少し前ですが、インド人の友人が来日して、高尾山、川越、メイドカフェなどを巡ってきました。
浅草や東京スカイツリー、東京タワーなどは既に行ったことがあるらしく、東京スカイツリーに行ったことがない私よりもインド人の友人の方が日本について詳しいのは不思議でしたね😊。
「富士山か河口湖に行きたい」というリクエストが当日出てきたのはチャレンジングでしたが、代わりに連れていった秋葉原のメイドカフェを楽しんでくれたので良かったです。
私は昨年インドに住んでインド企業の中でインド人と一緒に働いていましたが、インド社会の構造などについてはタブーになっている部分があったため、触れらないことがありました。
インド人の友人とは政治や経済の話に加えて社会の構造などについても議論できるので、私にとってとても勉強になります。
インドと日本が似ているところとして、公務員の社会的地位の高さがあります。
日本では国家公務員の人気が下がっているという報道が出てきますが、インドにおける公務員は人気の職業であるそうです。
インドでは公務員の年金が恵まれているらしく、これも人気の理由とのこと。
日本の年金制度は賦課方式ですが、積立方式を採用しているインドの年金では引退後に安定した生活を送ることが難しいケースが結構多いようです。
引退後の親を子供が近くで面倒を見るということがインドでは一般的であり、その背景には年金制度があるようです。
日本の年金も最初は積立方式でしたが、賦課方式に転換し、田中角栄政権時代の1973年に物価スライド方式をするなど大幅に拡充されました。
闇将軍のイメージが強い田中角栄ですが、いくつかの画期的な政策を実行しており、興味がある方は「田中角栄がいま、首相だったら」を読んでみてください。
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう！
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＜ Mr. PDCAのボンジュール英語「賦課方式」 = 「pay-as-you-go」＞
今回出てきた「賦課方式」の英訳は、「pay-as-you-go」になります。
「日本の年金制度は賦課方式である」を英語で表現する場合、「Japan's pension system is pay-as-you-go」とすればよいですね😊。
Last month, I lived in India and worked with Indians in an Indian company.
I had many opportunities to talk with my Indian colleagues, but there are several fields where I could not tough.
I had Indian friends outside of the work place and I could discuss not only politics and economics, but also social structures of India.
One of the similarities between India and Japan is the high social status of civil servants.
It seems that public servants in India are blessed with pensions, and this is also a reason for its popularity.
Japan's pension system is a pay-as-you-go system, but pensions in India are funded systems.
It seems that there are quite a few cases where it is difficult to lead a stable life after retirement.
It is common in India for children to take care of their parents after retirement, and the pension system seems to be behind this.
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