PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,120「『とりあえずビール』はどこに行った?」/ "Where did 'Beer for a moment' go?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,120「『とりあえずビール』はどこに行った?」】

 

PDCAカフェで、「飲み会などの幹事が苦手である」とコメントされていた方がいました。

 

「飲み会に行かないビジネスパーソン」として有名(?)な私ですが、意外にも幹事をするのは得意なのです。

 

私は金融業界でキャリアを開始し、プライベートバンクと呼ばれる富裕層向けの個人顧客を楽しませることが主な仕事(?)だったためです。

 

顧客との会食を準備する場合、相手の好みを理解しておくことが大前提になります。

 

日本の場合、宗教上の理由から顧客が口にできない食材を気にする必要はほとんどなく、このことは私にとってありがたいことでした。

 

私がニューヨークで駐在していた時は、色々な国、地域の出身者と会食をすることがありました。

 

ユダヤ教ヒンドゥー教イスラム教などの宗教によって、食べられないものが分かれていたため、この辺りのことを気にしながら幹事をしなければならず、色々な意味でチャレンジングだったことを覚えています。

 

また、外国人と食事に行く場合、相手がベジタリアンであるかどうか確認しておくことも重要です。

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、フランスから東京に来た友人が「寿司を食べたい」というので、カウンターの寿司屋に連れて行ったところ、「実はベジタリアンである」とカミングアウト(?)してきました(もっと、早く言ってよ~🍣)。

 

その寿司屋の大将は中々のプロフェッショナルで、海苔や芽ねぎ、キュウリやたくあんなどを駆使して、「ベジタリアン用の寿司(?)」を演出して見せたのでした。

 

日本人との会食の場合、あまり意識しませんが、外国人と食事に行く時は、「食べられないもの」を事前に確認しておくと安心ですね😊。

 

 

今回紹介する資料「アラフォー男子の憂鬱」で印象深いのは、「『とりあえずビール』のルールが徹底された最後の世代」部分です。

 

私が会社員になりたての頃(2000年)、「とりあえずビール」というセリフをよく聞いたものです。

 

最近は、「とりあえずビール」を余り聞かなくなりましたね(私が飲み会に行かないだけかもしれないけれど😊。

 

最近は、ビール以外のアルコール(ワインやシャンパンなど)やソフトドリンクなどを、最初から注文する人が増えたことも要因なのでしょう。

 

私もそうですが、アルコール自体を飲まない人も増えています。

 

特に、若年層のビール離れは深刻で、ビール会社の広告が40代以上を意識しているのは、「20代の若者はビールを飲まない」ことが分かっているからかもしれません。

 

40代以上の方はもちろんですが、その世代を上司に持つ若年層の方にも、今回紹介する資料「アラフォー男子の憂鬱」はおすすめの一冊です。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 日本の場合、約4割がアルコールを受け付けない体質であることが確認されています。

 

これは「飲める、飲めない」の話ではなく、アセトアルデヒドの分解酵素の型によって決まる科学的な根拠です。

 

「どうも酒が美味しくない」と感じる人は、医療機関などでアルコールパッチテストを受けてみるとよいかもしれません。

 

飲めない人は無理をする必要はありませんし、行きたくない飲み会には行かないようにしましょう。

 

飲み会に行かなくても、誰も気にしませんので自分の気持ちに正直に動くことが大切ですね😊。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「科学的な根拠」=「scientific ground」>

 

今回出てきた「科学的な根拠」の英訳は、「scientific ground」になります。

 

「飲めない人には科学的な根拠がある」を英語にする場合、「Those who cannot drink have scientific grounds」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「ホリミヤ」>

 

本日は、ドラマ「ホリミヤ」をご紹介します。

 

 

 ドラマ「ホリミヤ」の原作は漫画であり、こちらも面白かったですね。

 

 

ドラマ「ホリミヤ」の主人公は、片桐高校に通う堀京子(久保田紗友)と宮村伊澄(鈴鹿央士)です。

 

京子は容姿端麗かつ成績優秀ですが、共働きの両親に代わって家事をこなしており、幼い弟の面倒も見る家庭的な高校生です。

 

ある日、ケガをした京子の弟・創太を見知らぬピアス男が送り届けに来たのですが、その正体は同じクラスにいる陰気なはずの男子である宮村でした。

 

学校で見た宮村とは別人ぶりに驚く反面、家での顔を見られた京子は動揺しますが、人見知りする創太が懐いたことがきっかけで、宮村は頻繁に堀家を訪ねるようになります。

 

その後の展開はドラマを鑑賞して頂ければと思いますが、髪型で印象が大きく変わることを確認できる作品でもありました。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,120 "Where did 'Beer for a moment' go?"】

 

The material introduced today "The Melancholy of around 40 Men" impresses me in the part "Last generation where the rules for 'Beer for a moment.'"

 

When I was a new graduate in the first employer, I often heard the phrase, "Beer for a moment."

 

Nowadays, I've rarely heard of "Beer for a moment" anymore.

 

This may be due to the increase in the number of people who order other alcohol drinks other than beer (such as wine, champagne) and soft drinks from the beginning.

 

Let's function PDCA today!   

 

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P.S. In the case of Japan, it has been confirmed that about 40% have a constitution that does not accept alcohol.

 

This is not a "drinkable, non-drinkable" story, but a scientific basis that depends on the type of acetaldehyde-degrading enzyme.

 

If you feel that alcohol is not delicious, you may want to take an alcohol patch test at a medical institution.

 

If you can't drink, don't overdo it, and don't go to a drinking party that you don't want to go to.

 

Even if you don't go to a drinking party, no one cares, so it's important to be honest with your feelings 😊.

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