PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,235「年金は保険」/ "Pension is insurance"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,235「年金は保険」】

 

少子高齢化が進んでいる社会では、年金が政治の重要トピックになっています。

 

大学生の中でも、「年金をもらえるか?」と考える人が多いようです。

 

今回紹介する資料「日本につけるクスリ」で印象深いのは、「年金とは『生きるリスク』に備える保険」部分です。

 

今回紹介する資料「日本につけるクスリ」は、生命保険と年金を以下のように定義しています。

 

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生命保険=「死ぬリスク」に備える保険

年金=「生きるリスク」(稼げないリスク)に備える保険

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年金が、「稼げないリスクに備える保険」という考えは分かりやすいですね。

 

なぜなら、老後も稼げるようにしておけば、年金がもらえないリスクを恐れる必要がなくなるからです。

 

年金のことが心配でしょうがない人は、老後も稼げる術を考えてみるとよいかもしれませんね😊。

 

私は生命保険に加入していませんが、法律で加入が義務付けられている年金にだけ入っています。

 

今回紹介する資料「日本につけるクスリ」は「生命保険=死ぬリスクに備える保険」、「年金=生きるリスク(稼げないリスク)に備える保険」と定義づけています。

 

よくよく考え見ると、「死ぬリスクに備える生命保険」と「生きるリスクに備える年金」に同時に入るのは、矛盾した行動であるように見えなくもありません。

 

というわけで、私はこれからも法律で加入が義務付けられている年金だけでやっていきます😊。 

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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日本につけるクスリ

日本につけるクスリ

 

  

P.S. 過去のPDCA日記でも紹介しましたが、私は生命保険だけではなく民間の医療保険に一切入っていません。

 

日本の場合、公的な年金や医療制度が整備されており、民間の保険会社が提供する商品やサービスを購入する必要性を感じないからです。

 

 

元々、保険はギャンブルから発生していますが、巧妙なマーケティング戦略によって、多くの人は「民間の保険に入ることが常識」であるように感じています。

 

アインシュタインは、「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」という名言を残しました。

 

私は、「常識」という言葉を信用していません。

 

「それは常識だ」と言われた時には、「それは偏見だ」と捉えるようにしています😊。

 

 

保険に限りませんが、金融商品を買う場合、「なぜ金融機関のオフィスは超一等地にあるのか?」「なぜ保険会社は高額なテレビCMをあんなに出しているのか?」「銀行員はなぜ高給取りなのか?(昔のMr. PDCAのこと?)」という摩訶不思議な現象について、考察してみるとよいでしょう(要は、顧客が負担しているということですね😊)。

 

元銀行員の私としては、金融機関がどれだけのマージン(サヤ)を取っているか中で見てきました(興味がある人はPDCAカフェにお越しください。びっくりしますよ、フフフ😊)。

 

金融商品を買う場合でも、担当者と話をしない形で判断することをお勧めします。

 

口頭でのやり取りになると、金融機関の思惑が入り込みまくるため、ウェブ経由で処理することが、理不尽な(!)マージンを避けるための一つの方法だと考えています。

 

金融機関の営業担当者は、「収益目標を達成するために、この商品をこの顧客に売ろう」というインセンティブを持って連絡してくることがほとんどです。

 

つまり、一番良いのは、金融機関と口頭で接触しないということですね。

 

今は、金融機関の店頭に行く必要はなく、手続きはすべてオンラインでできますから😊。

 

前述の通り、保険は元々ギャンブルです。

 

保険会社が莫大なコストをかけてマーケティングを行ったことにより、「保険=必要なもの」と思われる商品になったと私は思っています。

 

払う保険料と受け取る可能性のある金額を数学的に計算すると、保険はギャンブルと同じ仕組みであることが分かりますね😊。

 

保険で迷っている人は、Mr. PDCAに相談しましょう。

 

まあ、「いらないでしょう」と答えるだけですけれどね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「保険」 = 「insurance

 

今回出てきた「保険」の英訳は、「insurance」になります。

 

「年金は保険」を英語で表現する場合、「Pension is insurance」とすればよいですね :-)。

 

日本につけるクスリ

日本につけるクスリ

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「モンスター上司」>

  

本日は、ジェイソン・ベイトマン主演の映画「モンスター上司」を紹介します。

 

 

映画「モンスター上司」の主人公は3人ですが、全員が上司のハラスメントに悩まされています。

 

ハラスメントの種類はそれぞれ違い、パワー・ハラスメント、セクシャル・ハラスメント、モラル・ハラスメントになっています。

 

ハラスメントを繰り返す上司に対して、3人は復讐を試みるわけですが、意外な展開にストーリー展開していきます。

 

ちなみに、アメリカではパワー・ハラスメントやモラル・ハラスメントもセクシャル・ハラスメントと表現されます。

 

映画鑑賞は、英語の勉強になることを痛感させられますね😊。

 

人事関係の仕事をしているビジネスパーソンに、今回紹介する映画「モンスター上司」はお勧めです。

 

モンスター上司」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「モンスター上司」には、ケヴィン・スペイシージェニファー・アニストンなどの大物俳優が登場します。

 

今回紹介する映画「モンスター上司」をみて、大物俳優はコメディ演技も上手くできるのだと感心しました。

 

ジェニファー・アニストンは「フレンズ」というドラマへの出演で有名になりましたが、今回紹介する映画「モンスター上司」は印象が違って面白かったですね😊。

 

  

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,235 "Pension is insurance"

 

In a society with a declining birthrate and an aging population, pensions have become an important political topic.

 

It seems that many Japanese college students think, "Can we receive a pension?"

 

The most impressive thing about the material introduced today "Medicine for Japan (Japanese only)" defines life insurance and pension as follows:

 

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Life insurance = insurance for "risk of death"

Pension = insurance to prepare for "risk of living" (risk of not earning)

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The idea that a pension is "insurance for the risk of not earning money" is easy to understand.

 

If you make it possible to earn income even after retirement, you will not have to fear the risk of not getting a pension.

 

If you're worried about your pension, you had better think about ways to earn money even after retirement😊.

 

Let's function PDCA today!   

 

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