【PDCA日記 Vol. 493「行動を記録する」】
過去のPDCA日記でも紹介していますが、私は20年以上の間、スーパー朝型（？）の生活を送っています。
夜9時には就寝して、朝5時に起床する日々が続いていますが、この習慣は私のビジネスにとって、計り知れないプラスの作用として働いたと感じています。
今回紹介する資料「昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です」は、「明日が変わる大人の早起き術」を解説しており、「行動を記録する」部分の以下フレーズが印象的でした。
「朝型の生活を始めると最初は新鮮さを感じます。
また、『たしかに時間を効率よく使えている』という実感が得られます。
最初の数週間は、多くの人が順調に早寝早起きを続けられています。
ところがひと月も経たないうちに早起きに挫折してしまう人も多いようです。
飲み会、残業、動画視聴といった早起きを阻害する誘惑は山ほどあります。
こういう場合には先にも触れたように、目的を見直すことが大切です。
なんのために早起きをするのかという点が、自分の中できちんと納得できているのかを確認する必要があります。
またそれ以外にも、早寝早起きの習慣を身に付けるのに有効な方法があります。
それは記録を取ることです。
例えばノートや、ブログ、日記帳などに自分の早寝早起きの記録を、毎日数行でいいので記していくのです。
このような簡単な記録を残すだけでも、早寝早起きがより習慣になりやすくなります。
毎日記録することが続かない。
そんな方にはもっと簡単な方法もあります。
それは自分のスケジュール帳に時間割を書き込むことです。
手帳でもよいですし、私の場合はグーグルカレンダーでパソコンでもスマホでも管理できるようにしています。
自分の行動記録と毎週向き合うと理想の習慣を身に付けやすくなります。
逆に記録を付けていないと、何から改善していけばよいのかが見えてきません。
今すぐ行動記録をメモしてみましょう。
＜ポイント＞
行動を記録することを習慣化すると、自分の癖に気付く。
1週間ごとに記録を見直す習慣を付けよう。」（引用終わり）
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう！
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P.S. 今回紹介した資料「昨日も２２時に寝たので僕の人生は無敵です」は、「行動を記録する」ことの重要性を説いていますが、TODO作成も「行動を記録する」ことの一つであると感じています。
TODOは、できるだけ細かく分けることがポイントです。
私の場合は、30分程度で完了するタスク毎にTODOを設定しています。
人によっては、午前中、午後、夜の予定をTODOにしているようです。
ただ、このやり方ではTODOが3つだけになり、進捗が分かりにくくなります。
日々の作業においては、達成感を味わうことが重要です。
TODOを細かく分けるこで、「終わった」という充実感を味わえます。
ビジネスや勉強の場合、できるだけ達成感を味わいながら作業を進めることがポイントになります。
「やることが多すぎて困っている」という方は、今回紹介した資料「昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です」を手に取って日々の生活を見直し、細かく行動を記録してみてはいかがでしょうか :-)。
＜ Mr. PDCAのボンジュール英語「目的」=「purpose」＞
今回出てきた「目的」の英訳は、「purpose」になります。
「目的を見直すことが大切である」を英語にする場合、「It is important to review the purpose」とすればよいですね :-)。
The material introduced today "I slept at 10pm yesterday, so my life is invincible (Japanese only)" explains "Early bird tips that will change tomorrow", and the following phrases were impressive in the part "Record your actions".
"When you start being a morning person, you will feel fresh at first.
In addition, you can get the feeling that you are using your time efficiently.
In the first few weeks, many people keep being morning persons and get up early.
However, it seems that many people get frustrated by getting up early in less than a month.
There are tons of temptations to prevent getting up early, such as drinking parties, overtime work, and watching videos.
In such cases, as mentioned earlier, it is important to review the purpose of being a morning person.
You need to make sure that you are fully convinced of why you are getting up early.
There are other effective ways to get into the habit of getting up early.
That is to keep a record.
For example, I write down my daily records in my notebook, blog, diary, etc. in just a few lines every day.
Keeping such a simple record will make it easier for you to keep being an early bird.
In case you can't keep recording every day, there is also an easier way.
It is to write the timetable in your schedule book.
You can use a notebook, or in my case, I use Google Calendar to manage my schedule on my computer or smartphone.
It will be easier for you to develop your ideal habits if you face your activity record every week.
On the other hand, if you don't keep a record, you won't be able to see what to improve.
Make a note of your action record now.
<Point>
When you get into the habit of recording your actions, you will be aware of your habits.
Get in the habit of reviewing your records weekly." (Unquote)
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