PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,743「人生の約束」/ "Promise of Life"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,743「人生の約束」】
 

今回紹介する資料「人生の約束」は、IT企業経営者が社会的に大成功をおさめながらも、人生に悩み、地方の祭りで神輿を担ぐことを通じて生きる意味を見出そうとする作品です。

 

人生の約束

人生の約束

  • 発売日: 2016/06/09
  • メディア: Prime Video
 

 

人生の約束」は、映画が上映されてから小説が発表されるという珍しい作品でした(一般的には、小説が出てから映画化されますね😊)。

 

アメリカの映画「エリザベスタウン」でも、シューズ・メーカーの開発担当者が仕事に失敗し、他界した父の故郷で自分の存在意義について考え直すことが取り上げられており、「人生の約束」に近いものが感じられます。

 

エリザベスタウン (字幕版)

エリザベスタウン (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

映画「人生の約束」では女優・美保純が登場しますが、相変わらず飲食店の経営者として出演しています(美保純はなぜかスナックのママ役が似合いますね😊)。

 

映画「人生の約束」では、竹野内豊 江口洋介が素晴らしい演技をしていますが、美保純の渋い役柄も光っています。

 

人生にチャレンジを感じている人は、「人生の約束」や「エリザベスタウン」を鑑賞してみましょう😊。

  

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca

 

人生の約束 (幻冬舎文庫)

人生の約束 (幻冬舎文庫)

 

 

P.S. 私は銀行員時代、社長のスピーチを書く仕事をしていたことがあります。

 

社長が日本語でスピーチをする際、外国人スタッフ向けに私に通訳するケースもありました。

 

当時の社長は映画好きの人で、今回紹介した映画「人生の約束」の内容をスピーチで説明したことがありました。

 

社長が話した日本語を英訳して聴衆に伝えていた私は、「神輿(みこし)」という単語が出てきて一瞬戸惑いましたが、「神輿」の英訳が「portable shrine」であることを思い出し、無事通訳業務を行うことができたのでした。

 

英字新聞や本を普段から読んでおくことが、ビジネスにおいて助けになることを感じたワンシーンでもありましたね😊。

 

また、私は大学生の頃に予備校で高校生や浪人生向けに英語を教えていたことがあります。

 

「教えることは学ぶこと」とはよく言ったもので、自分が理解しているつもりでも、教えるとなるとチャレンジングだったことを覚えています。

 

私がアルバイトをしていた予備校では、授業毎に小テストを実施していました。

 

この予備校は、テスト結果を教室に張り出すという珍しいスパルタ方式をとっていました。

 

教室に張り出すテスト結果用紙には、学生の氏名、点数が記載されていたのですが、一番下に講師のコメントを書く欄がありました。

 

コメント欄は、予備校講師の個性が出るところでもあります。

 

「皆、もっとできるはずだよ!」という精神論を振りかざすタイプの講師がいれば、「なぜこんなこともできないのかな、君たちは?」という冷たいコメントを書く人もいましたが、私は他の講師陣との違いを出すために、コメント欄に英語の諺(ことわざ)を入れるようにしていました。

 

20年以上前の遠い日(?)ということもあり、当時の私が高校生や浪人生向けに何を書いたか、全てを記憶しているわけではありません。

 

思い出せる範囲で、以下のようなことを書いた気がしていますが、何となくPDCA日記の前身の(?)ような気がしなくもありません😊。

 

<若き日(?)のMr. PDCAから高校生、予備校生へのメッセージ>

 

「Out of sight, out of mind.(目に見えないものは、忘れられる。)」
講師(Mr. PDCA)コメント:宿題は目につくところに置いておこう。そうすれば忘れないよ。

 

「There is a lot of fish in the sea.(海にはたくさんの魚がいる。)」
講師コメント:志望校合格が厳しそう?学校はたくさんある。行ける学校に行くのも人生だよ。

 

「Well begun is half done.(始めがうまくいけば、半分終わったも同然。)」
講師コメント:新しい学年になったら、最初は真面目にやろう。そうすれば後が楽になるよ。
-----

 

予備校講師のアルバイトをしていた人たちの中には高校や中学の教員を目指していた人が結構いました。

 

私自身、2000年に大学を卒業したのですが、同級生で教師を目指していていた人たちは「倍率が高い」と嘆いていたことを覚えています。

 

最近は学校を卒業してすぐ教師になるのではなく、民間企業に数年勤務してから教師になるパターンも出てきています。

 

あるIT企業で社内コミュニケーションの仕事をしていた人が小学校の教師になって、驚いたことがありました。

 

ただ、民間企業を経験してから教師になるほうが、「社会の現実を教えられる」という観点からは好ましいと考えています😊。

 

 <Mr. PDCAのボンジュール英語「神輿」=「portable shrine」>

 

今回出てきた「神輿」の英訳は、「portable shrine」になります。

 

「日本には神輿を担ぐお祭りがある」を英語にする場合、「In Japan, there are festivals for carrying portable shrines」とすればよいですね😊。 

 

人生の約束 (幻冬舎文庫)

人生の約束 (幻冬舎文庫)

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,743 "Promise of Life"】

 

The material introduced today "Promise of Life" depicts one IT company CEO tried to discover the meaning of life by struggling with people at Japanese local festivals while achieving great success in business.

 

The American movie "Elizabethtown" also describes that a shoe maker's developer failed to work and reconsiders the meaning of his existence in his father's hometown.

 

Elizabethtown [DVD]

Elizabethtown [DVD]

  • メディア: DVD
 

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca 

 

Elizabethtown

Elizabethtown

  • 作者:Crowe, Cameron
  • 発売日: 2005/12/30
  • メディア: ペーパーバック
 
プライバシーポリシー・お問い合わせ