PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,009「成功した失敗」/ "Successful Failure"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,009「成功した失敗」】
 

アポロ13号は、1970年4月に実施されたアメリカにおけるアポロ計画の3度目の有人月飛行でした。

 

ただ、月に行く途中の事故によって、任務を中止せざるを得なかったオペレーションでもありました。

 

今回紹介する映画「アポロ13」では、どう考えても乗り越えられそうにない危機が度々訪れますが、チームが一致団結して困難を克服し、乗組員全員が無事に地球に帰還した様子が描かれています。

 

映画であるため、当然ながら誇張が入っているようですが、「成功した失敗」と呼ばれるほど、アポロ13号の危機対応は素晴らしかったと言われています。

 

映画「アポロ13」で印象的なのは乗組員だけでなく、地球上の管制塔側でも誰一人として諦めておらず、「諦めるな」という言葉すら出てこない点です。

 

アポロ13」は人間が持つ無限の可能性を感じる作品です。

 

チャレンジングな局面であっても、誰一人として諦めなかった「アポロ13」のオペレーションはビジネスでも役立つ部分があります。

 

「チャレンジが発生する」と思っていると本当にチャレンジに遭遇するもので、精神論かもしれませんが、常に前向きに明るくビジネスに取り組むことが成功への近道なのかもしれませんね😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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アポロ13(字幕版)

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  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

P.S. 「アポロ13」で描かれているシーンを見ていると、チャレンジングな局面でも、とりあえず「やってみる」ことの重要性を改めて感じますね。

 

上記はビジネスに限らず、プライベートでも応用可能だと私は感じています。

 

私は結構色々な人にヨガを勧めており、「一度ヨガをやってみませんか?」を聞いてみると、二通りの回答が返ってきます。

 

二通りの回答とは、「やってみたい」と「やってみます」です。

 

「やってみたい」と回答する人の多くは、永遠にヨガをやることはないでしょう。

 

ただ、「やってみます」と答えた人に対して、私は「では今週の土日に行きましょう」と具体的な行動を持ち掛けます。

 

ここまですれば、基本的にその人はヨガを体験することになります。

 

ヨガを実際にやってみれば、ヨガに対して「楽しいな」と感じるかもしれませんし、「自分には合わない」と結論付けるかもしれません。

 

「やってみた」後であれば、ヨガに対して「楽しい」か「合わない」かというデータが取れるのです。

 

ビジネスでもプライベートでもデータ収集は重要であり、私は他人から「XXをやってみませんか?」と聞かれた際、基本的には「やってみます」というスタンスで接しています。

 

私の場合、ボクササイズやエアロビクスなどのエクササイズも実際に試してみましたが、「自分には合わない」ことが分かったため、ヨガに特化しています。

 

もちろん、行きたくない場合は「やりません」と答えるようにしていますが、少しでも興味がある場合は行動に移すようにしています。

 

ここでもポイントは、「やってみたい」という表現を使わないことです。

 

つまり、「やってみます」か「やりません」の二択にしておけば、中途半端な状態は避けられるということですね。

 

自分自身を「優柔不断である」と感じている人は、「やってみたい」という表現を使わないようにするとよいかもしれません。

 

他人から誘われた時、「やってみたい」という表現を使わず、私が実行しているように「やってみます」か「やりません」の二択にするのです。

 

そうすれば、相手に対して「やってみたい」と回答して、いつまで経っても「やらない」状況を避けることもできます。

 

ビジネスにおいても、プライベートにおいても、「ひとまずやってみる」という姿勢で取り組めば、実際にデータが取れるため、それに基づいて改善を行い、次のステップに進むことができます。

 

このことを知っておくだけでも、今日からの行動を変えられるかもしれませんね😊

 

 <Mr. PDCAのボンジュール英語「管制塔」=「control tower」>

 

今回出てきた「管制塔」の英訳は、「control tower」になります。

 

「管制塔は冷静に危機に対応した」を英語にする場合、「The control tower calmly responded to the crisis」とすればよいですね😊。

 

アポロ13(字幕版)

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  • 発売日: 2013/11/26
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<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「インターンシップ」>

  

本日は、ヴィンス・ボーン主演の映画「インターンシップ」 を紹介します。

 

インターンシップ (字幕版)

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  • 発売日: 2015/03/18
  • メディア: Prime Video
 

 

映画「インターンシップ」は、営業の仕事ばかりしてきた中年男性2人がグーグルのインターンシップに入り込み、正社員を目指す物語です。

 

映画「インターンシップ」の舞台はシリコンバレーのグーグル本社であり、あるピザ屋に広告を出してもらうべく、若いインターン生たちはインターネット上での効果について、オーナーの説得を行います。

 

ただ、ピザ屋のオーナーは古い考えの持ち主で、若いインターン生たちの言うことに耳を傾けようとしません。

 

そんな中、主役であるビリー・マクマホン(ヴィンス・ヴォーン)とニック・キャンベル(オーウェン・ウィルソン)は、長年の営業経験をいかして、オーナーの説得に成功します。

 

年齢が違う人達と働く機会が多いビジネスパーソンに、今回紹介する映画「インターンシップ」はお勧めの作品です。

 

インターンシップ」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「インターンシップ」は、IT業界に入りたい人にお勧めの作品です。

 

アメリカのIT企業では、食事や飲み物が無料で提供されるところが増えています。

 

スタッフが会社にいる時間を長くしてもらうための取り組みですが、日本の楽天グループのように無料のカフェテリアを廃止したところもあります。

 

企業によってやり方が違うため、見ていると面白いですね😊。

 

インターンシップ (字幕版)

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  • 発売日: 2015/03/18
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PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,009 "Successful Failure"】

 

Apollo 13 was the third manned moon flight of the Apollo program in the United States in April 1970.

 

However, due to an accident on the way to the moon, it was an operation that had to cancel the mission.

 

In the movie "Apollo 13"' introduced this time, there are often crises that are unlikely to be overcome, no matter what you think.

 

However, the Apollo 13 team united and overcame the challenges, and all the crew members returned safely to the earth.

 

It's said that the crisis response of Apollo 13 was so great that it was called a “Successful Failure”.

 

What impressed me in the movie "Apollo 13" is that not only the crew members in the Apollo 13, but also the control tower side on the earth have not given up, and even the words "Don't give up" did not appear.

 

"Apollo 13" is a movie that feels the infinite possibilities of human beings.

 

Let's function PDCA today!   

 

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