PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,597「企業が目標とすべきもの」/ "What companies should aim for"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,597「企業が目標とすべきもの」
 

 

コンサルタントして色々な企業でお世話になると、そこで働いているスタッフが組織に対して求めているものが、違います。

 

「金こそがすべて」が社是になっている会社では、利益を上げることが重視されていました。

 

一方、「社員の成長を第一に考える」という組織では、多くのスタッフが「成長したい」を口癖にしていたものです。

 

今回紹介する資料「マズロー心理学入門は、「人間性心理学の源流を求めてをキャッチフレーズにしており、「企業が目標とすべきものは何なのか」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「ニーズに応えずに利益を得る企業、つまり詐欺行為としかいいようのない活動に従事している企業が存在するのも現実です。

 

周囲が嘘つきばかりの社会で暮らせば私も嘘つきになるでしょう。

 

同様に詐欺行為ばかり働く企業で働いていれば、私も詐欺行為に罪悪感を覚えなくなるでしょう。

 

そういう意味で、企業が人間成長セクターになるには、その企業が正しい目標を持ち、その目標を従業員が共有する。

 

この点が欠かせません。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. コンサルタントとして企業にお世話になると、実際にオフィスの中に入って社員の方と業務を行うケースが多くなります。

 

社長がマナーやルールにうるさい場合、社員も礼儀正しいケースがほとんどで、そこにいる私まで規律を重んじるようになったため、不思議に感じたものです。

 

一方、「自由に勝手にやってよい」が口癖の社長がいる会社のサポートを行っていた時は、私の髪がどんどん伸びていったことを覚えています(単に、美容院に行かなかっただけだけれど :-)。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「目標にする」 = 「aim for

 

今回出てきた「目標にする」の英訳は、「aim for」になります。

 

「企業が目標とすべきもの」を英語で表現する場合、「What companies should aim for」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」>

  

本日は、ケビン・スペイシー主演の映画「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」を紹介します。

 

 

映画「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」は、囚人のデビッド・ゲイルケビン・スペイシー)にジャーナリストであるビッツィー・ブルーム(ケイト・ウィンスレット)が取材を行い、冤罪や死刑制度について問いかけるサスペンス・ドラマです。

 

サスペンス映画が好きなビジネスパーソンにとって、今回紹介する映画「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」はお勧めです。

 

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」のもう一人の主人国として出演しているケイト・ウィンスレットの名前を知っている人は少ないかもしれません。

 

彼女の出演作品として一番有名なのは、「タイタニック」でしょう。

 

レオナルド・ディカプリオと「タイタニック号の先端でポーズを取っていた女性」と言えば、「ああ、あの人ね」とケイト・ウィンスレットのことを思い浮かべるかもしれません。

 

 

ケイト・ウィンスレットはキャリアを積み、イギリスを代表する女優になっています。

 

ケイト・ウィンスレットの出演作で面白い作品があれば、是非コメント欄からお知らせください😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,597 "What companies should aim for"
 

When consulting and taking care of various companies, the characteristics of staff working there are different in each organization.

 

In a company where "Money is everything" was the company motto, profitability was important.

 

On the other hand, in an organization that puts the growth of employees first, many staff members were motivated for their growth.

 

The material introduced today "Introduction to Maslow Psychology (Japanese only)" has a catchphrase of "In search of the origin of human psychology" and the following phrases were impressive.

 

"It's true that there are companies that make money by not responding to customer needs, or that engage in activities that can only be described as fraudulent.

 

If you are in an organization where people are all liar, you will be a liar.

 

Similarly, if you work for a company that only works for fraud, you won't feel guilty of fraud.

 

In that sense, for a company to become a human growth sector, it has the right goals, and those goals are shared by its employees.

 

This is essential." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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