PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 891「もう会社がすべてではない!」/ "The company is not everything anymore!"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 891「もう会社がすべてではない!

 

私は一時期、仮想通貨(暗号資産)を提供している会社のサポートをしていたことがあります。

 

今回紹介する資料「仮想通貨革命で働き方が変わる――「働き方改革」よりも大切なことは、読み物としても面白いですが、私にとっては仕事の面でも役に立った本です😊。

 

高名な経済学者である本書の筆者は、なぜか最近、仮想通貨の専門家として登場することが多くなっていますが、知見の高さはさすがですね。

 

今回紹介する資料「仮想通貨革命で働き方が変わる――「働き方改革」よりも大切なこと」の表紙に書かれている「もう会社がすべてではない!」という文句が、私は大好きです。

 

「会社に行くのが嫌だ」、「早く仕事を辞めたい」と感じている方は本書を手に取ってみましょう。

 

そう、「もう会社がすべてではない」のですよ😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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仮想通貨革命で働き方が変わる――「働き方改革」よりも大切なこと

仮想通貨革命で働き方が変わる――「働き方改革」よりも大切なこと

  • 作者:野口 悠紀雄
  • 発売日: 2017/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

P.S. 同じ組織で長年働いていると、色々なことが麻痺し始めるような気がしています。

 

私自身、金融業界で17年を過ごしましたので、未だに銀行員的な動きをすることがあるようです。

 

自分では気づかないうちに、最初の職場や長年過ごした会社の文化は影響を与えているようです。

 

私が一つだけ言えることは、「会社を離れても生きていける」ということですね😊。

 

私は2016年に銀行を去りましたが、当時の取締役などのお偉方から、「銀行を辞めると大変なことが起こるよ」という意味不明のありがたいアドバイス(?)を頂いたものです。

 

結果として、銀行の偉い方々が予言(?)したような大変なことは一切起こりませんでした。

 

それどころか、私のビジネスは1年目から黒字になりました。

 

後から考えると、「もっと早く独立しておけば良かった」と感じているくらい、銀行を退職した私の当時の判断は正しかったのです😊。

 

転職を検討している人にお勧めなのは、業界を変えてみることです。

 

銀行出身者が、証券会社や保険会社に転職することは結構あります。

 

ソフトウェア会社でエンジニアとして働いていた人が、別のIT企業に転職することも一般的でしょう。

 

ただ、同じ業界に転職をしても、イノベーションを起こす範囲が小さくなります。

 

その理由として、同じ業界で転職をしてしまうと、知っている人が社内外にたくさんいて、従来の人間関係から逸脱したアイデアを生み出しにくくなると私は考えているからです。

 

私の場合、金融業界を離れて、独立してIT企業やベンチャー向けにコンサルティング業務を提供しました。

 

自分でいうのも何ですが、これは中々よい判断だったと思っています。

 

2016年に私が自分でビジネスを始めた時、IT業界における人脈がありませんでした(当たり前のことだけれど😊)。

 

そのため、業界に頼る人がおらず、全て一から企画して営業を行い、仕事を取ってくるという作業を始めることになりました。

 

IT企業やベンチャーに私が営業に行くと、「元銀行員のコンサルタント」が珍しかったこともあって、取引先の経営者が面白がって仕事をくれるようになったのです。

 

転職を考えている人がPDCAカフェに来ると、私は業界を変えることを勧めているのですが、実行に移すケースはまれなようです。

 

皆様も転職を考えているのであれば、是非業界を変えることを検討してみてください。

 

年齢を気にする人がいるかもしれませんが、私は40歳で金融の世界から足を洗い、独自の道へ進みましたが、普通に生活できています。

 

10年以上同じ業界で仕事をしていると、無意識の内に業界内の「ムラの掟」のようなものに従って行動していたりします。

 

別の業界に行くことで、「ああ、あれはおかしな慣習だったのだ」と気づくこともできます。

 

新しい発想を生み出したり、イノベーションを起こしたいという人は、是非検討してみてはいかがでしょうか😊。

 

別の業界に行って活躍するポイントは、「分からないことは分からない」と正直に言うことであると私は考えています。

 

これさえ守れば、ビジネスは上手くいくと私は考えています😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「もう」 = 「anymore」>

 

今回出てきた「もう」の英訳は、「anymore」になります。

 

「もう会社がすべてではない」を英語にする場合、「The company is not everything anymore」とすればよいですね😊。

 

仮想通貨革命で働き方が変わる――「働き方改革」よりも大切なこと

仮想通貨革命で働き方が変わる――「働き方改革」よりも大切なこと

  • 作者:野口 悠紀雄
  • 発売日: 2017/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「いつかティファニーで朝食を」>

 

本日は、ドラマ「いつかティファニーで朝食を」を紹介します。

 

 

ドラマ「いつかティファニーで朝食をの主人公である佐藤麻里子(トリンドル玲奈)は、朝食にこだわりを持っているものの、不本意に簡素な朝食を食べています。

 

佐藤麻里子はビジネスとプライベートでチャレンジを抱える中、理想の食を求めて一念発起し、美味しい朝食を提供している店舗に通うようになります。

 

作中に登場するレストランは実在する店舗であり、私自身が行ったことのあるお店もありましたね。

 

「いつかティファニーで朝食を」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐

 

 【マドモアゼルPDCAコメント】ドラマ「いつかティファニーで朝食をのメインキャラクターである女性4人は、群馬県の高校の同級生という設定になっています。

 

その内の一人がヨガインストラクターであり、朝型の生活を送っています。

 

私自身の趣味がヨガですが、ヨガ好きな人はなぜか朝型になるようですね😊

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 891 "The company is not everything anymore!"

 

I have been supporting cryptocurrency (encrypted asset) venture companies for a while.

 

The material I introduce today "Changing the way of working with the virtual currency revolution: More important than working style reform (Japanese only)" is interesting as a reading material, but for me it is a book that was also useful for work😊.

 

As a renowned economist, the author of this book has recently appeared as a cryptocurrency expert for some reason, but his knowledge is truly tremendous.

 

I love the phrase "The company is not everything!" on the cover page of this book.

 

If you feel like "I don't want to work anymore" or "I want to quit my job now", please get this book.

 

Yes, company is not everything anymore now😊.

 

Let's function PDCA today!   

 

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