PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,702「目標を言語化する」/ "Verbalize the goals"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,702「目標を言語化する

 

人間は日々色々なことを頭の中で考えていますが、思い浮かんだアイデアを実行するケースは少ないのが現状です。

 

考えていることや思っていることを実行するためには、口に出して表現することがポイントだったりします。

 

私が通っていたビジネススクールでは、ケースメソッド型の授業が行われていました。

 

私がビジネススクールに行って、最初に戸惑ったこととして、「ケースメソッド授業には正解がない」という点がありました。

 

正解がない問題への対処方法として、私はケースを事前にきちんと読み込み、自分の考えをまとめた上で、グループワークにのぞむことにしていました。

 

ただ、考えをまとめただけでは意味がないため、自分が思ったことや考えたことを必ず言葉にしていました。

 

陽明学には、「知行合一」という考え方があります。

 

自分では知っていると思っていても、実際にはできないことが結構あったりします。

 

きちんと理解した上で実行できることが重要であり、「知行合一」はそのことを指しているわけですね😊。

 

ビジネススクールの場合、課題として出されたケースを読んだ上でグループメンバーと議論し、グループとして、「合理的であると思われる判断」を下す必要があります。

 

プライベートでもそうですが、ビジネスでは「正しい判断」を下すことはできません。

 

合理的な判断と正しい判断は似ているようですが、実は違っています。

 

ビジネススクールに通う場合、合理的な判断を追い求めて、2年間ケースと格闘し続けることになります😊。

 

ビジネススクールではグループワークを経た上で授業に入り、ファシリテーターである教授が学生の意見を聞きながら、議論を深めていくことになります。

 

一方、大学で一般的に行われているほとんどの授業は、講義型です。

 

講義型授業の場合、教授が一方的に話をすることが多く、学生が意見を出すことは授業の最後の質問コーナーくらいでしょう。

 

ケースメソッド型授業の場合、学生同士が意見をぶつけ合い、一つの答えを見つけ出そうとします。

 

私は、講義とケースメソッドを両方経験しましたが、ケースメソッドの授業では、2年間居眠りをまったくしませんでした(講義型の授業でも、ほとんど居眠りはしなかったと思うけれど😊)。

 

また、ケースメソッドの授業で展開された議論は未だに覚えています。

 

ビジネススクールでは議論をしながら授業が展開するため、「あれ~、この場面はどこかで経験したなあぁ~」と実際のビジネスの現場で色々と思い出すことが頻繁にあります。

 

ケースメソッド授業に興味のある方は、ビジネススクールの門を叩いてみることをお勧めします。

 

今回紹介する「頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書」資料は、ウェブライターをしている人やライターを目指している人におすすめの一冊です。

 

本書はライターとして生活していくための技術的な記載だけではなく、「目標は言語化して達成する」部分など、ビジネスパーソンとしてのモチベーションを維持する方法も網羅されています。

 

ウェブライターの場合、仕事を探している間は報酬が発生しないため、いかにお客様から選んでもらえるかが重要になると力説しています。

 

インターネット上でプロセスを行うウェブライターであっても、今回紹介する「頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書」は営業力の必要性などを唱えており、うなずける部分が多い一冊です。

 

今後、文章を書くことで生きていきたい人は一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 最近は、ギグワーカーと呼ばれる個人事業主の数が増えています。

 

ギグワーカーの代表格は、UberEatに登録して自転車やバイクでテイクアウト・フードを運んでいる人でしょう。

 

また、ギグワーカーはクラウドソーシングのサービスを活用し、自分で仕事を見つけることも可能です。

 

かくいう私も、2016年に自営を始めた頃、ウェブライティングの仕事をクラウドソーシング経由で請け負っていました。

 

ただ、クラウドソーシングのサービスを使って、ウェブライティングの仕事を探すことは可能ですが、単価が低いため、それだけで生活をしていくのは中々チャレンジングです。

 

クラウドソーシングの場合、仲介業者がかなりのマージンを取る仕組みになっています。

 

また、ただでさえ抑えられている仕事の単価からかなりのマージンを引かれることになります。

 

結果的に、ライターの手元に残る取り分はさらに少なくなってしまいます。

 

一番良いのは発注元と直接やり取りをすることですが、それにはウェブライターの営業力が必要ということになりますね😊。

 

 < Mr. PDCAのボンジュール英語「言語化する」 = 「verbalize」>

 

今回出てきた「言語化する」を英語にする場合、「verbalize」になります

 

「目標を言語化する」を英語にすると、「Verbalize the goals」となりますね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,702 "Verbalize the goals"
 

The material introduced today "Enhanced Book for Active Web Writers Who Want to Earn $ 2,000 Each Month" is a recommended book for those who are web writers and those who are aiming for it.

 

This book covers not only the technical description of living as a writer, but also how to maintain motivation as a business person, such as the part of "Achieving goals in language."

 

Even if you are a web writer, this material advocates the necessity of sales ability.

 

Let's function PDCA today!   

 

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