PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,655「やってみることで学ぶ」/ "Learn by trying"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,655「やってみることで学ぶ」
 

 

PDCA日記で行動することの重要性をお伝えしていますが、「具体的にどうすればよいのか?」 という質問を頂くことがあります。

 

1つの手段としては、「こういうことをやりませんか?」と誰かに言われた際、興味があれば「興味があります(やりたいです)」と回答するのではなく、「やります」と伝えることだと思います。

 

「興味があります」と回答する場合、誘った側からすると、「行動したい」のか「行動したくない」のかが分からなかったりします。

 

一方、「やります」という回答であれば、行動することが明白です。

 

誘った相手からすると、「では、X月X日とX月XX日のどちらにしましょう」という感じで、行動のためのプロセスが始まることになります。

 

行動するためのポイントは、プロセスを始めてみることです。

 

「ブログに興味がある」と思っている人の場合、「ブログをやります」と宣言して始めてしまうことで、アウトプットが始まることになりますね😊。

 

今回紹介する資料デザイン思考 世界一クリエイティブな問題解決は、「問題解決のスピードを上げよう!」をキャッチフレーズにしており、「やってみることで学ぶ」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「これからデザイン思考を学びたいと思っている人に、覚えていていただきたい心構えをお伝えします。

 

水泳を習うとき、泳ぎ方について説明を受けて、ほかの人の泳ぎを見ているだけではおよげるようになりません。

 

『教わる』という受け身の姿勢ではなく、『繰り返しやって身に付ける』『実際に手を動かしてやってみる』。

 

ぜひこの2つを大事にしてください。」(引用終わり)

 

 

P.S. 今回紹介した資料「デザイン思考 世界一クリエイティブな問題解決」が唱えている「繰り返しやって身に付ける」ことや「実際に手を動かしてやってみる」は、ビジネスにおいても重要であると私は考えています。

 

「こういうことをやってみたい」とか「新しいビジネスモデルを考えた」というコメントを頂くことがあります。

 

ただ、実際に手を動かしてやってみないことには、結果検証ができず改善することもできません。

 

「ブログを書いてみたい」と言っているだけでは、アウトプットにはならないのです。

 

アウトプットを行うためには、ブログを書き始めるしかありません。

 

ブログを書き始めれば、どの記事に対してアクセス数が多く、どの投稿にアクセス数が少ないかという数字を確認することができます。

 

この作業を一定期間繰り返すことで、よりよい記事の作成につなげることができるのです。

 

このPDCA日記は1,650回を超えましたが、上記プロセスを私は延々と続けていますよ😊。

 

本を読むことは素晴らしいことですが、学んだことをアウトプットすることで、インプットした内容を記憶だけではなく、ブログという記録にも留めることになります。

 

本が好きな人がすぐできることとしては、このPDCA日記のように読書後にアウトプットしてみることですね😊。

 

「本を読んでも何をアウトプットすればよいか分からない」という方は、印象に残った部分を紹介するだけでも十分です。

 

これであれば、誰でもできるはずです。

 

とにかくアウトプットを始めてみましょう😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「検証」 = 「verify」>

 

今回出てきた「検証」の英訳は、「verify」になります。

 

「結果検証できなかった」を英語で表現する場合、「Results could not be verified」とすればよいですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,655 "Learn by trying"
 

I have repeatedly mentioning that the importance of acting, and I received the question, "What should I do specifically?"

 

As one means, when someone asks that "Do you want to do this kind of thing?" and if you are interested, do not say "I'm interested" but say "I will do it".

 

In case of "I am interested", it is unclear whether "I want to do" or "I do not want to do".

 

On the other hand, if you say "I will do it", it is clear that you will take action.

 

The point to take action is to start the process, and if you think "I'm interested in blogging", you should start by declaring "I'll start posting from now on".

 

The material introduced today "Design Thinking (Japanese only)" has a catchphrase of "Let's speed up problem solving!" and the following phrases were impressive.

 

"I'm going to share the attitude I remembered for those who want to learn design thinking.

 

When learning to swim, you will not be able to learn just by learning how to swim and watching others swim.

 

Rather than being a passive attitude of "being taught", "learn by trying repeatedly" and "actually move your hands".

 

Please try these two things." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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