PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,678「英語力よりも日本語力?」/ "Is Japanese ability more important than English ability?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,678「英語力よりも日本語力?」】
 

私が外資系金融機関を離れて、しばらく経ちます。

 

今から考えてみても、外資系金融機関勤務時代の元同僚の殆どが、バイリンガルもしくはマルチリンガルだったのは、中々凄いことだったように感じています。

 

同時に、「英語が流暢だなぁ~」と感じた人の多くが、美しいきちんとした日本語を使っていたように記憶しています。

 

最近は、日本語をきちんと話せない人が増えているように感じています。

 

若者用語や「ら抜き言葉」を避けるだけで、与える印象は良くなると思いますね😊。

 

今回紹介する資料「翻訳というおしごと?翻訳者に「未来」はあるか?」は、翻訳業界の伝説的存在とも言われる実川元子氏による仕事論に関する書籍です。

 

印象的だったのは、「翻訳に必要なのは日本語力」部分で、「帰国子女が翻訳業を目指すときに必要なのは、実は日本語力をつけることなのだ」とも述べています。

 

私は過去、色々な場面でプレゼンテーションをすることが結構ありましたが、自分の意見を伝える方法としては、口頭よりも文章の方が得意であると感じています。

 

2分程のスピーチであっても、内容は全て文章にして何度もスマホに自分の声を録音し、実際に話す場所に立ってみて姿勢、アイコンタクト、強調する部分等を確認しながら、準備に2時間近くを費やします。

 

過去のPDCA日記で、日産の元会長が「30分のプレゼンに30時間準備をする」ことを紹介しました。

 

たまたまですが、私も同じように実際のプレゼン時間(2分)に対して60倍の時間(2時間)をかけていることになります(ちゃんとやるには準備が大切なのよね😊)。

 

日本語力を向上させるためには読書が重要であり、その上で文章をたくさん書くことがポイントだと思います。

 

最近は本を読む人が減っているため、差をつけるという意味で、読書は非常に効率の良い学習方法だと言えます。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. PDCAカフェで「英語ができないんです」という人に時々遭遇しますが、以前のPDCA日記でお伝えしました通り、英語は誰でもできます(言葉ですので)。

 

我々が日本語を話せているのは、毎日使っているからです(当たり前のことですが、これは結構重要なことだと思います😊。

 

英語を話すためには、毎日使うことが重要ですので、まずは英語に触れる仕組みを作り出すことをお勧めします😊。

 

最近は、YouTubeなどの無料動画サービスを使い、英語を聞き続けることが可能になりました。

 

英語を毎日聞き続けるだけで、耳が慣れてきて、リスニング力を向上させることが可能です。

 

「今から英語を勉強しても遅いのでは?」と感じる方がいるかもしれませんが、心配はいりません。

 

私は30歳を過ぎてから初めてフランス語を勉強し始めましたが、続けている内に聞き取れるようになり、話せるようになりました。

 

日本の場合、英語力の向上が市場評価を高めることにつながります。

 

言い換えると、英語の勉強は非常に効率の良い投資先と言えます。

 

英会話学校に行ったり、オンライン・レッスンを受けることも一つの方ですが、YouTubeの聞き取りを半年程度続けてみましょう。

 

続けることで、大きな変化を期待することができますよ😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「遭遇」 = 「encounter」>

 

今回出てきた「遭遇」の英訳は、「encounter」になります。

 
「私は色々な仕事を経験した結果、天職に遭遇した」を英語で表現する場合、「As a result of various jobs, I encountered a vocation」とすればよいですね😊。

 

 

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,678 "Is Japanese ability more important than English ability?"】
 

When I was working at foreign financial institution, I was impressed that almost all colleagues were bilingual or multilingual.

 

At the same time, people who could speak English fluently were able to use very beautiful neat Japanese.

 

Materials to be introduced today "Do translators have the future? (Japanese only)" is written by Ms. Motoko Motokawa, who is known as the legendary translator in Japan.

 

Interestingly, Ms. Motokawa reiterates that "Japanese ability is more important than English ability".

 

Let's function PDCA today!   

 

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P.S. I sometimes saw a colleague called himself or herself that "I cannot speak English" at PDCA cafe, but as I mentioned in the previous PDCA diary, anyone can speak English (because it is a word).

 

We are speaking Japanese, because we are using it every day (This might sound quite natural, but I think it is very important😊.

 

By using English every day, you will be able to create a mechanism to speak English.

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