【PDCA日記 Vol. 836「行動を起こす方法」】
（変革を成功させる8段階のプロセス）
■準備を整える
1. 危機意識を高める
2. 変革推進チームをつくる
3. 変革のビジョンと戦略を立てる
■行動を起こす
4. 変革のビジョンを周知徹底する
5. 行動しやすい環境を整える
6. 短期的な成果を生む
7. さらに変革を進める
■変化を根づかせる
8. 新しい文化を築く
今回紹介する資料「カモメになったペンギン」は、あるエンジニアの方から紹介頂いた本です。
今回紹介する資料「カモメになったペンギン」では、リーダーシップに関する世界的権威であるジョン・コッター氏が、上記の「変革を成功させる8段階のプロセス」をペンギンの世界で分かりやすく表現しています。
今回紹介する資料「カモメになったペンギン」は、変革の大変さや達成するために必要なリーダーのあるべき姿などを描いた感動の物語です😊。
私が実際に行っている「行動を起こす」方法として、「出席した会議では必ず発言する(発言しない会議には出る必要がない)」、「会議の1営業日前にアジェンダを作成する(これでかなりのコスト削減が実現可能)」、「会議の1営業日後に議事録を作成する（決定事項、TODOを明記）」などがあります。
自分で今日からできることはかなりあると私は感じており、皆様も「今からできること」を探してみてはいかがでしょうか。
「今からできること」が見つかった場合、すぐに実践することがポイントになりますね😊。
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう！
PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca
- 作者: ジョン・P・コッター,ホルガー・ラスゲバー,野村辰寿,藤原和博
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/10/27
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 62回
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P.S.「変革」というと、組織における大きな変化を期待される方が多いかもしれません。
しかしながら、私が考える「最も重要なこと」は「期日厳守など、ビジネスの基礎を守り、PDCAサイクルを回しながらお客様のために成果を出す」ことだと考えています。
それを認識する上で、今回紹介した資料「カモメになったペンギン」は参考になる書籍であり、楽しみながら読めるという観点からもお勧めの一冊です😊。
皆様も自社の問題点を改善したり、ご自身のビジネスを発展させたいと感じていると思います。
人間誰でもそうですが、すぐに効果の出る派手な花火を期待するものです。
ただ、派手な花火は長続きしない傾向にあります。
花火を打ち上げた後、綺麗に掃除をするような人に目を向けてみると、根本的な解決策が見つかるかもしれませんよ😊。
＜ Mr. PDCAのボンジュール英語「変革」 = 「reform」＞
今回出てきた「変革」の英訳にする場合、いくつか候補がありますが、「reform」とすることが一つでしょう。
日本語で「リフォーム」と言えば、家やマンションなどの建物の改築、改装を指しますが、英語の「reform」は、仕組みの変革や改革のニュアンスが強いです :-)。
英語で「reform」と言う場合、建物の改築には通常使いませんので、注意が必要になりますね😊。
＜マドモアゼルPDCAのメルシー映画「きみの瞳が問いかけている」＞
本日は、吉高由里子主演の映画「きみの瞳が問いかけている」 を紹介します。
原作は小説「きみの瞳が問いかけている」で、こちらも面白かったですね😊。
映画「きみの瞳が問いかけている」では、目が不自由な女性と前科持ちの元キックボクサーの恋愛が描かれています。
チャレンジを抱えている2人が惹きつけられ、たくましく生きようとする様子が感動的でした。
人生に悩んでいる方は、映画「きみの瞳が問いかけている」を鑑賞して、生きる希望を取り戻しましょう😊。
「きみの瞳が問いかけている」のメルシー評価【クロワッサン3個：🥐🥐🥐】
【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「きみの瞳が問いかけている」の「瞳」は「ひとみ」ではなく、「め」と読みます。このことを知っているだけで、あなたも映画通ですよ😊。
【PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 836 "How to take action"】
<8-step process for successful change>
■ Preparation
1. Increase crisis awareness
2. Create a change promotion team
3. Build a vision and strategy for change
■ Take action
4. Inform the vision of change
5. Prepare an easy-to-act environment
6. Produce short-term outcomes
7. Further change
■ Instill change
8. Build a new culture
The material to be introduced this time "Our Iceberg is Melting" is a book introduced from one WAP senior employee.
Mr. John Kotter, worldwide authority on leadership, expresses the above "8-step process of successful transformation" in the world of penguins in an easy-to-understand manner, with the difficulties of transformation and leader's goals to achieve in the material to be introduced today "Our Iceberg is Melting".
As a method of "Take action", there are quite a lot of things each one of us can do from today such as "speak at meeting", "prepare agenda 1 business day before meeting" and "make a minutes after meeting's 1 business day".
If we say "change", some people may expect big change, but the most important thing is that "each employee works for customers based on business disciplines by functioning PDCA (plan-do-check-action) cycle", I suppose.
Let's function PDCA today!
In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca
Our Iceberg is Melting: Changing and Succeeding Under Any Conditions (English Edition)
- 作者: John Kotter,Holger Rathgeber
- 出版社/メーカー: Macmillan
- 発売日: 2013/07/25
- メディア: Kindle版
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