PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,098「空白が創造を生む」/ "Blank creates creativity"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,098「空白が創造を生む」】

 

私は大家族出身ということもあって、子供の時は色々な漫画や雑誌が家の中にありました。

 

私が小学生の頃、少女漫画雑誌「りぼん」には色々な名作が連載されており、今回紹介する資料「有閑倶楽部」は一番面白い漫画だったことを覚えています。

 

有閑倶楽部」は富裕層の子供たちが通う私立高校の話ですが、主人公である6人がとても個性的で、今読み返しても面白い作品になっています。

 

今回紹介する資料「有閑倶楽部」はタイトルの通り、非常に時間がある高校生のストーリーですが、その余裕によって心に空白ができ、創造性が生まれているように感じました。

 

日々の生活が忙しすぎると感じている方は「有閑倶楽部」を読んで、心の空白を生じさせてみてはいかがでしょうか😊。

 

過去のPDCA日記で、「リラックスこそが想像を生み出す」ことをお伝えしました。

 

フランス人が、年に一度1カ月間のバケーションを取ることはよく知られています。

 

フランスの場合、1930年代に全ての働く人が、毎年連続2週間の有給休暇を消化するための法律が制定されています。

 

そのため、フランスの有給休暇消化率は100%であり、「フランス人は休むために働く」という感じの社会になっていたりします。

 

親日家のフランス人は、「日本人は働くために休もうとしている」とコメントしていました。

 

これを聞いて、私は「休むことに対するフランス人と日本人の違いを如実に表現しているぁ」と感心したものです😊。

 

学びを結果に変えるアウトプット大全

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それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 今回紹介した資料「有閑倶楽部」と同じ時期に「りぼん」に連載されていた名作として、「ときめきトゥナイト(テーマ:魔界)」と「星の瞳のシルエット(テーマ:天体)」があります。

 

ときめきトゥナイト」は、人間界で生まれ育った魔界人の少女(江藤蘭世:えとうランゼ)と魔界の王子(真壁俊:まかべしゅん)のラブコメディです。

 

主人公の江藤蘭世と真壁俊は魔界人であるにもかかわらず、とても人間らしい部分があります。

 

 

星の瞳のシルエット」は連載当初から人気を博し、「200万乙女のバイブル」というキャッチフレーズを獲得するまでの作品になりました。

 

星の瞳のシルエット」の連載開始によって「りぼん」の読者が急増し、発行部数が200万部から250万部(公称)に増加したことから、「星の瞳のシルエット」のキャッチフレーズが「250万乙女のバイブル」に変わるという珍事まで起こりました😊。

 

星の瞳のシルエット(1)

星の瞳のシルエット(1)

 

 

 有閑倶楽部」、「ときめきトゥナイト」、「星の瞳のシルエット」に共通して言えることは、大人が読んでも楽しめる作品になっていることです。

 

最近は漫画の電子書籍化が進んでおり、以前紙で読んでいたものがウェブ上で読めるようになってきたのはうれしい限りですね😊。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「空白」=「blank」>

 

今回出てきた「空白」の英訳は、「blank」になります。

 

「空白が創造を生む」を英語にする場合、「Blank creates creativity」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「20 センチュリー・ウーマン」>

 

本日は、映画「20 センチュリー・ウーマン」を紹介します。

 

 

映画「20 センチュリー・ウーマン」の舞台は、1979年カリフォルニア州サンタバーバラです。

 

主人公のドロシー(アネット・ベニング )はシングルマザーで、15歳の息子ジェイミーとの関係が上手くいっていないことに悩んでいます。

 

ドロシーは映画の中で色々な名台詞を言うのですが、私が一番好きなのは「過去には戻れないし、未来は謎」という言葉でしたね。

 

「未来は謎」というのは的を射ており、「とにかく目の間に集中すべき」とドロシーが強調しているように私は感じましたね。

 

古き良き時代のアメリカを確認したい方に、映画「20 センチュリー・ウーマン」はお勧めの作品です。

 

ジェイミーのガールフレンドとして、ジュリーが登場します。

 

ジュリーはエル・ファニングが演じているのですが、彼女は私が好きな俳優の一人です。

 

エル・ファニングが出ている作品では、映画「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」も興味深い作品でした。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,098 "Blank creates creativity"】

 

I am from a large family, so when I was a kid, there were various comics and magazines in my house.

 

When I was an elementary school student, various masterpieces were serialized in the girl's comic magazine "Ribbon", and I remember that the material introduced today "Leisured Club (Japanese only)" was the most interesting for me.

 

"Leisured Club" is a story about a private high school in which wealthy children attend, but the six protagonists are very unique, and it is an interesting comic to read back now.

 

As you can see from the title, the material "Leisured Club" introduced this time is a story of a high school student who has a lot of time, but I feel that the blank allows us to provide creativity.

 

If you feel that your daily life is too busy, why not read "Leisured Club" and create blank in your mind😊.

 

What can be said in common with Japanese comic books, which is called a masterpiece, is that it is a work that adults can enjoy reading regardless of gender.

 

Recently, Japanese comic books has become an e-book, and I'm glad that what I used to read on paper can now be read on the web 😊.

 

Let's function PDCA today!   

 

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