PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 860「『知っている』と『できる』は違う」/ "Know is different from can"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 860「『知っている』と『できる』は違う」
 
過去のPDCA日記で、「実行する」ことの利点をお伝えしました。
 
文章上での「実行した」と「実行したい」の違いは、「い」という一文字がついているかどうかです。
 
ただ、ビジネスにおける両者の違いは明白であり、「実行した」場合は改善点を確認できますが、「実行したい」のままではいつまで経っても検証ができません。
 
私の中では、「実行した」は科学であり、「実行したい」は仮説であると考えています。
 
ビジネス上のアイデアを実行してみることで、本に書いてあることや大学教授の話は当てにならない(?)ことが分かるでしょう。
 
一方、「実行したい」と考えてばかりいては、本の内容や教授の仮説をいつまでも信じ込むことになります。
 
本を読んだり、大学で講義を聞くことは意味があると思いますが、実際に動いてみるということがビジネスにおいては最重要ということですね😊。
 

今回紹介する資料「生徒数を増やしたい教室の責任者が読む本」は、「生徒数1.7倍を達成する集客法とそれを支える3つの考え方」をキャッチフレーズにしており、「知っているか知らないかではなく、やるかやらないか」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「『知っている』と『できる』は違うと認識していください。

 

知っているけど、やったことがないのなら一度取り組んでみてください。

 

望むものか、望まないものかはわかりませんが必ず新たな結果が得られます。

 

『常識』と『当たり前』ほど疑ってかかってくださいね。

 

時代は流れています。

 

いままで常識と思っていたことが、もはや常識ではなくなっているかもしれません。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 「大学を卒業したら、大企業や役所に勤めることが安全」という考えが日本では強いですが、実はそうでもなかったりします。

 

「常識」や「当たり前」と思われていることを疑ってかかることを、今回紹介した資料「生徒数を増やしたい教室の責任者が読む本」は強調しています。

 

「常識」や「当たり前」の多くは、インターネット普及前に構築されていますので、「とりあえず疑ってかかる」という姿勢が重要かもしれませんね😊。

 

アインシュタインは、「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」という名言を残しました。

 

私は、「常識」という言葉を信用していません。

 

「それは常識だ」と言われた時には、「それは偏見だ」と捉えるようにしています😊。

 

起業家や自営業者で新しいビジネスを成功させた人は、それまで常識と考えられていたことを根本からくつがえすようなビジネスアイデアを思いつき、実行したことで結果を残すことができたと言えます。

 

「仕事はオフィスに出社してスーツを着ることが常識」、「転勤や単身赴任になっても会社の指示に従うことが常識」など、ビジネスにおいては理屈に合わないことが常識になっていたりします(特に大企業ね😊)。

 

インターネットが発達していない時代であれば、これらの常識に沿って生きていかなくてはいけない人が大多数だったと思います。

 

しかしながら、現在はインターネットであらゆることができるようになりました。

 

家賃や物価の安い地方に住んで、インターネット経由で世界中の顧客に商品やサービスを提供することができるようになりました。

 

かくいう私も、家の中からブログ(このPDCA日記のことよ😊)を配信しており、英語の記事に対して海外からコメントをもらうこともあります。

 

これは大きな変化であり、従来の常識に無理をして合わせる必要がなくなったと言えます。

 

日本の場合、「それが常識だ」というフレーズを振りかざすのが、親やパートナーなどの身近な人だったりします。

 

自分でビジネスを始めたいと思っても、親やパートナーの反対にあってあきらめるというケースが結構多かったりします。

 

ただ、日本は社会保障が整備されている国であり、ビジネスで何かあっても貯金が減るくらいで、命までとらわれるわけではありません。

 

このことを踏まえて、自分のやりたいことをやることが中長期的には幸せにつながると私は思いますね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「AとBは違う」 = 「A is different from B

 

今回出てきた「AとBは違う」の英訳は、「A is different from B」になります。

 

「『知っている』と『できる』は違う」を英語で表現する場合、「Know is different from can」とすればよいですね😊。

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 860 "Know is different from can"】
 

The material introduced today "The book who wants to increase the number of students (Japanese only)" has a catchphrase of "The method of attracting customers that achieves 1.7 times the number of students and the three ways of supporting it" and the following phrases were impressive  in the part "Know" is different from "can".

 

"Please realize that 'know' is different from 'can'.

 

I know, but if you've never done it, try it once.

 

You don't know whether you can have good results or not, but you always get new results.

 

Please doubt about common sense.

 

The times are flowing.

 

What you thought was common sense may no longer be common sense." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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