【PDCA日記 Vol. 1,470「できる人は常に代替案を用意している」】
過去のPDCA日記でも紹介しましたが、私は最初の職場で「常に暇にしておけ」と言われ続けました。
「暇にしておく」とは、「仕事をしない」という意味ではありません。
依頼された業務をスピーディかつ正確にこなし、次の仕事が出てきたらすぐに対応できるようにするという観点から、「暇にしておけ」と命じられていたわけです。
「暇にしておく」ためには、「周りが仕事をしていない時間帯に業務を始めることが得策」ということに若き日のMr. PDCA（？）は気づき、超朝型の生活を20年前に始めたものです。
今回紹介する資料「1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法」は、「短時間でパフォーマンスを上げる考え方を身につけ、動くかがカギ」をキャッチフレーズにしており、「できる人は常に代替案を用意している」部分の以下フレーズが印象的でした。
「何を考え出せば『本当に考えた』と言えるのだろうか。
考える目的を端的に言えば、『代替案を出すこと』『具体案を出すこと』『全体像を明らかにすること』『本質を見抜くこと』の4つである。
まず、『代替案を出すこと』について伝えるうえである人の言葉を取り上げたい。
『アイデアがある人は悩まない』というものである。
これは、面白法人カヤックのCEO柳澤大輔氏の言葉だが、実に素敵な言葉である。
その意味することは、『代替案（Bプラン、Cプラン）を持っている人は安心して生活することができる』というものだ。」（引用終わり）
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう！
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P.S. 「暇にしておく」ことを意識することは、今回紹介する資料「1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法」が述べている「代替案を用意すること」につながると私は考えています。
「『忙しい』が口癖のひとは仕事ができない」という格言（？）がありますが、ビジネスにおいて業務に追われるということは「代替案を用意できない」ことでもあります。
「これを今すぐやってほしい」と依頼があった場合、いつも暇（？）な私のようなビジネスパーソンは「できました」と瞬間的に対応できます。
余りのスピードに、相手は「もうできたの？」と聞くことがあるくらいです。
「では、追加でこの仕事もお願いします」と言われることもあり、スピーディに業務をこなすこと自体が代替案を用意することと同義なのです。
「忙しい」と言わないためのコツとしては、予定を詰め込まないということがあります。
私の経験談でもありますが、予定を詰め込んでいる人はレスポンスが悪いです。
レスポンスが悪いと、仕事を頼もうという気になりませんからね😊。
＜ Mr. PDCAのボンジュール英語「代替案」=「alternative」＞
今回出てきた「代替案」の英訳は、「alternative」になります。
「できる人は常に代替案を用意している」を英語にする場合、「Capable people always have alternatives」とすればよいですね😊。
＜マドモアゼルPDCAのメルシー映画「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」＞
本日は、アニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」を紹介します。
アニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」は、神奈川県江ノ島を舞台にした青春ロマンス物語です（コメディかな？）。
ゴールデンウィークの最終日、高校2年生の梓川咲太が学校の図書館に行った際、同じ高校の先輩であり、女優として有名な桜島麻衣に遭遇します。
ただ、麻衣はなぜかバニーガール姿で咲太は面食らいますが、なぜか彼以外の図書館の利用客には彼女のことが見えていません。
麻衣の姿が周りからなぜ見えないかは作品で確認してもらえればと思いますが、笑える場面が多いアニメで仕事に疲れているビジネスパーソンにお勧めのアニメですね😊。
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」のメルシー評価【クロワッサン4個：🥐🥐🥐🥐】
【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介するアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」では、江ノ島の風景や江ノ電の中が度々登場します。
私は江ノ島が好きで、バイクを持っていた時は週末によく行っていました。
バイクは他の人に譲ったため、今度はレンタカーで行きたいですね🚙。
The material introduced today "Thinking method for working only 3 hours a day and living peacefully (Japanese only)" has a catchphrase "The key is to acquire the idea of improving performance in a short time and move", and the following phrases were impressive.
"What do you think you can say 'I am really thinking'?
To put it simply, there are four purposes to think about: 'to come up with an alternative plan,' 'to come up with a concrete plan,' 'to clarify the whole picture,' and 'to see through the essence.'
First of all, I would like to take up the words of people who are informed about providing alternatives." (Unquote)
Let's function PDCA today!
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P.S. The trick to not saying "busy" is not to pack your schedule too much.
It's my experience, but business persons who have a lot of schedules have a bad response.
If the response is bad, you won't feel like asking for a job next time, will you?
