【PDCA日記 Vol. 1,109「分からない単語は読み飛ばしてOK」】
英語の勉強をしている人は多いと思いますが、「英語が好き」なケースは少ないかもしれません。
人間の脳は、「全く分からない状態」を拒否するようにできています。
そのため、英語についてもある程度は分かるようになってくると、「もっと勉強しよう」という意欲が湧いてきます。
今回紹介する資料「同時通訳者が教える 脳に定着する“超効率”英語学習法」は「同時通訳者は英語の達人というより、英語学習法の達人」をキャッチフレーズにしており、「分からない単語は読み飛ばしてOK」部分の以下フレーズが印象的でした。
「日本映画を英語字幕で見るにしても、海外のニュースサイトの記事を読むにしても、ドキュメンタリー番組を見るにしても、必ずわからない単語に出会います。
そのたびにいちいち意味を調べていたら、前に進むことができません。
調べることにストレスを抱えて、英語が嫌になってしまいます。
実際、私にも同じような経験があります。
大学時代に交換留学を控え英語力を向上させようと『英字新聞を毎日読む!』ことを自分に課した時のことです。
そもそもトピックに関する知識も乏しかった私は、1行読むだけで何回辞書を引いたことか!
日課にするどころか、嫌気がさして1週間も続かず、その後もしばらく英字新聞に苦手意識を持ってしまいました。
わからない英単語があっても、チェックするだけに留めておいてそのまま進んでください。
先に進んでいくうちに、ニュアンスがつかめて『さっきの単語はこういう意味だったのかしら』と推測できてくることはよくあります。
特に動画を見ているときは、わからない英単語に引きずられないように、心がけてください。
分からない単語に引っ張られると、その後に続く言葉を聞き落としてしまいます。
情報が抜け落ちると、前後関係があやふやになるため、主題にもどるのが難しくなってしまいます。
細かな情報をもれなくカバーしようとするよりも、Main Message(主題)が何なのか、大枠を追うように心がけてください。」(引用終わり)
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
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P.S. 私は自宅で常に英語のニュースを聞いていますが、分からない単語が出てくると基本的に確認しています。
私の場合、英語の学習歴が結構長いため、マニアックな単語以外はある程度理解できます。
語学の場合、勉強量がそのまま結果につながるため、収入増などを目指している人にとっては、もっとも効率的な作業と言えるでしょう。
< Mr. PDCAのボンジュール英語「進む」=「proceed 」>
今回出てきた「進む」の英訳は、「proceed」になります。
「わからない英単語があっても、チェックするだけに留めておいてそのまま進む」を英語にする場合、「Even if there is an English word you do not understand, just check it and proceed as it is」とすればよいですね😊。
<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「今夜、ロマンス劇場で」>
本日は、綾瀬はるか、坂口健太郎主演の映画「今夜、ロマンス劇場で」を紹介します。
映画「今夜、ロマンス劇場で」は、映画監督になるために映画館「ロマンス劇場」に通う青年・牧野健司(坂口健太郎)があこがれの人である美雪(綾瀬はるか)と交際するために、愛を語るストーリーです。
モノクロの姿の美雪に対して、健司は色鮮やかな現実の世界を案内しながら、交際に持ち込もうとします。
ただ、美雪は人間の温かさに触れると消滅してしまうチャレンジを抱えており、2人の愛を阻んでいるのでした。
ラブロマンス作品が好きな人に、今回紹介する映画「今夜、ロマンス劇場で」はお勧めです。
「今夜、ロマンス劇場で」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】
【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「今夜、ロマンス劇場で」では、電話ボックスのガラス越しに口づけをかわすシーンがあります。
以前、地下アイドルの本を読んでいた時、ファンとガラス越しに口づけをするサービスがあったと記載されていたことを思い出しました。
地下アイドルの生活がいかにチャレンジングであるかを物語るエピソードですが、今回紹介する映画「今夜、ロマンス劇場で」で似たような場面に遭遇するとは夢にも思いませんでしたね😊。
The material introduced today "Simultaneous interpreter teaches super-efficient English learning method that will be fixed in the brain (Japanese only)" has a catch phrase "Simultaneous interpreter is a master of English learning method rather than a master of English", and the following phrases were impressive in the part You can skip words you don't understand".
"Whether you watch a Japanese movie with English subtitles, read English articles on an overseas news site, or watch a documentary program, you will always come across words that you do not understand.
If I was looking up the meaning each time, I couldn't move forward.
You will be stressed to look up and you will dislike English.
In fact, I have a similar experience.
In college, I read English newspapers every day to improve my English skills before studying abroad!
I didn't have much knowledge about topics in the first place, so how many times did I look up the dictionary just by reading one line!
Far from making it a daily routine, I was disgusted and did not continue for a week, and after that I became conscious that I was not good at English newspapers for a while.
If you don't understand an English word, just check it and proceed.
As you move forward, you often get the nuances and guess, 'I wonder if the previous word meant this'.
Especially when watching videos, please be careful not to be dragged by unknown English words.
If you are pulled by a word you don't understand, you will miss the words that follow.
If information is lost, the context becomes vague and it becomes difficult to return to the subject.
Rather than trying to cover all the details, try to get a general idea of what the main message is." (Unquote)
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