PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,119「引用はどこまで許されるのか?」/ "How much quoting is allowed?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,119「引用はどこまで許されるのか?」】
  

このPDCA日記では、一日一冊本を紹介しています。

 

私が毎日読んでいる本の中から、一番印象的だったと思う部分を引用して、それに対する意見をサンドイッチする形で投稿しているわけですね。

 

PDCAカフェで、「ブログで紹介する場所をどうやって選んでいるのですか?」と質問を受けることがあります。

 

私の場合、本の内容を読む前に、目次を確認するようにしています。

 

良い本であるかどうかは目次である程度、分かるものです。

 

この手法は、ビジネスでも応用可能だったりします。

 

プレゼンテーションを行う場合、アジェンダとして「今日はA、B、Cの3つをお話させて頂きます」と予め伝えておくことで、聞き手は「3つの内容が説明されるのだな」と理解できます。

 

話がそれましたが、私は本を手にすると目次を眺め、「ここがPDCA日記に使えそうだ」と目星をつけます。

 

その上で、目を付けたページに飛び、内容を読み込みます。

 

最近は、ほぼ間違いなく目次から見つけた項目が、「PDCA日記での紹介箇所」になっています。

 

書籍の引用部分について私の考えや経験を紹介しているわけですが、著作の引用方法については、色々な意見があります。

 

今回紹介する資料「なんでコンテンツにカネを払うのさ?」は、「デジタル時代のぼくらの著作権入門」をキャッチフレーズにしており、以下フレーズが印象的でした。

 

「引用は法律で認められているのだから、別に『冒険』でも何でもないじゃないかと言われるかもしれないけど、実際どこまでが引用で許されるのかはグレーの領域も大きいですね。

 

だから、若干は冒険も必要になる。

 

そうしたリスクをちょっと取らないと面白いものは作れないんじゃないでしょうか。

 

これは、世の中すべてについて言えることです。

 

もし、弁護士から文字通り100%のお墨付きをもらえるまで新規ビジネスに参入しないという企業があれば、その企業や産業は確実に衰退、没落していきます。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊https://twitter.com/MPdca 

 

 

P.S. インターネットの登場によって、「個人がメディアを持てる時代」になったと言われています。

 

このPDCA日記についても、世界中のどの国・地域、どの言語で読まれているかまで確認できます。

 

最近は、南米の国々でPDCA日記の読み手が増えています。

 

南米に行っていた私の元同僚が、色々な人に紹介してくれていれたことが影響しているようです。

 

日本以外でも読者が出ているのは、PDCA日記を英語で投稿していることが背景にあります。

 

日本の名もなき(?)ブロガーである私が、世界中に情報を発信できるようになったわけです。

 

「個人がメディアを持てるようになった時代」を、私は謳歌していることになります。

 

色々な意味で、我々は恵まれた時代に住んでいると言えそうですね😊

 

また、「Mr. PDCAYouTubeをやらないのですか?」と質問されることがあります。

 

私の場合、話すことよりも書く方が得意であり、動画投稿よりもブログ執筆の方が向いていると感じています。

 

また、動画の場合、間違った内容を配信した場合の修正に時間がかかります。

 

ブログの場合、訂正に時間がかからず、色々な意味でメンテナンスがしやすいという利点があります。

 

更に、ブログの場合は外出先でもスマホがあれば、記事作成や投稿が可能です。

 

動画の場合、周りに人がいるところでは撮影がチャレンジングです。

 

雑音があるところや、風が強い屋外では撮影をしていても、自分の声がうまく録音されないリスクもあります。

 

というわけで、私がYouTubeデビュー(?)する予定は今のところありません。

 

引き続き、PDCA日記として毎日本を紹介してく予定にしております。

 

日々、コメントを頂いた方には回答をしておりますので、感じたことや「こういう本を紹介してほしい」というリクエストがありましたら、気軽にコメントをしてください。

 

皆様のコメントやフィードバックが、私の業務の参考になっております😊

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「引用」=「quote」>

  

今回出てきた「引用」の英訳は、「quote」になります。

 

「引用はどこまで許されるのか?」を英語にする場合、「How much quoting is allowed?」とすればよいですね😊

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「いとみち」>

 

本日は、映画「いとみち」を紹介します。

 

 

原作は小説で、こちらも面白かったですね。

 

 

映画「いとみち」の主人公は、青森県の高校に通う津軽弁訛りがある人見知りの女子高校生である相馬いと(駒井蓮)です。

 

いとは、青森市内にあるメイドカフェ津軽メイド珈琲店」でアルバイトを開始し、変わった客に四苦八苦しながらも、仕事にやりがいを見い出していきます。

 

アルバイトを通じて、いとはコミュニケーション能力を高めていき、高校でも友人ができ始めるなど、普段の生活でも良い変化が起き始めます。

 

そんな中、バイト先のオーナーだった成田が青森県警に逮捕されます。

 

津軽メイド珈琲店」の常連客のひとりが奔走したお陰で、存続の危機は回避できたものの、店は経営の立て直しを余儀なくされます。

 

店長や先輩メイドたちが奮闘する姿を目にして、少しでも店に貢献したい一心でいとが発した一言がきっかけで、「メイドによる津軽三味線ニコンサート」開催に向けて事態は動き出します。

 

残りの部分は作品を鑑賞頂ければと思いますが、いとがやったことは私の仕事である事業再生に近いと感じました。

 

 

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,119 "How much quoting is allowed?"】

 

The PDCA Diary introduces one book a day, quoting the parts that I think was the most impressive.

 

I am introducing my thoughts and experiences related to the citation, but there are various opinions about the citation of the work.

 

The material to be introduced today "Why pay for content? (Japanese only)" has a catchphrase of "Introduction to our copyright in the digital age" and the following phrases were impressive.

 

"Because quoting is allowed by law, you may be told that it is nothing but adventure.

 

The gray area is large in terms of how much quoting is actually allowed.

 

So some adventure is needed.

 

If you don't take such risks, you can't make something interesting.

 

This is all about the world.

 

If a lawyer doesn't enter a new business until it's literally 100% endorsed, the company or industry will definitely decline and fall." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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