【PDCA日記 Vol. 1,455「決める力4つのルール」】
過去のPDCA日記でも紹介していますが、ビジネスでの成功には「素早い対応」が重要になってきます。
一方、経営者や管理職などのリーダー・ポジションにいる場合、意思決定を速めていくことが、チームのパフォーマンスを向上させることにつながります。
今回紹介する資料「最高のリーダーは2分で決める」は、「チームの成果は決断の数に比例する」をキャッチフレーズにしており、「新しい時代のリーダー『決める力』4つのルール」部分の以下フレーズが印象的でした。
「ルール1:70%の精度で意思決定をする。
ルール2:『外脳』を使う。
ルール3:『部下発信』の案件を増やす。
ルール4:上司を『攻略』する。」(引用終わり)
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
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P.S. 今回紹介する資料「最高のリーダーは2分で決める」が述べている「決める力4つのルール」の中で、私が一番実用的であると感じるのは、「ルール1:70%の精度で意思決定をする」でした。
私がこれまでに一緒に仕事をした上司や経営者を思い出すと、「多分こうだろう」という感じで判断を行うくらいの人の方が結果を出していたように感じています。
100%の精度を求めてしまうと、本書も解説しているように、「期日ギリギリまで時間をかけて準備した状態(期日直前の為、修正が難しいことが想定される)」になりがちです。
何でもそうですが、期日ギリギリまで作業を行う人ほどチャレンジングな存在はなく、ある程度余裕をもって判断を行うことで、チーム全体に余裕が生まれるのです。
管理職の方は、本書を手に取ってみて、「決める力」を醸成してみてはいかがでしょうか :-)。
< Mr. PDCAのボンジュール英語「期日直前」=「just before the due date」>
今回出てきた「期日直前」の英訳は、「just before the due date」になります。
「期日直前の為、修正が難しいことが想定される」を英語にする場合、「It is assumed that correction is difficult, because it is just before the due date.」とすればよいですね :-)。
As I introduced in past PDCA diaries, “Quick response” is indispensable for business success.
On the other hand, if you are in a leadership position, speeding up the decision-making process can improve the team performance.
The material to be introduced today “Best leaders determine in 2 minutes (Japanese only)” reiterates “Team results are proportional to the number of decisions” and the following phrases were impressive.
“Rule 1: Make decisions with 70% accuracy.
Rule 2: Use external brains.
Rule 3: Increase the number of proposals from subordinates.
Rule 4: Capture the boss.” (Unquote)
Let's function PDCA today!
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