PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 325「女子アナの現実」/ "Media Industry Reality"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 325「女子アナの現実」】

 

今回のコロナ騒動で一番矛盾を感じたのは、テレワークを推奨する政府やメディアが「3密」の状況で仕事をしていたことですね。

 

テレワーク全盛のこの時代でもメディア関係者とオンラインで話をすると、「実際に会わないと良い取材はできない」と豪語していました(考え方が古い!)。

 

私は以前、中央官庁相手に仕事をしており、政府の非効率な作業についての逸話(?)には事欠きません。

 

私の前職が過去に行政処分を受け、定期的に当局へ報告を行っていたことがありました。

 

その時に一度提出した資料の中で、1枚だけを差し替える必要が出たことがあったのです。

 

私から当局担当者に対して、「メールでファイルをお送りしますので、御庁(おんちょう)の方で差し替えて頂きますでしょうか?」と依頼をしました。

 

そうすると、当局担当者は以下のような回答をしました。

 

「Mr. PDCA、恐縮ですが差し替える部分の紙(1枚)を持って役所までお越しください。こちらでプリントアウトすると、紙質が異なってしまいますので。」(当局担当者コメント終わり)

 

私の前職は真っ白な紙を使っていたのですが、この役所では「わら半紙(ばんし)」のような黄色味を帯びた安価な紙を使っていたのです(昔の小学校などで使っていましたが、今はないのかな?)。

 

真っ白な紙の報告書の中に、1枚だけ黄色味を帯びた紙が入るのは「適切ではない」とこの担当者は判断したようで、私は1枚だけ紙を持ってタクシーに乗り、当局へ提出に行ったのでした🚖。

 

「役所はコストを考える必要がない」と言われます。

 

私の「紙1枚だけ持って役所に提出エピソード」に限らず、現金10万円給付の非効率な作業を見ても、日本の行政がいかに遅れているか確認できますね。

 

私の当局対応時代の話になりましたが、今回紹介する資料「わたしの神様」は、女子アナの現実を描いた暴露本として有名です。

 

テレビに映る華やかな世界とは真逆のセクハラ、足の引っ張り合いなど、ドロドロした女子アナの現状が「わたしの神様」では小説風に描かれています。

 

テレビ業界に興味のある人は、本書をぜひ一度手に取ってみましょう。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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わたしの神様 (幻冬舎文庫)

わたしの神様 (幻冬舎文庫)

  • 作者:小島 慶子
  • 発売日: 2016/04/12
  • メディア: 文庫
 

 

P.S. 今回のコロナ騒動の中で一つ不思議だったのは、「3密+高齢者」の巣窟だった国会でコロナ罹患者が出ていないことです。

 

日々心身を鍛えているスポーツ選手ですら罹患しているのに、高齢者が多い国会議員がピンピンしていたのは正直驚きです。

 

「普通の神経では政治家はできない」と言われるくらいあらゆる罵詈雑言を浴びせられているせいか、国会議員の生命力の強さを感じましたね。

 

皆様も色々なことを言われても、国会議員を見習って(?)気にしないようにしましょう :-)。

 

P.S.2 ある総合商社がテレワークを取りやめ、全社員原則出社の方針を打ち出し、ビジネス界で話題になっています。

 

私が以前所属していた金融業界でも、未だに「会議はやっぱり顔を合わせてやらなきゃダメだよね!」と中高年男性が喚いているそうです(辞めて本当に良かったよ、フッ :-)。

 

あるPDCA日記読者の方から、「テレワークになって規則正しい生活を送ることがチャレンジングです」という意見を頂きました。

 

私は2016年に自営を始めてから実質テレワークであったため、「遂に時代が俺に追いついてきたか」という感じですよ(フフフ、:-)。

 

ちなみに、私に生活は以下のような感じです。

 

<Mr. PDCAの一日(企業の採用HPのようなイメージで :-) >

 

5:00:起床。体重を計る。洗口液で口をゆすぎ、歯磨き(ビジネスパーソンは歯が命!)

5:10:超ラジオ体操、ラジオ体操第二、ラジオ体操第一

5:20:朝食(この季節は、冷やし焼き芋が多い)

5:45:テレビ東京のモーニングサテライト視聴

6:00:業務開始

11:00:昼食(パスタを作ることが多く、自分のカルボナーラの味がレストラン並みで困っている)

14:00:おやつ(再び冷やし焼き芋。美味しいため全く飽きない :-)

18:00:業務終了

18:30:ヨガ

19:00:NHKのニューズ7を英語で聞く

19:30:洗口液で口をゆすぎ、歯磨き(ビジネスパーソンは歯が命!)

20:00:就寝

ーーー

 

こうして見ると修行僧のような生活ですが、午前5時起床は20年以上続けているため、私にとって習慣になっています。

 

早起きをしたい人へのお勧めは、日当たりの良い部屋に住むことです。

 

私の場合、カーテンを開けて就寝するため、日が昇ってくれば自動的に目が覚めます。

 

この生活のおかげで、私は10年以上風邪すらひいていません :-)。

 

テレワークで体調を崩している方は、少しでもよいため散歩などをして朝日をきちんと浴びてみましょう。

 

太陽が昇っている時に働き、沈んだら休むという生活を送ることで、テレワークでも元気に明るく過ごすことができますよ :-)。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「暴露本」=「tell-all book」>

 

今回出てきた「暴露本の英訳は、「tell-all book」になります。

 

「彼は暴露本を出版した」を英語にする場合、「He published a tell-all book」とすればよいですね :-)。

 

わたしの神様 (幻冬舎文庫)

わたしの神様 (幻冬舎文庫)

  • 作者:小島 慶子
  • 発売日: 2016/04/12
  • メディア: 文庫
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 325 "Media Industry Reality"】

 

The material introduced today "My God (Japanese only)" is famous as a tell-all book depicting the reality of female announcer in Japan.

 

In this book, the real world of TV industry is depicted in a novel style.

 

If you are interested in this world, this material must be for you.

 

Let's function PDCA today!   

 

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