【PDCA日記 Vol. 1,564「手を止めずに書き続ける」】
過去のPDCA日記でも紹介していますが、このブログの内容はとにもかくにも「書き出すこと」から始まっています。
テーマ、コンテンツを含め、何も考えずに書き出すことで、書く内容が浮かんでくるためです。
人間の脳は、「手を動かすことでアイデアが浮かぶ」という興味深い仕組みになっており、これを知っておくだけで文章作成の質やスピードも変わってきます。
今回紹介する資料「アウトライン・プロセッシング入門」は、「アウトライナーで文章を書き、考える技術」を解説しており、「自由なフリーライティング」部分の以下フレーズが印象的でした。
「形式も順番も表現も誤字脱字も気にすることなく、ひたすら頭に思い浮かぶことを書きます。
そしてできるかぎり手を止めず書き続けます。
経験的に、深く考えずにただ手を動かしているうちに頭が働き始め、やがて書くべきことが流れ出してくることが多いようです。
出てきたことは躊躇せずに書き出します。」（引用終わり）
P.S. 「ブログを毎日書きたいが続かない」という方は、「手を止めずに書き続ける」ことを一週間続けることをお勧めします。
文章は書き続けることで、書きたいことが浮かんでくるようになっています。
「書かなければ、書きたいことが出てこない」という少々チャレンジングなプロセスではありますが、やっているうちに慣れてきますので、ひとまず始めてみましょう :-)。
＜ Mr. PDCAのボンジュール英語「誤字脱字」 = 「typo」＞
今回出てきた「誤字脱字」の英訳は、「typo」となります。
「形式も順番も表現も誤字脱字も気にしなくてよい」を英語で表現する場合、「Don't worry about form, order, expression, typos」とすればよいですね :-)。
As mentioned in the past PDCA diary, the content of this blog starts with "writing out something".
This is because writing without thinking about themes, contents are coming by writing something.
The human brain has an interesting mechanism of "moving hands to bring up ideas" and knowing this will change the quality and speed of writing.
The material to be introduced today "Introduction to Outline Processing (Japanese only)" explains "the technique of writing and thinking with outliners" and the following phrases were impressive.
"I don't mind form, order, expression, or typos, I just write things that come to mind.
And keep writing as much as you can.
Empirically, it seems that my head starts working while I just move my hand without thinking deeply, and what I need to write eventually flows out.
Write it out without hesitation." (Unquote)
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