今回紹介する資料「アウトプットする力」は、「「話す」「書く」「発信する」が劇的に成長する85の方法」を紹介しており、「質より量を優先して書いてみよう」部分の以下のフレーズが印象的でした。
「見切り発車でもよい、というより、見切り発車こそが理想的なスタートなのです。
質にとらわれず、量で勝負する発想に徹すると、いくらでもアウトプットできるようになります。
それがいいのです。
誤解を恐れずに言うと、文章は7~8割の質を保てれば、それで上出来だと私は考えています。
完璧に10割を目指す努力よりも、7~8割の出来でのパフォーマンスで各経験を積み重ねていったほうだ、結果的によいアウトプットにつながると考えているからです。」(引用終わり)
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
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P.S. ビジネスで成功する秘訣は、「とりあえず始める」ことであると言われます。
とりあえず始めてみることで、上手くいくこととチャレンジングなことが何であるかを早い段階で察知することができます。
私自身、自営を始めてみて、請求書を送付しても送金をしてこない取引先が発生し、裁判所にいって手続きをするなど、実際にやってみないと分からないことが数多くありました。
過去のPDCA日記でも紹介しましたが、「やってみたい」と「やってみた」には大きな差があります(1文字だけでの違いだけれどね😊)。
私は結構色々な人にヨガを勧めており、「一度ヨガをやってみませんか?」を聞いてみると、二通りの回答が返ってきます。
二通りの回答とは、「やってみたい」と「やってみます」です。
「やってみたい」と回答する人の多くは、永遠にヨガをやることはないでしょう。
一方、「やってみます」と答えた人に対して、私は「では今週の土日に行きましょう」と具体的な行動を持ち掛けます。
ここまですれば、基本的にその人はヨガを体験することになります。
ヨガを実際にやってみれば、ヨガに対して「楽しいな」と感じるかもしれませんし、「自分には合わない」と結論付けるかもしれません。
「やってみた」後であれば、ヨガに対して「楽しい」か「合わない」かというデータが取れるのです。
ビジネスでもプライベートでもデータ収集は重要であり、私は他人から「XXをやってみませんか?」と聞かれた際、基本的には「やってみます」というスタンスで接しています。
私の場合、ボクササイズやエアロビクスなどのエクササイズも実際に試してみましたが、「自分には合わない」ことが分かったため、現在はヨガに特化しています。
もちろん、行きたくない場合は「やりません」と答えるようにしていますが、少しでも興味がある場合は行動に移すようにしています。
ここでもポイントは、「やってみたい」という表現を使わないことです。
つまり、「やってみます」か「やりません」の二択にしておけば、中途半端な状態は避けられるということですね。
自分自身を「優柔不断である」と感じている人は、「やってみたい」という表現を使わないようにするとよいかもしれません。
ビジネスにおいても、プライベートにおいても、「ひとまずやってみる」という姿勢で取り組めば、実際にデータが取れます。
そのため、実際の行動に基づいて改善を行い、次のステップに進むことができます。
このことを知っておくだけでも、今日からの行動を変えられるかもしれませんね😊。
< Mr. PDCAのボンジュール英語「徹する」 = 「dedicate」>
今回出てきた「徹する」の英訳は、「dedicate」になります。
「量で勝負する発想に徹する」を英語で表現する場合、「Dedicate to the idea of competing in quantity」とすればよいですね😊。
The material introduced today "Power to Output (Japanese only)" explains "85 ways in which speaking, writing, and" transmitting grow dramatically," and the following phrases were impressive.
"It's okay to have a close-out departure, but a close-out departure is the ideal start.
If you focus on the idea of competing in quantity, regardless of quality, you will be able to output as much as you want.
That's good.
Don't be afraid to misunderstand, I think that if the quality of the text is maintained at 70-80%, it will be good.
Rather than trying to achieve 100% perfectly, I think that it is better to accumulate each experience with performance of 70 to 80%, which will lead to good output as a result." (Unquote)
Let's function PDCA today!
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