【PDCA日記 Vol. 858「一人旅の醍醐味」】
今回紹介する資料「白本」は、「国内から海外のあらゆる街のディープスポットと過ごし方をまとめました」をキャッチフレーズにしており、「一人旅に不安があります」部分の以下フレーズが印象的でした。
「もしかしたら、変な話に聞こえるかもしれません。
一人旅の醍醐味とは、お感じになっている『不安』を楽しむことにあります。
『知らない場所で、何かあったらどうしよう?』『ひとりで、旅行を楽しめるだろうか?』とお感じになっているのでしたら、これはチャンスです。
このような不安は、いくら考えても解決しない問題です。
この不安としっかり対面することが、実は一人旅の最大の醍醐味なのです。
モチロン、旅行ですので、素晴らしい景色を見たり、おいしいものを食べるべきだと思いますが、何より、自分としっかり対面するまたとないチャンスなのが、一人旅です。
楽しむのも恐れるのも、すべて自身の捉え方だということを、一人旅を通じて実感できるのです。
せっかくですので、是非楽しい旅をなさると良いと思います。
ちなみに、かつてコンビニの袋だけでアメリカに行った際に、入国審査でかなり怪しまれました(笑)。
着替えとカメラぐらいは、持って行ったほうがいいでしょうね。」(引用終わり)
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
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P.S. 今回紹介した資料「白本」が唱えている通り、「不安」はいくら考えても解決しない問題です。
本書の「不安としっかり対面することが、実は一人旅の最大の醍醐味」という部分は、ビジネスにおいても応用可能であると感じています。
不安を払拭するためには、自分でしっかり対策を打って、それを着実に進めていくしかありません。
不安は全ての人が感じていることですが、ビジネスで成功している人の多くは、不安としっかり対面しているのかもしれませんね😊。
また、人間が考えている不安の多くは起こりません。
「私は保険に一切入っていない」ことを話すと、多くの人は驚き「不安ではないのですか?」と質問してきます。
私にとって不安は特になく、「心配事の9割は起こらない」という書籍で説明がなされている通り、人間が不安に感じていることの9割は起こらないことが科学的に解明されています。
過去のPDCA日記で紹介しましたが、生命保険の解説書として非常によくまとめられている「生命保険のカラクリ」で解説されている通り、日本は公的な社会保障が非常に整備されています。
そのため、国民健康保険と国民年金に加入していれば、基本的に問題ないと私は考えています。
生命保険は元々ギャンブルであり、1700年代前半、大航海時代に誰が生きて帰ってくるかということをロンドンのコーヒーショップで賭ける人が出てきたことが始まりでした。
そのギャンブルの場になったのがロイズ・コーヒー・ショップであり、現在の国際的な保険取引所のロイズの原型でもあります。
というわけで、保険に入る時は注意が必要ですね。
私はこれからも保険には入りません😊。
< Mr. PDCAのボンジュール英語「醍醐味」 = 「real pleasure」>
今回出てきた「醍醐味」の英訳は、「real pleasure」になります。
「一人旅の醍醐味」を英語で表現する場合、「The real pleasure of traveling alone」とすればよいですね😊。
映画「女流棋士の春」では、本物の女流棋士が出演しており、他の将棋映画とは違う醍醐味を味わうことができます。
主演の香川愛生は「美しすぎる女流棋士」として知られており、株式会社AKALIの代表取締役社長というビジネスパーソンとしての横顔も持っています。
映画「女流棋士の春」を鑑賞して、「天は人に二物どころか三物を与えることもあるのだなぁ」と感じてしまいました😊。
この映画は20分程度の短編作品ですが、公認会計士試験に合格した方からDVDでもらったものです。
昨日、久々にお会いしてスペイン料理屋で昼食を共にしたのですが、公認会計士の「先生」として風格が感じられましたね。
「地位が人を作る」という格言が真実であると改めて感じた土曜日の昼でした😊。
「女流棋士の春」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】
【マドモアゼルPDCAコメント】映画「女流棋士の春」の中で、香川愛生は父の死を契機に将棋以外に心を閉ざしてしまった大学生棋士である賀川春の役を演じています。
賀川春が通う緑山国際大学の経済学部に所属する沢田一二三(澤田拓郎)は、彼女に好意を寄せていますが、話しかける勇気がないシャイボーイです。
ある夏の昼休みに、賀川春が一人でキャンパスにいるところを見つけた沢田一二三は、なぜか目隠し将棋の勝負を申し出るのでした。
今回紹介した映画「女流棋士の春」で、目隠し将棋というものがあることを私は初めて知ったのでした。
賀川春と沢田一二三の目隠し将棋と恋の行方を知りたい方は、是非映画「女流棋士の春」をみてください😊。
【PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 858 "The real pleasure of traveling alone"】
The material introduced today "The Blue Book" has a catchphrase of "Summary of deep spots in all cities in Japan and overseas and how to enjoy these areas" and the following phrases were impressive in the part "I am concerned about traveling alone".
"It may sound strange, but the real pleasure of traveling alone is to enjoy the anxiety you feel.
In case you are feeling 'What if I don't know what to do?' 'Is it fun to travel alone?', this must be a chance.
Such anxiety is a problem that will not be solved no matter how much you consider.
Facing with this anxiety is actually the greatest pleasure of traveling alone.
Needless to say, it is a trip, so I think you should see wonderful scenery and eat delicious food, but above all, the only chance to meet yourself firmly is traveling alone.
Through traveling alone, you can realize that enjoying and fearing are all ways of perceiving yourself." (Unquote)
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