【PDCA日記 Vol. 1,335「仕事を速く終わらせる条件」】
ビジネスでよく言われることとして、「忙しい」と言っている人は忙しくないということがあります。
毎日の予定をぎっしり入れると忙しく感じるかもしれませんが、結果的にアウトプットの量は下がる傾向にあり、実は忙しくなかったりするためです。
逆に、ある程度時間にゆとりを持ってビジネスをこなしている人は、依頼された事項に対してすぐに作業を開始できます。
それを繰り返すことによって、「あの人は反応がスピーディ」という印象を与えることになって、益々仕事がやってくる好循環に入ることが可能です。
今回紹介する資料「すごい効率化」は「最小の時間と労力で最大限の成果を出す」をキャッチフレーズにしており、「仕事をはやく終わらせる3つの条件」部分の以下フレーズが印象的でした。
「仕事をはやく終わらせるにはどんな条件が必要でしょうか。
私が考える必要条件は、先のTODOリストの問題とは反対の状態になることです。
1. 仕事を抱えすぎない（量を減らす）
2. 仕事をする時間を増やす（時間が増える）
3. 仕事の効率を上げる（質が良くなる）
この3つの条件が揃っていれば、自ずと仕事ははやく終わるはずです。」（引用終わり）
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう！
PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください :-)。https://twitter.com/MPdca
P.S. 今回紹介する資料「すごい効率化」でもう一つ面白いと思ったのは、「仕事を抱えすぎないために『しないことリスト』を作るべき」と述べていた点です。
「しないこと」を決めることは仕事だけではなく、日常生活でも応用可能であると私は考えています。
私の場合、「待ち時間」というものを作らないようにしています。
電車に乗ると待ち時間が発生するため、タクシーを使っています。
セルフレジを採用しているお店を使うことで、待ち時間なしで買い物を行うことが可能です。
皆様も「しないことリスト」を一度決めてみてはいかがでしょうか。
＜ Mr. PDCAのボンジュール英語「好循環」 = 「virtuous cycle」＞
今回出てきた「好循環」の英訳は、「virtuous cycle」になります。
「彼は好循環に入った」を英語で表現する場合、「He entered a virtuous cycle」とすればよいですね :-)。
【PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,335 "Conditions to finish work quickly"】
The material introduced today "Great Efficiency (Japanese only)" has a catchphrase "Maximizing results with minimum time and effort", and the following phrases were impressive in the part "3 conditions to finish work quickly".
"What conditions do you need to get the job done quickly?
The requirement I think is to be the opposite of the previous TODO list problem.
1. Don't have too much work (reduce quantity)
2. More time to work (more time)
3. Increase work efficiency (improve quality)
If all three of these conditions are met, work will naturally end quickly." (Unquote)
Let's function PDCA today!
In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter :-). https://twitter.com/MPdca
