【PDCA日記 Vol. 1,563「栄養ドリンクで疲れが取れない理由」】
私が会社組織を離れた理由の一つに、「遅くまで働いていることが美徳」という考えがありました。
大企業だけのことかと思いきや、私が自営を始めてお世話になったベンチャー企業や中小企業でも似たような考えがはびこっているところはあり、非効率性を改めて感じたものです。
「遅くまで働くことが美徳」とされる組織では、栄養ドリンクがデスクに置かれているケースがあり、「昨日は栄養ドリンクを3本飲んで徹夜した」という謎の自慢大会が開催されていたりもしました。
今回紹介する資料「寝てもとれない疲れをとる本」は、「一流の人だけが実践している休息の質の高め方」を解説しており、「なぜ栄養ドリンクでは、疲れが回復できないのか」部分の以下フレーズが印象的でした。
「無理をきかせて仕事はできますが、疲労そのものは回復しているわけではありません。
そう、『エネルギーをチャージしても、疲れはとれていない』のです。
疲れた体に栄養ドリンクを足せば、『元気になった感じ』はするかもしれませんが、元気にを前借したツケは必ず支払うことになります。」（引用終わり）
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう！
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P.S. ちなみに、私は栄養ドリンクを飲んだことがなく、徹夜もしたことがありません。
徹夜は非効率であることが明白であり、長期的に見てムダが多すぎるからです。
理屈が通らない謎ルールやおかしな文化がはびこっている組織にいる場合、外の人の意見を聞いてみましょう。
何人かに確認して、「おかしい」ことが明らかであれば、別の道を探すことが一つの選択肢になるかもしれませんね😊。
＜ Mr. PDCAのボンジュール英語「疲れが取れない」 = 「can't get energy back」＞
今回出てきた「疲れが取れない」の英訳は、「can't get energy back」となります。
「栄養ドリンクで疲れが取れない理由」を英語で表現する場合、「Why we can't get energy back with energy drinks」とすればよいですね😊。
＜マドモアゼルPDCAのメルシー映画「LAW&ORDER/ロー・アンド・オーダー」＞
本日は、ニューヨークを舞台にした警察と検察のドラマである「LAW&ORDER/ロー・アンド・オーダー」を紹介します。
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ドラマ「LAW&ORDER/ロー・アンド・オーダー 」は1990年から放映が開始され、私がニューヨークで働いていた2000年代前半によく視聴していたものです。
アメリカの警察や司法の仕組みを知るうえで、ドラマ「LAW&ORDER/ロー・アンド・オーダー」は非常に参考になり、法学部で勉強している学生や法務・コンプライアンス関係の仕事をしているビジネスパーソンにとってもためになる作品です。
また、アメリカ社会が抱えているチャレンジや資本主義の矛盾についても風刺する場面が登場するため、話のタネを蓄積するという観点から、今回紹介するドラマ「LAW&ORDER/ロー・アンド・オーダー」は全てのビジネスパーソンにお勧めです😊。
「電気海月のインシデント」のメルシー評価【クロワッサン5個：🥐🥐🥐🥐🥐】
【マドモアゼルPDCAコメント】アメリカの元大統領であるドナルド・トランプ氏は、「LAW&ORDER/ロー・アンド・オーダー」というフレーズをよく使っていました。
「LAW&ORDER/ロー・アンド・オーダー」は「法と秩序」という意味であり、トランプ氏は2021年1月にアメリカ合衆国議会議事堂襲撃事件が発生した際、「法と秩序によって裁かれるべきである」とコメントしていました。
このコメントについて、色々な意見が出ましたが、皆様もコメントがありましたら是非共有してください😊。
One of the reasons I left the bank was that working late was considered as a virtue.
I thought that it was only a large company, but there were places where venture companies and small and medium-sized companies had a similar idea and I felt the inefficiency again.
In organizations that are said to be a virtue to work late, there are cases where nutritional drinks are placed on the desk, and a mysterious boast tournament such as "I drunk three nutritional drinks yesterday and stayed all night at office'.
The material to be introduced today "A Book to Relieve Fatigue That Can't Be Slept (Japanese only)" explains "How to improve the quality of rest practiced only by top-notch people" and the following phrases were impressive.
"By having nutritional drinks, you might be able to work hard for a short term, but you are not getting better.
If you have an energy drink to your tired body, you may feel "well", but you will always have to pay something you borrowed." (Unquote)
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