PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,660「自主性を高める3つの方法」/ "3 ways to enhance independence"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,660「自主性を高める3つの方法」】

 

世界ではGAFAと呼ばれるIT企業が一括りにされますが、アメリカではネットフリックスという会社もGAFAと同等に取り扱われています。

 

ネットフリックスはご存じの通り、動画配信企業ですが、非常に自由な文化を持つ会社としても知られています。

 

ネットフリックスは、企業理念をスタッフ全員と共有することに努めています。

 

企業理念を守ってさえいれば、ネットフリックスのスタッフは自由に働くことができる仕組みになっており、世界中のビジネススクールから注目されているところです。

 

今回紹介する資料「5歳からはじめる 世界で羽ばたく計算力の伸ばし方」は、「EdTech学習で、生きていくうえで大切な能力を身につける」をキャッチフレーズにしており、「子どもの自主性を高める3つの方法」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「教室では、子どもたちに自主的に取り組んでもらえるようにするために、主に次の3つの方法と取っています。

 

1. 目標の見える化

2. 選択肢を与える

3. 頑張ったことを評価する

 

順番に説明します。

 

まず、目標があると子どもは自主性を発揮します。

 

目標を『見せてあげる』ことが大事です。

 

子どもが『目指したい』と思える目標を見つけるまで、目標になりそうなものをたくさん見せてあげることが大切です。

 

自主性を高めるためには、選択肢を与えることも必要です。

 

子どもによって興味や関心はそれぞれ違います。

 

選択肢があることで、子どもはより興味がある方法を選び、目標に向けて進んでいくことができます。

 

子どもは自由が大好きです。

 

同じところに到達するにしても、いろいろな道筋を辿れるようにしてあげれば、興味をもってくれる可能性はより高まります。

 

最後に、子どもの努力に対して評価してあげることも、とても大事です。

 

なかなか手をつけないので『やりなさい』とは言うけれども、やった後にとくにフィードバックしないというのでは、子どもは張り合いがありません。

 

褒めるのがいいというのは散々言われていることですが、『今日はここまでできるようになったね』と成果を一緒に確認する、『こんなにできてすごいね!』と頑張ったことをしっかり褒めてあげるといったことは、やはり効果があります。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 今回紹介した資料「5歳からはじめる 世界で羽ばたく計算力の伸ばし方」の中で、「子ども」という単語を「チームメンバー」に変えることで、管理職の方にとってはマネジメントがやりやすくなると感じました。

 

「1. 目標の見える化、2. 選択肢を与える、3. 頑張ったことを評価する」と口で言うのは簡単ですが、このことを週次の1on1で管理職がチームメンバーと議論し、発展していくことは結構チャレンジングなことです。

 

一番分かりやすいのは、「1. 目標の見える化、2. 選択肢を与える、3. 頑張ったことを評価する」という3つについて、チームメンバーと共有することでしょう。

 

というわけで、管理職の方は今日からこの点を意識してみてはいかがでしょうか😊

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「自主性」=「independence」>

  

今回出てきた「自主性」の英訳は、「independence」になります。

 

「自主性を高める3つの方法」を英語にする場合、「3 ways to enhance independence」とすればよいですね😊。  

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,660 "3 ways to enhance independence"】

 

The material introduced today "How to improve your computing power in the world starting from the age of 5 (Japanese only)" has a catchphrase "EdTech learning to acquire important abilities for living & Children's independence" and the following phrases were impressive in the part "3 ways to enhance independence".

 

“In the classroom, we take the following 3 main methods to encourage children to work on their own initiative.

 

1. Visualize goals

2. Provide choices

3. Evaluate efforts

 

I will explain in order.

 

First, when there is a clear goal, your child will be independent.

 

It is important to show their goals.

 

It's important to show a lot of potential goals until your child finds a goal that he or she wants to aim for.

 

In order to increase independence, it is also necessary to provide choices.

 

Each child has different interests.

 

The choices allow the child to choose the method that interests them more and move towards their goals.

 

Children love freedom.

 

Even if you reach the same place, in case you can follow various paths, you will be more likely to be interested.

 

Finally, it is very important to evaluate the efforts of the child." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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