PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,239「疑いや恐れは敵」/ "Doubt and fear are enemies"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,239「疑いや恐れは敵」

 

「強さは、持続的な鍛練によってのみ開発される。」

 

格闘家の格言みたいですが、上記は今回紹介する資料「「原因」と「結果」の法則」の筆者であるジェームズ・アレンの言葉です。

 

上記は今回紹介する資料「「原因」と「結果」の法則」の中で、アレンは「疑いと恐れを克服することは失敗を超越することです」とも述べています。

 

今回紹介する資料「「原因」と「結果」の法則」は歴史上、最も多くの読者を獲得してきた自己啓発書とも言われています。

 

100年以上前に生まれたアレンの言葉で未だに多くの人が感銘するということは、昔から人間の悩みはそれほど変わっていないことを意味しているのかもしれませんね :-)。

 

現状にお悩みの方は、一度今回紹介する資料「「原因」と「結果」の法則」を手に取ってみましょう。

 

今回紹介する資料「「原因」と「結果」の法則」が述べている「疑いや恐れは敵」を私なりに解釈すると、「変えられないことは考えない」ことであると感じています。

 

変えられないことの代表格は過去であり、このことは多くの資料でも唱えられています。

 

ただ、未来も変えられないことに含まれており、この点はあまり指摘されることがありません。

 

変えられるのは今この時点だけであるため、過去にとらわれたり、未来を恐れるよりも、目の前にある今に集中することが重要ということですね😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 私が金融業界出身ということもあり、PDCAカフェでは投資の話になることがあります。

 

「私は保険に一切入っていない」ことを話すと、多くの人は驚き「不安ではないのですか?」と質問してきます。

 

私にとって不安は特になく、「心配事の9割は起こらない」という書籍で説明がなされている通り、人間が不安に感じていることの9割は起こらないことが科学的に解明されています。

 

 

過去のPDCA日記で紹介しましたが、生命保険の解説書として非常によくまとめられている「生命保険のカラクリ」で解説されている通り、日本は公的な社会保障が非常に整備されています。

 

そのため、国民健康保険国民年金に加入していれば、基本的に問題ないと私は考えています。

 

生命保険のカラクリ

生命保険のカラクリ

 

 

生命保険は元々ギャンブルであり、1700年代前半、大航海時代に誰が生きて帰ってくるかということをロンドンのコーヒーショップで賭ける人が出てきたことが始まりでした。

 

そのギャンブルの場になったのがロイズ・コーヒー・ショップであり、現在の国際的な保険取引所のロイズの原型でもあります。

 

SMARTサブスクリプション」という本が、生命保険の始まりについて以下のように解説しています。

 
「いま脚光をあびているサブスクリプションは突然変異のビジネスではない。
 
改めて、サブスクリプションとは『顧客との計座奥的な関係が担保されている』状態を指す。
 
この観点から見れば、古くは生命保険や、月謝の支払い、ツケ・掛け払い、比較的新しいものでも、保守サービス、オートリースなど、さまざまなビジネスが実はサブスクリプションだったということに気づくだろう。
 
このうち特に生命保険の歴史は長い。
 
中世ヨーロッパの都市で組織された同業者組合であるギルドで始まったとされる生命保険が、本格的なビジネスに発展したのは18世紀。
 
ハレー彗星の軌道計算を行って周期性を発見したことで知られる天文学者エドモンド・ハレーによって、実際に死亡率にもとづいた『生命表』が作られた。
 
これを根拠に、合理的に存続可能な保険料を算出した『生命保険』という初めてのビジネスモデルが作られた。
 
もっとも、継続関係を担保するための『顧客とのタッチポイント』は対面、あるいは店舗に置かれ、生命保険は他の物品の売り買いと同じように取り扱われた。
 
タッチポイントにはなんら革新性はないが、他の物品とタッチポイントが変わらなかったからこそ、顧客はこの生命保険という新しいビジネスモデルに違和感を抱くことなく、素直に受け入れられたという見方もできる。」(引用終わり)

 

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「恐れ」 = 「fear

 

今回出てきた「恐れ」の英訳は、「fear」になります。

 

「疑いや恐れは敵」を英語で表現する場合、「Doubt and fear are enemies」とすればよいですね😊。

 

    

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,239 "Doubt and fear are enemies"

 

"Strength is developed only by continuous training."

 

It sounds like a martial artist's saying, but the above is the words of James Allen, the writer of a material introduced today "As a Man Thinketh".

 

In this book, Allen also states, "Overcoming doubt and fear is transcending failure."

 

It is said that this material is the self-development book that has gained the most readers in history.

 

The fact that many people are still impressed by the words of Allen, which was born over 100 years ago, may mean that human worries have not changed much since ancient times😊.

 

If you are having challenges with the current situation, please pick up this book once.

 

Let's function PDCA today!   

 

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As a Man Thinketh (English Edition)

As a Man Thinketh (English Edition)

 
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