PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,338「なりたい自分になるには住所が肝心?」/ "Is address important to become oneself who wants to?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,338「なりたい自分になるには住所が肝心?」】
 

私は銀行員時代、役者のお客様がいたのですが、「役者になりたいのであれば、役者がたくさんいるところに住むことが重要」とコメントされていました。

 

この考えは非常に面白いと考えており、社長になりたいのであれば、在住者の10人に1人は社長であると言われる東京都港区に住むことが、「社長への最短距離」になります。

 

港区に社長が多いのは偶然ではなく、オフィスや顧客が集結している港区に住むことで、移動時間を極限まで減らせるというメリットがあります。

 

移動を少なくすることで、ビジネスに割く時間を増やすことができます。

 

「港区に住んだ人が社長になった」のか、「社長が港区に住んだ」のかは不明ですが、社長になりたい人は港区に住んでみるということが、一つの方法かもしれません。

 

今回紹介する資料「沿線格差」は、「首都圏鉄道路線の知られざる通信簿」をキャッチフレーズにしており、どの沿線にどういう人たちが住んでいるかについて、事細かに分析しています。

 

「この仕事をしたいのだが、どうすればなれるか分からない」という方は、本書を手に取ってみるとよいかもしれません。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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< Mr. PDCAのボンジュール英語「通信簿」=「report card」>

  

今回出てきた「通信簿」の英訳は、「report card」になります。

 

アメリカの学校に行かれた方はご存知だと思いますが、学期毎に通信簿が紙で渡されます。

 

これが、「通信簿」であり、一枚の紙であるため「report card」と呼ばれているわけですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「わさび」>

  

本日は、芳根京子主演の短編映画「わさび」を紹介します。

 

 

映画「わさび」は、岐阜県飛騨市にある寿司屋「やま乃」を舞台にしています。

 

飛騨市の光景が非常に美しく表現されている作品なのですが、もう少し明るい感じで撮影してくれるとよいと私は感じましたね😊。

 

映画「わさび」の主人公である山野葵(やまのわさび:芳根京子)は高校3年生で、「やま乃」の板前である山野和夫(杉本凌士)の1人娘です。

 

ただ、和夫は精神疾患を抱えており、店も休業状態になっています。

 

和夫は離婚しており、山野家は父子家庭であることから、葵(わさび)は「大学に行かず、自分が店を継ぐ」と言い出します。

 

ただ、店を継ぐ葵の決心について、周りは反対の声が大多数だったりします。

 

母である房子(富田靖子)ですら葵に対して、「女性は寿司職人になれない」という料理界の偏見を持ち出す始末です。

 

詳細は映画「わさび」を鑑賞してもらえればと思いますが、「女性は寿司職人に向かない」という料理界の偏見は極めて非合理です。

 

「女性は寿司職人に向かない」という考えが間違っていることは、グルメ漫画美味しんぼ: 食卓の広がり」でも、主人公の栗田ゆう子が指摘しています。

 

 

海外から「極度な男性社会」と揶揄されることが多い日本ですが、この背景には「意味の分からない慣例」があるような気が私はしていますね。

 

相撲の土俵に女性が上がれない現状は、「昔からそうしている」だけの話であり、合理的な説明は一切なされていません。

 

最近は、総理大臣杯を土俵上で渡すことが慣例になっており、 相撲界の変化を望むよりも、女性の総理大臣誕生を待つ方が早そうですね。

 

寿司職人を目指している人や飲食関係の仕事をしているビジネスパーソンにとって、今回紹介する映画「わさび」はお勧めです。

 

わさび」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「わさび」の主人公を演じている芳根京子の作品を私は結構みており、過去のPDCA日記でも紹介しています。

 

以前紹介した「今日も嫌がらせ弁当」という映画でも、芳根京子は高校3年生の役でした。

 

今回紹介する映画「わさび」は30分と短めの作品でしたが、私は芳根京子が出ている映画の中では一番役どころがぴったりだと思いましたね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,338 "Is address important to become oneself who wants to?"】

 

When I was a banker, there was a customer who was an actor. 

 

One day, he commented that "If you want to be an actor, it is important to live in a place where there are many actors."

 

I felt that this idea was very interesting, and if you want to become a president, living in Minato Ward, Tokyo, where 10% of population is the president, is the shortest way to the president.

 

It is not a coincidence that there are many presidents in Minato Ward.

 

By living in Minato Ward, where offices and customers are concentrated, they could have the advantage of reducing commuting time to a minimum.

 

By reducing commuting time, you can increase the time you spend on business.

 

The material to be introduced today “Disparity along the railway line (Japanese only)” has a catchphrase that “Unknown report card on the Metropolitan Railway Line” and analyzes in detail what kind of people live along which railway line.

 

Let's function PDCA today!   

 

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