PDCA日記 Vol. 1,924「人間の最後の仕事は社内政治?」
20年以上前ですが、ニューヨークの金融機関で働いていた時に様々な社内政治に直面しました。
大企業になるとどこでもそうですが、社内政治が出世で重要になってきます。
私が大企業に向いていなかったのは、社内政治が苦手だったからかもしれません。
今回紹介する資料「会社で使えるChatGPT」は「個人の業務改善も組織への導入&活用も1冊で完全理解!」をキャッチフレーズにしており、以下のフレーズが印象的でした。
「感情を動かすことは、人間に残された仕事の一つと言えます。
なぜなら人間にあってAIにないものが感情だけだからです。
感情のないAIが正論を指摘しながら利益がある提案に基づき理想論を語っても、人間の感情は動かされません。
AIできれいな資料を作っても、人間の感情を揺さぶって行動につなげるには、限界があります。
そこでビジネスパーソンには避けられがちな社内政治の能力が、今後は重要になるかもしれません。
ChatGPT時代のビジネスパーソンに求められる能力がどのように変化するか、注目していきましょう。」(引用終わり)
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「自分にできることは社内政治しかない」とお悩みのそこのあなた!
あなたは現在向きのビジネスパーソンかもしれません。
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
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< 本日のボンジュール英語「社内政治」 = 「office politics」>
今回出てきた「社内政治」の英訳は、「office politics」になります。
「人間の最後の仕事は社内政治?」を英語で表現する場合、「Is office politics the last job for humans?」とすればよいですね😊。
The catchphrase of the book I'm introducing this time, "ChatGPT for use in companies," is "Learn everything from individual work improvement to organizational implementation and utilization in one book!", and the following phrases were memorable.
"Moving emotions is one of the jobs left to humans.
This is because emotions are the only thing humans have that AI doesn't.
Even if an emotionless AI speaks idealistically based on profitable proposals while pointing out correct arguments, it will not move human emotions.
Even if you create beautiful documents using AI, there is a limit to how much it can stir human emotions and lead to action.
Therefore, the ability to handle internal politics, which business people tend to avoid, may become important in the future.
Let's pay attention to how the abilities required of business people in the ChatGPT era will change." (Unquote)
Let's function PDCA today!
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