PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 669 「気づかれずに食べる技術」/ "Skills to eat without being noticed"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 669 「気づかれずに食べる技術」】

 

食事というものは人の本質を表すとも言われています。

 

好意を持っている人と食事に行っても、音を立てたり、テーブルを散らかすようなことをしてしまうと次のチャンスは望み薄になってしまいがちです。

 

一方で、世の中には「周りの人を幸せにする食べ方」をする人が時々いたりします。

 

こういう人が近くにいる場合、大切にした方が良いでしょう。

 

今回紹介する「もぐささんは食欲と闘う」資料の主人公である百草(もぐさ)みのりは、あらゆるところに食べ物を隠しています。

 

百草は人に気づかれないよう食べる「ステルス食い」が得意で、大学の授業中でも構わず食事に入ります。

 

中学生や高校生の早弁(昼前に弁当を食べること)とは違い、百草は周りに気づかれずに食べることができるのです。

 

今回紹介する「もぐささんは食欲と闘う」資料を読むと空腹になるため、昼前に読むことをおすすめします。

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、私の強みとして、何でも好き嫌いなく食べられることがあると思っています。

 

私は最初の仕事が富裕層向けの金融商品販売であり、接待や会食で顧客対応をするシーンが数多くありました。

 

また、お客様の自宅に呼ばれて食事をすることも時々あり、何でも美味しそうに大量に食べられることは、私にとってビジネス上の大きなアドバンテージになったと感じています。

 

そう言えば、私の最初の上司は顧客との会食について、以下のような名言(迷言?)を残していました。

 

「お客様と食事に行ったり、料理を振る舞ってもらった時は、泥水のような味でも『美味しいです』と言え。」(元上司の名言終わり)

 

この教えを、私は今でも忠実に守っていますよ😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 日本ではグルメ漫画が昔から出版されており、代表格は「美味しんぼ」や「ミスター味っ子」などでしょう。

 

 

無類の漫画好き(?)である私は、活字本を読みながら漫画にもたくさん目を通しています。

 

最近のグルメ漫画で面白かったのは、八雲さんは餌づけがしたい。」です。

 

八雲さんは餌づけがしたい。」では、28歳の未亡人が16歳の高校球児に食事を提供する場面が幾度となく描かれています。

 

八雲さんは餌づけがしたい。」に登場する未亡人である八雲さんと高校球児の大和翔平は身内ではなく、たまたまアパートの隣に住んでいるだけの関係です。

 

大和翔平は1日8杯お替りをする大食漢ですが、事情があって一人暮らしをしています。

 

夫の他界によって、一緒に食事をする人を失った主人公の八雲さんは、大和翔平の食べる姿を見ることが楽しみで日々の料理に精を出しています。

 

ただ、八雲さんは大和翔平の食べっぷりに感心しながらも、「美味しい」や「今日は味が違う」などの感想を言ってくれないことについて、不満を持っているようです(それはそうだろう😊)。

 

コロナ騒動の影響で家にいることが長くなり、久しぶりに自炊を始めた人もいるかと思います(私もその1人です😊)。

 

食事を用意してくれる人がいる場合、「美味しい」という一言をきちんと伝えるようにしましょう。

 

作ってもらった料理について、「味が濃い」ことを伝えたい場合、皆様はどのように表現しているでしょうか。

 

この場合、単純に「味か濃い」と伝えるのは得策ではありません。

 

言い方を少し工夫して、「次に同じ料理を作る際、もう少し薄味にしてもらえると嬉しい」というような感じでポジティブに表現すると良いでしょう。

 

「親しき中にも礼儀あり」とはよく言ったもので、近い関係にある人に改善を求める場合でも、表現方法を前向きにすることで相手の受け止め方は大きく変わります。

 

私の場合、どのような料理であっても、「美味しい」と言って完食する自信がありますけれどね 🍚。

 

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「気づく」=「notice」>

 

今回出てきた「気づく」の英訳は、「noticeになります。

 

「気づかれずに食べる技術」を英語にする場合、「Skills to eat without being noticed」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「ペトルーニャに祝福を」>

 

今回は、現在公開中の映画「ペトルーニャに祝福を」 を紹介します。

 

 

今回紹介する映画「ペトルーニャに祝福を」は、ギリシャの北にあるマケドニア共和国が舞台になっています。

 

映画「ペトルーニャに祝福を」では、女性が入ってはいけない祭り「神現祭」に主人公のペトルーニャが飛び入り参加し、取ると幸せになれると言われている十字架を手にして大騒動を引き起こします。

 

映画「ペトルーニャに祝福を」は実話に基づいて映画化されており、ヨーロッパにおいても男尊女卑社会が存在しており、宗教上の儀式が地域に大きな影響を与えている様子が伺えます。

 

日本でも相撲の土俵は女性が入れない慣習になっており、「昔からそうなっているから」という理由だけで謎の男尊女卑文化が横行しているケースが結構あったりします。

 

今回紹介する映画「ペトルーニャに祝福を」の監督も女性(テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ)であり、「異様な男性社会」と海外から揶揄される日本の現状と比較するだけでも、観賞する意味がある作品だと感じました。

 

ペトルーニャに祝福を」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】ペトルーニャが縫製工場の面接を受けた際、面接担当者から「何歳だ?」という質問を受けます。

 

ペトルーニャは32歳なのですが、自分の年齢を12歳若く「20歳…」と言いそうになります。

 

ここは映画のコミカルな部分ですので、皆様も鑑賞した際に是非感想を教えてください😊。

 

日本の場合、履歴書に生年月日を記載することが一般的です。

 

一方、アメリカやヨーロッパで就職活動を行う場合、履歴書に生年月日を記載しません。

 

これは、年齢による就職差別を避けるためです。

 

ただ、学校を卒業した年などは記載するため、企業側に求職者の年齢は大体わかってしまいます。

 

国や地域によって履歴書に記載する事項が異なるため、この辺りのことを意識しながら今回紹介する映画「ペトルーニャに祝福を」をみるとより面白く感じるかもしれませんね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 669 "Skills to eat without being noticed"

 

In Japan, it is said that "Fall is the best season for eating."

 

There are some people in the world who know "How to eat to make others happy."

 

If you have a friend like this, it's better to cherish him or her.

 

Minori Mogusa, the main character in the material introduced today "Mogusa-san fights appetite (Japanese only)," is hiding food everywhere.

 

Mogusa is good at eating without being noticed by others, and she can even eat during university classes.

 

It is recommended that you take a look at this book before noon, because reading this comic will make you hungry.

 

Let's function PDCA today!   

 

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