、利き手を動かすために、常に利き手と反対の手を気にかけざるをえなかったのです。
そして、私はのちに脳科学者になってから、『両手を意識する』ことが、効率的に脳を活性化していたと気づきました。」(引用終わり)
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
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P.S. 今回紹介する資料「1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き」を読んで、バイキング等で目にするスープのお玉が右利き用に作られていることを思い出しました。
皆様も一度左手でスープを入れてみればお分かりになると思いますが、左手でスープを入れるのはかなりチャレンジングだったりします。
今回紹介する資料「1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き」が述べている通り、左利きの人は子供の頃から「みんなは右手でああやっているけど、左手ではどうすればいいか」と常に利き手と反対の手を同時に意識しているのでしょう。
私自身は右利きですので、左利きの人のチャレンジは分からない点がありますが、普段から意識して左手を使うようにはしています。
そう言えば、星野源主演の映画「箱入り息子の恋」で、左利きのガールフレンドが登場します。
映画「箱入り息子の恋」は、公務員の天雫(あまのしずく)健太郎(星野源)と目が不自由な美女である今井奈穂子(夏帆)がお見合いをして、交際が始まる物語です。
映画「箱入り息子の恋」は色々な名場面があるのですが、私は健太郎と菜穂子が初めて吉野家に行ったシーンが一番好きですね。
健太郎は菜穂子の左側に座るのですが、菜穂子が左利きであることに気づき、健太郎は右側の席に移動します。
カップルのどちらかが左利きの場合、右利きの方が右に座らなければ肘が当たってしまうからです。
この場面はほのぼのとさせられますので、ビジネスやプライベートでチャレンジに直面している方は、映画「箱入り息子の恋」を鑑賞してリラックスしてみましょう😊。
< Mr. PDCAのボンジュール英語「活性化する」 = 「activate」>
今回出てきた「活性化する」の英訳は、「activate」になります。
「効率的に脳を活性化していた」を英語で表現する場合、「Efficiently activated the brain」とすればよいですね😊。
本日は、映画「のぼる小寺さん」を紹介します。
原作は漫画「のぼる小寺さん」で、こちらも面白かったですね。
映画「のぼる小寺さん」は、ボルダリングをテーマにした珍しい作品です。
主人公の小寺(工藤遥)は、ボルダリングに夢中な女子高生であり、結構色々な男子から交際を申し込まれますが、ボルダリング一筋で色恋沙汰には興味がありません。
また、小寺は進学希望先を「クライマー」と書き、担任の先生やクラスメイトから「現実的な進学先にするべき」というアドバイスを受けますが、一切耳を傾けません。
この光景は誰にでもあるもので、他人と違う選択をしようとすると、身近な人達が反対するものです。
ただ、周りが気にしているのは世間体であり、当人のことを心配しているわけではないケースもあったりします。
私は、小寺の生き方が好きですね😊。
The material introduced today "Amazing left-handed people (Japanese only)" introduces "how to utilize selected talents and amazing brains", and the following phrases were impressive.
"Right-handed people do not have the habit of paying attention to their dominant hands in a world where it is natural to use their right hand.
But, left-handed people are different.
From my experience, since left-handed people were children, they always considered that, 'Everyone is doing that with their right hands, but what should I do with my left hand?'
At the same time, they were conscious of the opposite hand.
Being left-handed meant that they had to always care about the opposite of their dominant hands in order to move their dominant hands.
Then, after becoming a brain scientist, I realized that 'awareness of both hands' effectively activated the brain." (Unquote)
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