PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,611「お客様を観察する」/ "Observe customers"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,611「お客様を観察する

 

PDCAカフェに来る方の多くは、20代の若手がほとんどです。

 

そのため、食事を頼む場合は肉料理が中心になっています。

 

「ハンバーグ、ステーキ、焼肉」という感じで、3週連続で肉料理という月もあります🍖。

 

ニューヨークで生活していた20年前の肉中心の食生活に戻ったような感じで懐かしい気持ちになり、すがすがしい日々を過ごしています(アメリカのステーキは最高!大きすぎるけど!)。

 

今回紹介する資料「叙々苑「焼肉革命」」は、タン塩、上カルビ、食後のデザート、ガムなどで焼肉業界に革命を起こした叙々苑の経営手法を、あますことなく紹介しています。

 

「良いものには価値がある」を合言葉に改善を続けてきた叙々苑ですが、以下のフレーズが印象的でした。

 

「お客様を観察するのは、六本木1号店をオープンした当初から変わっていません。

 

お客様が帰るときに、知らん顔をして、一緒にエレベーターに乗り込むのです。

 

お客様はそういうときに本音を言うものです。

 

『今日おいしかったね』とか『〇〇が最高にいいね、うまいね』とか『□□はおいしくないね』とか必ず本音を言います。

 

エレベーターなら誰も聞いていないと思ってポロッと本音が出るのです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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叙々苑「焼肉革命」 (角川新書)

叙々苑「焼肉革命」 (角川新書)

 

 

P.S. 私の家族が飲食店を経営していることをPDCA日記でお知らせしたところ、先日、PDCAランチに飲食ビジネスを始めようとしている人が来られました。

 

飲食のコツは、上手くいっているお店の真似をすることと、店内をとにかくきれいにすることであると考えています。

 

過去のPDCA日記で、東京・三田にあるフランス料理の名店「コート・ドール」のオーナーシェフである斉須政雄氏の「調理場という戦場」を紹介しました。

 

飲食ビジネスを検討している人にとって、「調理場という戦場」は必読の一冊と言えますね😊。

 

調理場という戦場 ほぼ日ブックス

調理場という戦場 ほぼ日ブックス

 

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「合言葉」 = 「password」>

 

今回出てきた「合言葉」の英訳はいくつか候補がありますが、「password」という表現が一つの方法になります。

 

かれこれ30年以上前になりますが、名作「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)」を映画館で観た際、「合言葉を」「自由を我らに」というセリフが出てきたことが思い出しました。

 

「合言葉を」「自由を我らに」を英訳すると、「Password, please?」「Freedom to us」という感じでしょうか😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「アメリカン・スナイパー」>

  

本日は、ブラッドリー・クーパー主演の映画「アメリカン・スナイパー」を紹介します。

 

 

アメリカン・スナイパー」は、2014年に公開されたアメリカの伝記映画です。

 

本作の主人公クリス・カイルは、イラク戦争で狙撃兵として類まれな才能を開花させます。

 

カイルは、多くの戦果から軍内で「伝説(レジェンド)」と称賛されると共に、敵からは「悪魔」と呼ばれ懸賞金をかけられるようになります。

 

戦果を挙げ続けるカイルに対し、妻のタヤは「人間らしさを取り戻してほしい」と嘆願するようになります。

 

除隊してアメリカに帰国したカイルは、射撃訓練先で同行者の男性に射殺されるという衝撃的な最期を迎えます。

 

色々な意味で考えさせられる作品ですが、戦争映画が好きなビジネスパーソンにとって、今回紹介する映画「アメリカン・スナイパー」はお勧めです。

 

アメリカン・スナイパー」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「アメリカン・スナイパー」で、主人公のクリス役を演じているブラッドリー・クーパーが筋力トレーニングをしている場面が出てきます。

 

かなりの重量のデッドリフトをこなしているシーンがあるのですが、あれはブラッドリー・クーパーが普段から本当に筋力トレーニングをしているからできるのでしょうね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,611 "Observe customers"
 

Recently, PDCA cafe has been held almost every weekend, and greasy dishes are the main, as many participants are young colleagues.

 

I feel nostalgic as if I return to the days when I was in New York since I was having a lot of greasy meals every day.

 

The material to be introduced today "Jojoen Barbecue Reform (Japanese only)" explains the management method of Jojoen which revolutionized the barbecue industry in Japan with dessert after meal and chewing gum, etc.

 

Jojoen kept improving the process with the word "Good things have value", and the following phrases were impressive.

 

"Observing customers is unchanged from the beginning when we opened its first store in Tokyo.

 

When customers go home and get on the elevator, I (Jojoen's President) jumped in together as if I am pretending one of the customers.

 

The customers always mentioned real intention in the elevator such as "That dish was awesome, wasn't it?" and "Salad was so so, what do you think?" (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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P.S. When I announced in the PDCA diary that my family runs a restaurant, the other day, a person who was about to start a restaurant business for PDCA lunch came.

 

I think the key to eating and drinking business is to imitate a restaurant that is doing business well and to keep the inside of the restaurant clean.

 

Human beings want to have meals in a clean space.

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