PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,510「ポジティブなイメージが重要」/ "Positive image is important"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,510「ポジティブなイメージが重要」】

 

過去のPDCA日記で、運が良い人は自分自身のことを「運が良い」と思っていることを紹介しました。

 

科学的な意味では、「運」というものは存在しないことが確認されているためです。

 

人間の場合、思い込みが行動につながるため、「良いことが起こる」と思って動く人と、「おそらくダメだろう」と考えながら作業をする人とでは、結果に大きな差が出るわけです。

 

日本では、言霊信仰が江戸時代から語られています。

 

言霊とは、言葉そのものに霊的な力があり、口から言葉に出すことで、その内容が実際に起こるという超自然的な信仰のことを指します。

 

科学的な検証ができなかった江戸時代から、言霊が信じられていたことは驚きですね。

 

ポジティブなことを口にするだけで、良いことが起こるということを昔の人たちは知っていたことになります。

 

 

今回紹介する資料「脳が老いない世界一シンプルな方法」は「脳を正しく休めれば、何歳からでも頭が冴える」をキャッチフレーズにしており、「年齢を気にする人ほど、老化しやすい!?」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「イェール大学の社会学者レヴィによると、エイジングにポジティブなイメージを持った人は平均で7.5年ほど寿命が長かったそうじゃ。

 

寿命だけじゃなく、健康への影響もあるぞ。

 

老いに対して前向きな人は生活機能(お風呂に入る、歩行するなど)の低下も遅く、重度の障害から完全に回復する人の割合も44%も多かった。

 

逆に、老化にネガティブなイメージを持っている人は、ストレスに対する心臓の反応性が低下し、心筋梗塞が2倍に増える、記憶低下が進みやすい、ケガが治りにくいといったマイナスの特徴が見られた。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください :-)。https://twitter.com/MPdca 

 

脳が老いない世界一シンプルな方法

脳が老いない世界一シンプルな方法

  • 作者:久賀谷 亮
  • 発売日: 2018/09/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

P.S. プロスポーツ選手の場合、実年齢ではなく肉体年齢で評価されるため、最近は40歳を超えても活躍するサッカー選手なども登場しています。

 

スポーツ選手の場合、肉体的に若手に勝てなくなっても、経験の部分でカバーできる部分が増えてきます。

 

年齢を重ねてもトレーニングを続けることで、肉体を若く保てることが分かっています。

 

経験を積み上げてきたベテランが、スポーツの分野で更に活躍していくことでしょう。

 

人間の脳は、自分が発する言葉に影響されることが確認されています。

 

「自分はもう年だ」とか「ここから新しいことを学ぶのはチャレンジング」という言葉を発することで、今回紹介する資料「脳が老いない世界一シンプルな方法」が述べているように、心身ともに老いが進んでしまいます。

 

逆に、どれだけ年齢を重ねても新しいことに挑戦したり、行ったことがない場所に足を踏み入れることで、脳や体を若々しく保てるようになります。

 

若さを一番簡単に保てる方法は、散歩だと私は考えています。

 

長い時間の散歩がチャレンジングな場合、朝の10分でもよいため散歩を始めてみましょう。

 

朝日を浴びながら少しの時間でも散歩をすることで、考え方が前向きになってくるものです。

 

また、仕事のアイデアが湧いてこない場合、散歩をしながら色々なことが思いついたりするものです。

 

散歩によって足の裏が刺激され、血行が活性化されて脳の動きもよくなるため、ビジネスにもポジティブに働くはずです。

 

生活が不規則になっている人の場合、朝の散歩によって体内時計を調整でき、朝食も美味しくなって、一石二鳥というわけですね。

 

皆様も、騙されたと思って朝の散歩を始めてみてください☀。

 

散歩の間は、胸を張って良い姿勢で足を動かすこともポイントになりますね。

 

きっと、ポジティブなことが起こるでしょう :-)。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「機能」=「function」>

  

今回出てきた「機能」の英訳は、「function」になります。

 

「老いに対して前向きな人は生活機能の低下も遅い」を英語にする場合、「People who are positive about aging have a slow decline in their living functions」とすればよいですね :-)。  

 

脳が老いない世界一シンプルな方法

脳が老いない世界一シンプルな方法

  • 作者:久賀谷 亮
  • 発売日: 2018/09/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,510 "Positive image is important"】

 

The material introduced today "The simplest way in the world where the brain is not old (Japanese only)" has a catchphrase "If you rest your brain properly, you will be smart no matter how old you are", and the following phrases were impressive.

 

"According to Yale University sociologist Levi, people with a positive image of aging had an average lifespan of about 7.5 years.

 

Not only lifespan, but there were also health effects.

 

Those who were positive about aging had a slower decline in their living functions (taking a bath, walking, etc.), and 44% of those who recovered completely from severe disabilities.

 

Conversely, people who have a negative image of aging have negative characteristics such as decreased cardiac responsiveness to stress, doubled myocardial infarction, increased memory loss, and difficulty in healing injuries." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter :-). https://twitter.com/MPdca 

プライバシーポリシー・お問い合わせ