PDCA日記 Vol. 1,982「引きこもりのサルがいない理由」
私は2016年から2年間、自分でビジネスをやっていたのですが、一つ困ったことは口が動かなくなることでした。
最初の数か月はライターの仕事をしており、メールだけのやり取りだったため、口を動かすことがありませんでした。
当たり前ですが、口を動かさずにいると、単語が出てこなくなります。
「これではいけない」と感じた私はライター以外のコンサルティング業務を開始し、外回りの営業に出かけるようにしました。
営業をしていると口を動かすため（当たり前のことだけれど）、単語が出てこない悩みはなくなったことを覚えています。
テレワークは便利ですが、人間は外に出ていかなければならないということも私自身は感じています。
今回紹介する資料「人とサルの違いがわかる本」は「知力から体力,感情力,社会力まで全部比較しました」をキャッチフレーズにしており、以下のフレーズが印象的でした。
「自然環境のなかで生きるサルに社会的不適合の個体を見たことがない。
いつでもひとりになっる自由、いつでも出てゆける自由が、かえってひとりになるケースを少なくしている。
おまけに、引きこもっていては食べていけない。
母乳以外の栄養は全部自分で摂らなければならないから、引きこもっていたら死ぬだけだ。
引きこもっていても食べていけるのは、社会がそれだけ物質的に豊かだからだ。
豊かさが作った孤独な社会だ。」（引用終わり）
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう！
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＜ 本日のボンジュール英語「引きこもりの」 = 「reclusive」＞
今回出てきた「引きこもりの」の英訳は、「reclusive」になります。
「引きこもりのサルがいない理由」を英語で表現する場合、「The reason why there are no reclusive monkeys」とすればよいですね😊。
The material introduced today, "A book that explains the differences between humans and monkeys,'' has the catchphrase "Comparing everything from intellect to physical strength, emotional strength, and social strength'' and the following phrase was memorable.
"We have never seen a socially maladaptive monkey living in a natural environment.
The freedom to be alone at any time, the freedom to go out at any time, actually reduces the number of cases of being alone.
What's more, monkeys can't eat if they stay indoors.
Monkeys have to get all their nutrition other than breast milk, so if they stay indoors, they'll just die.
The reason why people are able to eat even when they are shut in is because society is so materially rich.
It is a lonely society created by affluence." (Unquote)
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