PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,052「二重行政の闇」/ "Darkness of Double Administration"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,052「二重行政の闇」】

 

ご存じの方が多いと思いますが、日本は二重行政だらけの国です。

 

2015年と2020年に大阪市で実施された住民投票は、二重行政を解消するための挑戦でした。

 

私は以前、クレジットカード会社に勤務していたのですが、この業界は経済産業省金融庁(財務局)という2つの違う官庁に監督されていました。

 

また、よく言われている二重行政の改善策として、税務署(財務省)と日本年金機構厚生労働省)の統合があります。

 

実際に、アメリカでは歳入庁(IRS: Internal Revenue Service)が徴税と年金給付を行っています。

 

日本の二重行政の闇を知る上で、今回紹介する資料「北海道開発局とは何か GHQ占領下における「二重行政」の始まり」はおすすめの一冊です。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 私は以前ニューヨークで一定期間働いていたことから、アメリカの年金を受給する資格があります。

 

私の場合、67歳からアメリカの年金を受給できますので、まだまだ先の話ですね。

 

金額は微々たるものですが、外貨で年金が受給できるということは中々有難いことです😊。

 

日本語の「年金」を英語にする場合、「pension」とするのが一般的ですが、「アメリカの公的年金」の場合、「Social Security」と表現されることが多いですね。
 
アメリカで勤務経験のある方はご存知だと思いますが、あらゆる場面で9桁の「社会保障番号Social Security Number:SSN)」が必要になります。
 
私は日本のマイナンバーは全く覚えていない私ですが(失礼!)、アメリカの社会保障番号は今でもスラスラと言えます(ニューヨークに住んでいた頃、常に使っていたからね😊)。
 
2001年の同時多発テロ前は、留学生でもアメリカの社会保障番号を取得することが可能でしたが、最近はとても厳しくなっています。
 
2000年代前半に、私のニューヨーク駐在の話が出た際、前職の人事部から「アメリカの社会保障番号を持っていますか?」と聞かれて、「留学していた際に取りました」と回答したことを覚えていますが、アメリカではそれほど重要な番号ということですね😊。
 
アメリカでは、社会保障番号がないと銀行口座を開設することができず、クレジットカードも持てず、携帯電話の契約すらできません。
 
私は1996年にアメリカに留学しましたが、早い段階で海外に出たのは良い判断だったと、今更ながら感じていますね😊。
  

<Mr. PDCAのボンジュール英語「闇」=「double administration」>

 

今回出てきた「闇」の英訳は、「double administration」になります。

 

「二重行政の闇」を英語にする場合、「Darkness of double administration」とすればよいですね😊。

 

 

< マドモアゼルPDCAのメルシー映画「アイ~私と彼女と人工知能~」>

 

本日は、ドラマ「アイ~私と彼女と人工知能~」を紹介します。

 


ドラマ「アイ~私と彼女と人工知能~」は、仕事とプライベート、同性愛がテーマになっており、人生のチャレンジを抱えている方にお勧めの作品です。

 

ドラマ「アイ~私と彼女と人工知能~」の主人公は、同じマンションに暮らしている会社員の田中雫(香里奈)とモデルの桜井モモ(池田エライザ)です。

 

雫は職場の仕事に情熱が持てない状態が続いており、ビジネスもプライベートも充実しているモモに嫉妬しています。

 

モモの友人について、「頭が悪い」と雫は文句を言っており、一緒に暮らしている間でありながら、微妙な空気が流れているところが面白かったですね。

 

ルームシェアを考えている方も、今回紹介したドラマ「アイ~私と彼女と人工知能~」を鑑賞してみましょう。

 


 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,052 "Darkness of Double Administration"】

 

As you probably know, Japan is a country full of double administration.

 

The 2015 referendum on whether to integrate Osaka Prefecture and Osaka City was a challenge to eliminate double administration.

 

I used to work for a credit card company, but this industry was oversighted by two different government agencies: the Ministry of Economy, Trade and Industry (METI) and the Financial Services Agency.

 

Another well-known measure to improve double administration in Japan is the integration of the tax office (Ministry of Finance) and the Japan Pension Service (Ministry of Health, Labor and Welfare).

 

In fact, in the United States, the Internal Revenue Service (IRS) collects taxes and provides pension benefits in the same organization.

 

In order to know the darkness of Japan's double administration, the material introduced today "What is the Hokkaido Development Bureau: the beginning of double administration under the GHQ occupation (Japanese only)" is a recommended book.

 

Let's function PDCA today!   

 

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P.S. I used to work in New York for a period of time and I am eligible for an American pension (social security).

 

In my case, I can receive an American pension from the age of 67, so it's still a long way off from now.

 

The amount is insignificant, but it's nice to be able to receive a pension in a foreign currency (US dollars) 😊.

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