PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 921「利き手と反対の手も同時に意識する」/ "Be aware of the dominant hand and the opposite hand simultaneously"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 921「利き手と反対の手も同時に意識する

 

今回紹介する資料「1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き」は、「「選ばれた才能」を120%活かす方法」を紹介しており、「左利きの『あたりまえ』が『すごい脳』をつくる」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「右利きの人は、右手を使うのがあたりまえの世界に生きているため、『利き手』に気を配る習慣がありません。

 

でも左利きは違います。

 

私の経験からお話すると、子どもの頃から、字を書いたりハサミで図形を切り取ったりなど何かをするたびに『みんなは右手でああやっているけど、左手ではどうすればいいか』と常に利き手と反対の手も同時に意識してきました。

 

左利きであることで、利き手を動かすために、常に利き手と反対の手を気にかけざるをえなかったのです。

 

そして、私はのちに脳科学者になってから、『両手を意識する』ことが、効率的に脳を活性化していたと気づきました。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 今回紹介する資料「1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き」を読んで、バイキング等で目にするスープのお玉が右利き用に作られていることを思い出しました。

 

皆様も一度左手でスープを入れてみればお分かりになると思いますが、左手でスープを入れるのはかなりチャレンジングだったりします。

 

今回紹介する資料「1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き」が述べている通り、左利きの人は子供の頃から「みんなは右手でああやっているけど、左手ではどうすればいいか」と常に利き手と反対の手を同時に意識しているのでしょう。

 

私自身は右利きですので、左利きの人のチャレンジは分からない点がありますが、普段から意識して左手を使うようにはしています。

 

そう言えば、星野源主演の映画「箱入り息子の恋」で、左利きのガールフレンドが登場します。

 

 

映画「箱入り息子の恋」は、公務員の天雫(あまのしずく)健太郎星野源)と目が不自由な美女である今井奈穂子(夏帆)がお見合いをして、交際が始まる物語です。

 

映画「箱入り息子の恋」は色々な名場面があるのですが、私は健太郎と菜穂子が初めて吉野家に行ったシーンが一番好きですね。

 

吉野家に入った健太郎と菜穂子は、カウンターに座ります。

 

健太郎は菜穂子の左側に座るのですが、菜穂子が左利きであることに気づき、健太郎は右側の席に移動します。

 

カップルのどちらかが左利きの場合、右利きの方が右に座らなければ肘が当たってしまうからです。

 

この場面はほのぼのとさせられますので、ビジネスやプライベートでチャレンジに直面している方は、映画「箱入り息子の恋」を鑑賞してリラックスしてみましょう😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「活性化する」 = 「activate

 

今回出てきた「活性化する」の英訳は、「activate」になります。

 

「効率的に脳を活性化していた」を英語で表現する場合、「Efficiently activated the brain」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「のぼる小寺さん」>

 

本日は、映画「のぼる小寺さん」を紹介します。

 

 

原作は漫画「のぼる小寺さん」で、こちらも面白かったですね。

 

 

映画「のぼる小寺さん」は、ボルダリングをテーマにした珍しい作品です。

 

主人公の小寺(工藤遥)は、ボルダリングに夢中な女子高生であり、結構色々な男子から交際を申し込まれますが、ボルダリング一筋で色恋沙汰には興味がありません。

 

また、小寺は進学希望先を「クライマー」と書き、担任の先生やクラスメイトから「現実的な進学先にするべき」というアドバイスを受けますが、一切耳を傾けません。

 

この光景は誰にでもあるもので、他人と違う選択をしようとすると、身近な人達が反対するものです。

 

ただ、周りが気にしているのは世間体であり、当人のことを心配しているわけではないケースもあったりします。

 

私は、小寺の生き方が好きですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 921 "Be aware of the dominant hand and the opposite hand simultaneously"
 

The material introduced today "Amazing left-handed people (Japanese only)" introduces "how to utilize selected talents and amazing brains", and the following phrases were impressive.

 

"Right-handed people do not have the habit of paying attention to their dominant hands in a world where it is natural to use their right hand.

 

But, left-handed people are different.

 

From my experience, since left-handed people were children, they always considered that, 'Everyone is doing that with their right hands, but what should I do with my left hand?'

 

At the same time, they were conscious of the opposite hand.

 

Being left-handed meant that they had to always care about the opposite of their dominant hands in order to move their dominant hands.

 

Then, after becoming a brain scientist, I realized that 'awareness of both hands' effectively activated the brain." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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